乗馬の最近のブログ記事

またもや定時ダッシュでクラブへぶっ飛ばしてGO!
すんごい頑張って走って25分前にクラブに到着。
このくらいあれば馬装もかろうじてOK。

この日の選定馬はえたさん。
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スタートクラスにも出ていた鹿毛馬さん。Dくんと同じくらい大きいね。
そんで、えたさん、前髪がうすいよ・・・ぷぷ。絵くらいは前髪ふさふさにしといてあげたからね。
馬房にお迎えに行くと、こないだの天馬さんより激しく無口を嫌がってそっぽ向きます。
しかもえたさんでっかいので強引に前から無口すらできない。
んで、もたもたしてたら厩舎スタッフの方が鼻を押さえこんでからやるとうまくいきますよ、と。
なるほど。

えたさんの腹帯は長すぎて感覚つかめず馬場に出たら、ゆるんゆるんになっていました。
かなりき高の上に鞍を置いたのに、まだき高がでちゃってる。
毎回訓練です。

馬場に出たら、あれっ!アイコインストラクターじゃない!
今日は代理でサブチーフのI先生。
一番最初のクラスで習ったきりだなぁ。顔は仏の顔なんだけど・・・。

最初の軽速歩。
えたさんの軽速歩が異様に早く出ちゃって、
「馬なりに走らせないっ!」びしっとI先生仏の顔のままボディーブロー(汗)
たずながゆるゆるだから、馬が好きに走っちゃうんですよ!と。
確かに気付いてみれば、軽速歩出す前は張ってるのに、出した後はたずながゆるゆるになってる。

で、たずなに気をつけていると今度は手が開いてる!びしっ!
手、手が開いてるってどういうこと~????と思いつつ
拳は握りしめちゃだめだけど、指の間が開いているとだめらしい。

さらにたずなを張ろうと気を遣いすぎて、
軽速歩が出た瞬間、たずなを引いちゃって止まれの合図を送っているそうで。。。
ついに調馬サクでつながれて横にずっとI先生張り付いたままのレッスン。

軽速歩で立ち上がりすぎ!
肘が伸びすぎ!
へそをもっと前に出す!
姿勢が前傾になってる!
ほら、たずなが緩んでる!

と、注意の連発です。

ひー。

でも、たずなを張って乗ってると馬がこちらの意図する速さで走ってくれるのがわかった。
手で馬を動かすとはこういうことか。
今まで足がダメだと思って足ばっかりに注意が行ってたけど、乗馬は奥が深い。
後半はえたさんもゆっくり速歩で、すごいためになったレッスンでした。
緊張したけどね。

終わってえたさんの手入れをしているときに、I先生がまたやってきて今日のコメントをくださった。
初心者クラスに何回乗ってるかきかれて、7回ですと答えると、
ちょっと考えて馬に言うことをきかす練習をそろそろやっていきましょうと。
そのくらいの回数乗ってる人は馬に言うこと聞かせられないとだめなのかなぁ。
今まで漫然と乗りすぎだったかしら・・・。

I先生のレッスンは緊張するけど、たまには出て渇入れんとダメだな。。

この日の選定馬は天馬さん。
たて髪がボーボーですw。
tenma.jpg
スタートクラスのときにとなりの洗い場を覗いたときに見た、
いかにも強そうなだなぁと思った黒鹿毛のぴかぴかの大きな馬体のあの馬です。

そうなのです、天馬さん、元競走馬です。
お父さんはサンデーサイレンス!
脳内アドレナリン沸騰です。
クラブに2頭いるうちの1頭が当たりました。

でも、馬房にお迎えに行くと、お尻を向けたまま見向きもしてくれません。
後ろ向いたままの馬に無口をかけるのは一苦労。
教本どおり横に立って頭に無口をかけようと、
なんとか頭をこっちを向かそうと四苦八苦するのですが天馬さん知らんぷり。

むーん。

閃いた!前から無口かければいいんじゃん!と
初めて馬の真正面から無口かけましたよ。
本当はダメなのかもしれないけど・・・。
裏掘り、馬装は全くおとなしいイイ子ちゃんでした。

馬場に入る前に遭遇したアイコインストラクターが、天馬は反動すごいから飛んでっちゃわないようにね~と一言。

先週買ったばかりの拍車をつけて馬場に行ったら、
天馬さんは拍車不可なんですよ~とインストラクター。
す、すいません。。馬房の前の釣り書きはちゃんとみないといけませんね。。

これは圧迫というか、軽くふくらはぎ触れるだけでぐんぐん歩度が伸び、
オレはヤルぜ!オレはヤルぜ!のイケイケ馬。
インストラクターの速歩~って号令だけで速歩が出ちゃいます。
反動はわりとあるけど、痛いってほどじゃない。
っていうか、すごく合ってて乗りやすい。

一度前跳ねして暴走しかけたけど、落ち着いて姿勢を保ってたずなを引けば止められる。
うーん。イイネ!

