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【有馬記念】ペルーサあれれ...4着に終わる
a_03701432.jpgゲートは出た。しかし、ペルーサはいつもと違う競馬に戸惑いを隠せなかった。好スタートから道中は好位の4、5番手を追走。いい形で競馬ができたが、最後に伸びを欠いた。

 ポイントは3コーナーの勝負どころ。レースがペースアップしたところで、トモを落とすような格好になった。安藤勝は「3コーナーで突っ込めると思ったが、躊躇(ちゅうちょ)していた。経験したことのない競馬だったから」と説明する。そこからリズムを崩してしまった。藤沢和師も「慣れない競馬でしまいが甘くなった」と振り返った。

 結果は4着。それでも課題はクリアし、収穫はあった。安藤勝が「成果はあったし、これからもっと良くなる」と話せば、指揮官も「東京ならまた違う競馬になるだろう」と期待を寄せる。まだ3歳馬。来年は明るい未来が待っているはずだ。デイリースポーツ 12/27
【有馬記念】ペルーサ迫力満点デモ
b_03699611.jpg美浦坂路に朝一番で登場したペルーサが、25日のレース前日に迫力満点のデモンストレーションを行った。2本目に4F54秒3‐39秒6‐13秒2。ジャパンCから中3週のローテーションを考えると軽めの内容でも不思議はなかったが、最後の最後まで攻めてきた。

 「予定通り。元気がいいんじゃない」。見守った藤沢和師は満足げだ。JC後はゲート次第でグランプリ出走を見送る考えもあった。だからと言って中途半端な仕上げでは頂点に立てない。それは有馬記念歴代最多タイの3勝を挙げている名トレーナーだけに熟知している。だからこそJC組では一番早く追い切りを開始し、万全の態勢を敷いてきた。「動きに余裕が出てきたし、秋初戦よりずっと良くなっている」。完ぺきな仕上げで本番へ臨む。

 3歳、4歳で有馬記念を連覇したシンボリクリスエス、レコードで快勝したゼンノロブロイ。「勝った2頭も心配なところはあったが、ペルーサはまた違う」と指揮官。未完成ではあるが、この2頭と肩を並べられるだけの素質はあると確信している。ゲート難などいろいろなことがありながらも「今は信頼関係ができている」と力強く語った。

 菊花賞をパスして古馬の王道路線を歩んできた3歳馬。その経験が年末最後の大一番で生きてくるはず。ここまでの調整に狂いはない。最強女王ブエナビスタを撃破する準備は整った。デイリースポーツ 12/26
【有馬記念】ペルーサ、発馬着実に進歩
a_03693562.jpg 実戦を想定したデモンストレーションなのか?22日の追い切りで、降雨で湿った美浦芝を、ペルーサが同僚の古馬4頭を先導する形で先頭を切って周回していく。残り1Fでミッションモード(3歳1000万下)が内から迫ると、待っていたかのように鞍上の安藤勝が軽く合図を送る。即座に反応したパートナーはスッと相手を引き離して、余力残しのまま、1馬身の先着を決めた。

 5F66秒9‐38秒2‐12秒7。馬場状態を考慮しても控えめに映るが、コースを1周半走って、きっちりと負荷はかけている。その後は恒例のゲート練習へ。約1分間の駐立では、この日も粗相をすることはなかった。

 「イレ込んでのゲート難ではない。こういうのはじっくりやれば直る。オレも意地になっているんだよ」。中間は毎週、ペルーサのために美浦へ駆けつけている安藤勝は「きょうも後ろにもたれなかった。前は後ろ扉にくっついてかたまっていたけど、今は力が抜けている。着実に進歩している」。先週の実戦形式のスタートでロケットダッシュを決めたように、練習の成果が形として表れていることを喜ぶ。

 名手をここまでの思いにさせるのは、能力の高さにほれ込んでいるからこそだ。「(出遅れて)競馬を全くしていない。少なくとも、3歳馬のなかでも一番ぐらいの能力はある。ちゃんと競馬をしたら、どれだけやれるか楽しみ」と今度こそ力を発揮させる構えだ。

 「激しいレースをさせたいのに、いつもラストだけ。だから疲れもなく元気がいい」と状態面の良さを表現したのは藤沢和師。調教で先頭を走らせたのは「芝の塊が飛んできてケガをしないように」と実戦を想定したものではないとやんわりと否定したが「中山なら、ある程度の位置につけたい。ゲートは"著しく"進歩したから」と好位からの競馬を示唆した。

 名手の意地、名伯楽のプライドをかけた矯正で、最大にして唯一の弱点は解消しつつある。あとは大一番で存分に力を発揮するだけだ。デイリースポーツ 12/23

ここまでくると期待するのは「ぺる、まさかの大逃げ」
なーんてことが起こったら雪が降るなw

ペルーサ、ゲート問題なしアンカツ自信
a_03692150.jpg有馬記念に出走するペルーサは22日、美浦芝コースで最終追い切りを行った。古馬4頭を先導する形で周回。直線で内からミッションモード(3歳1000万下)が迫ると、もうひと伸びして1馬身の先着を決めた。タイムは5F66秒9、3F38秒2‐12秒7。その後の恒例のゲート練習では、約1分間の駐立を行い、この日も粗相はなし。「きょうも後ろにモタれなかったし、着実に進歩している」と、連日騎乗している安藤勝がゲート難克服に自信を見せれば、藤沢和師も「もう大丈夫。引き続き状態もいいし、中山なので、好スタートからある程度の位置をとりたい」とレースでのイメージを語った。デイリースポーツ 12/22
【有馬記念】ペルーサ、ゲート進歩中
21日の朝も安藤勝がまたがったペルーサは、美浦坂路を2本登坂後に北馬場へゲート練習に向かった。「確実に進歩している。やるたびに良くなっている」と日曜の中山での騎乗後に、そのまま美浦入りした主戦。「俺も"治してやる"って意地になっている。あれだけの脚だから、もったいない」。毎週のように美浦通いする努力が、本番で実を結ぶか。デイリースポーツ 12/22
天皇賞2着馬ペルーサが有馬記念出走へ
天皇賞・秋2着、ジャパンC5着のペルーサ(牡3歳、美浦・藤沢和)の有馬記念(12月26日・中山)出走が、15日、藤沢和師から正式に発表された。課題のゲート難克服が出走の条件になっていたが、この日の練習では僚馬2頭の間の枠に入り、最も速いスタートを披露。「レースで逃げたことのある2頭より速く出たんだから、もう大丈夫だろう。中山だし、好発を決めて好位から進めたい」とトレーナー。ゲート練習の前には安藤勝が騎乗して美浦芝で6F83秒6、5F67秒3、3F38秒5‐12秒8の1週前追い切りも行った。デイリースポーツ 12/15

イヤ、そんなに簡単になおらんだろうw
出遅れてもイイ。鬼爆末脚見せてくれれば~。

【有馬記念】8位ペルーサ出走へと前進
8位のペルーサは9日朝も安藤勝が騎乗。美浦坂路を1本登坂後にゲートに向かった。前日に6度も駐立チェックを行った成果か、この日は3度とも"悪さ"をせずにスムーズ。「水曜の後半に(治る)兆しはあったが、これなら大丈夫かも」と藤沢和師。再び安藤勝が駆けつける来週の状態で正式にゴーサインが出るが、出走に向けて前進したといえそうだ。デイリースポーツ 12/10
練習ではいいこなんだってば(笑) 試合になると困ったちゃん。 有馬は大外枠でぶっちぎろう!
【有馬記念】ペルーサ来週出否判断