軽速歩のとき、脚で扶助を出しながら走るように心掛け始めたら、
踵が踏み込むようになって、足を漕いでる感が自分でもなくなってすごく安定するようになった。
後半は手前合わせ。
左回りだから右足を出したときに立つ、とか足元チラ見しながらやるとぜーんぜんダメ(笑)
合ってるんだか、合ってないんだかわからなかった。
それよりは脚の扶助がやりやすい=手前合ってると自分の感覚でやったほうがいいな。

総合的に扶助を出して速歩を出せる馬の方が練習になるけど、
えーちゅとか天馬さんみたいに自分でやる気満々で永遠に走ってくれる馬の方が好きだなぁやっぱ。

最後に洗い場に帰るときには頭をすりすりしてくれるようになりました。
近いうち必ず指名するからそれまで覚えててね~。

日曜日の朝のレッスンに出ようと思ったら、家を8時に出ないと間に合わない。
夕方に比べると太陽が出ている分まだマシだけど、
1時間も原付で寒風にさらされていると着いたころには手も足も霜柱だ。

しかも受付に行ったら、今日は手違いでレッスン入ってないことが発覚。
アイコインストラクターのレッスンは満員御礼。
無理やりお願いしてその次のレッスンに入れてもらった。

この日の馬匹はすずきくん。
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派手な菱形の星鼻梁白の鹿毛馬くんです。

よく一緒のレッスンになるけど乗るのは初めてです。
馬房にお迎えにいると空っぽでしたので、ひとつ前のレッスンでお仕事中。
ほどなく小学生と一緒に帰ってきました。
すずきくんは私がみるときはいつも小学生が乗ってるよな~。
口籠付けられていて、「噛むことがあります。」らしいです。

でも、同じクラブの方のblogに、人ができるだけ馬の耳や表情に気をつけてあげれば
噛まれるってアクシデントは起こりにくく、
馬もこの馬噛みます!危険!注意!なんてレッテル貼られなくて済むのにって書いてあって
本当にそうだなって思いました。

獣医学部のばりばり軍隊(笑)馬術部出身の会社の上司が、
最近の人は馬装もろくにできないのに馬に乗っている、とぼやいていましたけど、
馬に乗る前に馬とコミュニケーションを取るってのが希薄な風潮になってきたのかなぁと思ったり。

と、まえがきが長くなってしまいました。

すずきくん、乗った時の反動がかなり強いので、うっかりしてるとぼんぼん跳ねちゃいます。
インストラクターによるとシンケイシツだそうで。。。
常歩してるときに圧迫して反応みてみたら、強すぎたみたいでボーソー。
つい声を出してしまいました。
が、ブレーキにもよく反応してくれたので落馬の危機は脱しましたが。

緩く圧迫を小刻みにかけると軽速歩、でも常に足で圧迫しながら走らないと継続しないこちゃんだったのだけど、
前回のマンツーで叩きこんだ踏み込んで立つ、座って踵で圧迫をかなり練習できた。
軽速歩のときは二つ先の偶角を見るようにして乗ってくださいとアドバイス。
基本走るこちゃんばっかりでレッスンは4頭だったので走った走った。

レッスンの後半は軽速歩による誘導。
誘導のときは1.早めにまがる方向を見る。2.外側のたずなを張る。3.内側のたずなを緩める。
軽速歩を継続しながら、早めの合図とかなり忙しかったがなかなかがんばった。

踏み込んで立つ、座って踵で圧迫は、手前が違うと足がちぐはぐになって、
軽速歩を継続していると途中で足が漕ぎだしてしまって姿勢が乱れる。
基本体力と脚力をもっとつけないとなぁ。

すずきくんはシンケイシツというよりは、不思議ちゃんなんだな。
ぼーっとしてたかと思うと、いきなりスイッチ入って超優良先頭馬に豹変。
乗り手の力量に左右されるんだろうなぁ。

ひとつ前のアイコインストラクターのレッスンはいつも8頭満員御礼なのでこっちのレッスンにしてもいいかなぁ。
ってか、アイコインストラクターのレッスンじゃないのならわざわざ日曜日来ることもないので土曜日に戻そうかなぁ。
悩むところです。

会社終わってソッコークラブに向かった。
いつもなら45分くらいで着くのだが、金曜日の夕方道は大渋滞。
結局ぎりぎりになってクラブに馬装をお願いした。

この日の選定馬はあっくん。
アイコインストラクターもまだあまり知らない馬匹。
(ところで、この漢字なんて読んでました?私はうまひきと読んでいました。上司に大笑いされました。正しくはばひつだそうです)
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くろかげののんびりそうなたたずまい。
私が洗い場に着いたときはすんごい眠そうで、ああ反応鈍いこちゃんかも~と思いきや。

馬場に出たとたんしゃっきり。
ちこっと圧迫するだけで歩度が伸びる伸びるぐんぐん!
軽打より圧迫の方が反応いい。
夜のレッスンはさすがに寒いけど、レッスン子供2人と私の3人だけだしすごいイイかもw。

前回のマンツー効果か足がぐらつくことはほっとんどなく、
・・・っていうか同じ部班の馬がさぼり子ちゃんだったので軽速歩がほとんど出せなかったのもある。
ずっとスーパー常歩(笑)
2、3回出た軽速歩では頭を勢いよく上げるのでたずながゆるんで腕が緊張して上にあがっちゃって
んでさぼり子ちゃんが詰まって止まるの繰り返しで
軽速歩の乗り心地がどんなのかはいまいちつかめずじまいだったけど、一度ちゃんと乗ってみたい。

インストラクターの号令で止まれのとき、
今までは一旦止めた後動かれちゃったりしてたんだけど、
あっくんも動きたそうに1、2歩歩こうとしたので、あっくん!と声をかけてたずなを引くと
ちゃんと止まった!言うこと聞いてくれた~!なんか嬉しかった。

しかも首をかしげてこっちの方を振り返って、顔色をうかがっていてチョーカワイイ。
んーまた乗りたいかもよ~。

レッスン後はお手入れ。裏掘りも嫌がらないし、いいこちゃん。
一日の砂汚れを全部落として馬房に帰してあげました。

夜帰り道は凍えそうに寒いけど、人数の少なさではピカイチのレッスンなので
また頑張って通おう。

この日2鞍目は、アイコインストラクターによるマンツーマンレッスン。

へんな癖がついちゃう前に正しい足構えを習っておこうというのが今日の趣旨です。
1鞍目から2時間あいちゃってたので、馬房をぶらぶら散歩。
うぉ!サンデーサイレンス産駒!オグリキャップ産駒!
シンボリルドルフにトニービン、フジキセキにクロフネまで!
脳内アドレナリン沸騰!

でもでも。
名だたる種牡馬を父に持ってるにもかかわらず競走馬にもなれなくいお馬さんがどれだけいるのか・・・。
乗馬クラブに引き取られる馬はまだ幸せな方なんだよね。。。

あいちゃんのところに行くと・・・
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あっ。filaだ。ニンジンチョーダイ!

あはーん。やっと覚えてくれた~?
顔をにょっきり出してカワイイです。
単にニンジン欲しかっただけかもしれませんが。

陽もすっかり落ちた夕方、ごはんに夢中のDくんの馬房へお迎え。
向こうもわかってるのか顔をつっぷして食べ続けているので、
わずかに顔をあげた瞬間をねらって無口をすばやくかける。
無口をかけられたら観念してか素直だけどね。

Dくんは最初のレッスンに乗って以来。
人気だから選定では回ってこないし、専用馬にするとちょっと高い。
でも、合図も扶助も練習できるし、よく走るからいいこちゃんなんだよね。

き高が高いのでこのへんかぁ?と思って鞍をかけたけど、
馬場にいったらやっぱり後ろにずれてた。ごめん。。。
でも鞍が後ろにずれてるってのは腹帯をかけるときに腹帯の位置が後ろすぎてわかってたんだけど
鞍の位置をずらそうとしたら怒って噛んだ~!!!!(もこもこフリース着てたので無傷だけど)

レッスンは
①常歩から速歩を出す
②正しい足の位置、踏み方
③速歩から常歩へ減速
④手前合わせ
⑤速歩しながらの扶助
と終わってみると超充実の大満足レッスンでした。

速歩を出そうと軽打、圧迫で頑張っているので、速歩を出してからの足がばらついて、
ブランコを漕いでる状態に。
このレッスン中には治らなかったけど、乗ってるうちに修正はできるようになってきた。
アイコインストラクターに漕がない漕がないといわれると足が治るので、
今度から速歩中は漕がない漕がないとブツブツ唱えながら乗ろう。

今まで漫然とただ立って座っているだけの速歩だったのだけど、
立つ、鐙を踏み込む、座る、お尻をきゅっと締める、踵を馬の腹にきゅっと締める
という細かい芸がふんだんに使われていたことに目からウロコ。
冷たい風もなんのその、あっという間に汗かきました。
立った時に鐙を踏み込むと足がすごく安定する。
しかも安定しているので立ちあがっている感がなく、
へそを前に突き出しているのはこれだって感覚をつかめたのは大収穫。

それから手前合わせ。左まわりのときは馬の左足が地面についたときに立つ。
感覚でしかわからなかったけど、感覚がほぼあっていたのでリズム感を褒められる。
でも、手前があってないときに合わせようと2回連続で座るときにドスドスと尻が座ってしまい、
Dくんになんじゃそりゃーと止まられてしまう始末。
Dくんは大変優秀なので、乗り手がへんなことをするとすぐ止まってくれます。
でも、いい扶助を出しながら乗っていると永遠に速歩をしてくれます。

足さえ安定すればリズム感や上体のバランスは全く問題ないので
3月中に次のクラスに行きましょうとアイコインストラクター。
えっ、マジすか。
まだ初級者クラス2回目なんですけど~wwww

45分間で自分が疑問に思っていた以上の収穫が得られました。
フラメンコのマンツーマンレッスンよりうんと安いしw
また迷ったらお願いしよう。

アイコインストラクターのレッスンで金曜日の夜は2、3人しかいないらしい。
金曜日の夜のレッスン、定時即効出ればクラブまで間に合わなくはないけど、、、
走れた方が充実感あるし、一度行ってみようかな?

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翌日談。
内モモが痛くて歩けませ~ん。
ついでに腹筋もイタイ。
更に、左腕尺側手根屈筋が痛くてこんなとこ何したっけ?と思ったら思い切り鞭打ってたからだと判明。
乗馬ってこんなにも全身の筋肉を遣うものなのね。
乗馬は痩せるけど、JOBAに乗ってるだけじゃ絶対痩せないわこりゃ。

この日1鞍目は専用馬あいちゃん。
馬房にお迎えに行くと、のんびりだらだら中。
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無口も難なくクリアし、洗い場へ。
あいちゃんの裏掘りは好き~。きれいにおがくずをとってあげる。
蹄鉄の先端と蹄の間にわらやら何やら詰まっていてそこを削るとちょっとイヤイヤ。
なんか妙に隙間もあるし、痛いのかな・・・?
さて、馬装。あいちゃんのき高はちょっとわかりづらい。
馬場に行ってみたら思い切り後ろにずれてた。痛かっただろうごめんね。
腹帯は手早く両側をベルト2個目くらいにゆるく締め、ちょっと耳伏せてたけどこないだほどじゃない。
頭絡をつけてからベルトを1個ずつきつく締めたら、
「ちょっと痛いじゃないのよ~!」って顔されたけど、こないだより全然OK。
あとは馬上でもうひとつずつきつく締めればカンペキ!

いつもの常歩から速歩を出す練習。
今日はアイコインストラクターじゃないクラスの部班8名。
かなり騎乗されて次のクラスへって方が3名いらした。
あいちゃんは相変わらず反応イイ。けど前がへり夫くんで反応鈍いのでほっとんど走らず、
あいちゃんも速歩を2、3度出したくらい。
途中でアイコインストラクターが助っ人でやってきて散々姿勢をチェック。

足がね~流れるんですよ~。
すいません~。

途中で常歩、立ったままキープという時間があった。
これはかかとが下がっていてバランスがよければいくらでも立ってられるんだけど、
尻が重くなり、踵が甘いので段々足が前のめりになって落尻。
くるぶしで腹を包み込んで立つとあまり立ちあがる感がなくて持続できるんだけど。。。

圧迫、随伴が基本の扶助で、軽打や鞭は副扶助というそうだ。
あいちゃんは鞭まで使わないといけないことはあまりない。
圧迫も長い時間やると馬が慣れちゃうので、1秒くらい短いのを連発で細かく送るのがコツ。

1鞍目は足のチェックもあまりできなかったし、やや不完全燃焼気味でした。
もうちょっと少ないとよく走れるだろうなぁ。。。

新年初乗り~。しかも、初初級クラス~。

前回書きましたが、このクラスから馬装はひとりです。
本日はアイコインストラクターオススメのあいちゃん。
赤の厩舎にいるはずです。
赤の厩舎・・・。
初心者クラスだったときのオレンジの厩舎から一番奥まで行ってみるも赤の厩舎はない。
・・・よくよく見たらオレンジの厩舎の手前にありました。
軽くさまよってしまいました。

さて、あいちゃんとの初ご対面。
無口を持って、扉を開くも、いつもの無口の向きがわからなくなる病が発生(汗)
一旦扉を締めて、無口の向きを再確認。
再度扉をあけて馬房に入るも草を食べるのに夢中なあいちゃん。

はいはいすみませんよ、今からお仕事ですよ~と、頭に手をかけるとあっさり無口をかけてくれ、
馬房からもすんなり出て洗い場に向かってくれる。おおお~食い物に執着するえーちゅとは大違いっ(笑)

さて、馬衣を着ているので、これを脱がさないといけないのだけど、脱がしたことはない。
巡回のインストラクターを早速呼ぼうかと思ったのだけど、近くにいないので
まぁ多分こうだろうと思って背中から脱がしてみると、尻尾の付け根をすっぽり覆っててひっかかった。
さて、後脚っていうか尻っていうか触るのは初めてなので緊張するも、すんなり脱がしてくれるあいちゃん。

そして裏掘りしようと球節に手をかけると、なーんと、自分から脚をふいっとあげてくれる。
なーんていいこちゃん!えーちゅなんか力いっぱい押し上げてもぐぐぐっと下につこうと攻防になるのに!
詰まったおがくずを取り除いてあげる。後ろ脚にはおがくずの奥に砂が詰まっていて
よく見ると後ろ脚のかなり上の方まで砂が乾いて着いている。
昨日のレッスンの後ちゃんと手入れしてもらえなかったのかなぁ。。。

もしかして楽勝じゃーん?(笑)
と、思いきや。

装鞍も問題なく済み、腹帯をしめようとしたら、耳を伏せ歯を剥いて怒ってる。
顔を近づけ、振り払おうとかーなーりー動かれ、ちょっとひるむ。
腹帯は一番緩いところでとりあえず締め、頭絡へ。
すると手綱を首に掛けた瞬間頭を下げて口まであけてくれる。
なんといいこちゃん。。。

あと、初イヤーネット。
耳にかぶせたものの、そのあとどうしていいかわからず、近くにいたインストラクターにお願いする。
前に垂れた部分を額革の中に入れ、顎皮に紐を絡めて落ちないように結ぶ。
レースのイヤーネットがかわいい。

ついでに腹帯も・・・とお願いすると動くあいちゃんをうまく避けながら力いっぱい腹帯しめられてた。さすが。
うーん、難関は腹帯だけか~。

とりあえず馬装が済んで、馬場への出待ちをしているところにアイコインストラクターがやってきた。
「filaさんなら問題ないと思ってた~!」って及第点をもらったけど、実はズルしました・・・ごにょごにょ。
じゃ、後は呼ばれるからそしたら馬場に来て~とさっくり去って行ってしまいました。
あいちゃん、さっき怒ってたけど、大丈夫かな・・・。

というのは取り越し苦労。腹帯締めるときだけ不機嫌ちゃん。

馬場について乗ってみたら、鐙がちょっと短い。
このクラス、自分で馬上で鐙合わせや馬装点検しないといけないんだよね。
しかもレッスンには初の初級クラスが私を入れて4人。初級にあがってすぐの人が3人。
と、ほっとんど初心者クラスなみ。
しょうがなく自分で見よう見まねで鐙合わせ。
鐙合わせまではよかったけど、腹帯緩いから締めなおして!といい次の人に向かうアイコインストラクター。
馬上で腹帯締めなんかやったことない・・・と思いつつ自力で腹帯締め。
すると~やっぱり耳伏せて、熊ゆすりして怒ってるあいちゃん。
しかも、ベルトの穴がわかんなくてもたもた。
かろうじて片方一本だけ締めれたけど、もう片方はできないままレッスンに。

初心者のときはなりをひそめていたスパルタアイコ、爆裂だ~。
まぁ、このくらい厳しい方が好きなんだけどね(根っからの体育会系w)

初めは常足から。
初心者のときは先生方が調馬索持って、馬が走らなきゃ鞭で走らせてくれてたけど、
このクラスは先生は見てるだけ~。
あいちゃん、すごく反応がよくて軽い圧迫で即発進。
圧迫軽打であっという間に歩度が延びて、今にも速歩が出そうです。
しかも背が広くてあんまり腹がふくらみすぎてなくて乗り心地がちょうどいい。

強い合図が必要ないので、足も流れず、いい場所、いい形をキープできました。
ふんふん~♪

んで、速歩の号令とともに圧迫軽打ですぱっと速歩出してくれました。
こりゃ~なんて乗り心地のよい!
速歩のリズムもあってるし、右脚だしてるのか左脚だしてるのかもよくわかります。
膝で挟まないように、踵が浮きがちになるのを気をつけながら。
前を走っていたセシっちは、インストラクターの目を盗んでおさぼりするタイプ。
アイコインストラクターの目が離れた瞬間にさぼって常歩。
んであいちゃんも止まる。ただ、初心者の頃よりサークルが広いので走ってる感はあります。
何度か繰り返してるうち、確信犯だなぁ~というのがわかっておかしくなってしまいました。

ずる賢いというのはこういう馬のことをいうのですね。

あいちゃんは、力もいらないし、すごく人の合図に素直に反応してくれます。
うーん、好きかもよ~。

アイコインストラクターからも相性よかったね!とお墨付きをいただきました。
こうして初めての初級クラスは事なきを得て終了しました。

日曜日の朝にクラス変わったんだけど、いや~あったかい!
土曜日の夕方なんか凍えそうなくらいだったのに!
日曜のレッスンは次の日すぐ仕事でしんどいけど、
午後イチには家に帰りついて掃除とか洗濯とかできるし、
土曜日の夜凍えて帰って日曜日まる一日爆睡ってことも多かったので
暖かくなるまでは日曜日のレッスンでいいかも。

障害めざしてがんばるぞ~ん。

元競走馬のオレッちを書いているおがわじゅりさんのおがわじゅりの馬房
じゅりさんが乗馬記録を絵で描いていたというのを見てまねしたくなりました。
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マウス描きなのでしょぼいけど、毎回乗った馬の絵を更新してみようかな?!

昨年末、ひどい風邪で出れなかった卒業ミーティングへ。

・・・と、いきなりぺるった(※注:ペルーサするの略語。ペルーサ=出遅れるの意)
電車の乗り継ぎも悪く、クラブに着くのが非常にぎりぎりになってしまう。
仕方なく、駅からタクシーに乗るも、超安全運転で、すべての信号にひっかかってくれ見事に遅刻。・゚゚(ノД`)あ゙~ん

明日の朝からのレッスンだから、どうしても今日出なくちゃで、
午後から美容院に行きたかったから電車にしたけど、
電車+タクシー代でえらい散財・・・。

初心者クラスのときは、レッスンの30分前にはインストラクターが洗い場にいて、
ほぼつきっきりで馬装教えてくれて、しかも馬場に出る時も一番最初で
インストラクターが馬を出す順番を決めてくれてしかもエスコート付だったのだけど。

今度のクラスは全部自分でやるわけで。
自分で馬房から出してきて、自分で馬装して、自分で馬場に連れて行くんでありんすよ。

馬装まではなんとかなるかもしれないけど、
馬場に連れて行くのは~、ふ・あ・ん。

ミーティングでは、これからのレッスンスケジュールの説明と質問。

明日からのクラスは初心者クラスでやったことを全部自分でできるようにするためのクラス。
ここでは仮に初級者クラスと命名しよう。
んで、「あんたもう次のクラス出ていいよ」とインストラクターのOKが出たら、
随伴やら正反撞やら手前を変えるといったレッスンの玄人初級クラス(仮命名)。
そこで駆歩の基礎を身につけますが、この玄人初級クラスを脱出するのにどのくらいかかるのやらはもう謎の世界です。
そこを出れたら、もう次は駆歩クラス(仮命名)。駆歩か~。上のクラスの方々がさっそうと乗ってるのはかっこいいけど・・・。

そこで駆歩に慣れたら4級講習会です。
4級講習会に出れるようになったら、次がいよいよfila念願の障害初めの一歩クラス(仮命名)!!!!!!!!!!
等間隔に並んだ棒をまたいでいくあれですよ。
んで、最終的には50cmくらいの障害を飛越するらしい。

俄然、脳内アドレナリン沸騰。

今年中には念願の障害レッスンかぁ?!
血沸き胸躍る障害レッスン~!私の誘導馬デビューも遠くない?!←知人にゆったら罵倒されました。

まぁ、とりあえずは駆歩クラスに出してもらえるようになるまで、
あわよくば今年中に障害・・・などとタヌキの皮算用をもくろみつつ。

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EQUI-THEME PRO "Fun Line"のピンク買っちゃいましたよ!
春になるまでデビューは取っとこう。

猛熱の中、5級試験。
しかもレッスンは朝イチ8時30分から馬装~。

今日は試験のために確保したえーちゅ。
久々に馬房から出すところから始めます(馬装も実技試験のいっこなんだな)。
えーちゅはかわいいねぇ。
鞍装はだいぶ問題ないし、腹帯もめいっぱい締められるようになったけど、
頭絡だけはまだもたついちゃう。
頭が2D投画しかできないから紐がさ~からまるんだよ!
しかも今日は洗い場から出るとき、無口の鎖の右側をはずしちゃった。
相変わらず無口は難関です。

レッスンは3人で、しかも私以外は小学生w。
インストラクターは小学生につきっきり。

えーちゅは扶助がいらない子ちゃんだから、
今日は軽打や圧迫なんかで足の位置が流れたりはなかったけど、
くるぶしで腹を包み込む感覚ってのがまだつかめない。
慣れたえーちゅだから速歩も問題なくできたけど、
このままじゃえーちゅ以外に乗れないけど、えーちゅは上のクラスには出れないしね~(ため息)

実技は問題なく終了。
筆記も丸暗記したので多分だいじょうぶでしょう。

今日で年内も、このレベルも終了。
来年からは上のクラスだけど、曜日を変えてまたアイコインストラクターのレッスンに出ることにした。

それから問題の足はやればやるほど混乱していくので、
マンツーマンレッスンをしてもらうようお願いした。
強化内容は足の位置、扶助のときの足の位置1鞍。以上(笑)

やっぱり基礎を叩きこんでおかないと後々大変だと思うからさ~。
(フラメンコのときに体験済みw)
また新しいクラスでもがんばろう。

この日は~折からの風邪が猛威をふるい、熱のある中
5級試験の直前だからとクラブへ。

この日はへり夫くん。
普段は上のクラスにしか出てません。
乗り心地はふわっとやわらかい。
しかも~遠慮がちに頭を寄せてすりすり甘えてくる。
チョーかわいい!

合図にもきちっと反応してくれます。
・・・が、私の技術が足りずに速歩がでない。
圧迫にも軽打にも反応して歩度を伸ばしてくれるのになぜかその一歩がでない~。

結局2回くらいしか速歩がでなくて、しかも2~3歩しか走ってないので
リズムがあってたのか、ちゃんと足は正しいポジションだったのかどうかはわからずじまいだけど、
もう一度乗ってみたいと思いました。

レッスンは軽打のたびに足の位置がばらばら流れて変わってしまい
しかも前週のくるぶしとふくらはぎを気にしているので
ろくに立つこともできず・・・。
ホントに5級受けるの~?ホントに上のクラスに行くの~?と不安だらけ。

今日は馬間距離について教わりました。
1馬身=3mくらい
乗ってる馬の耳から見て前の馬の脚先まで見えるくらいが1馬身の目安。
馬間距離を1馬身あけて止まる練習したけどきっちり止めるのは難しいやね~

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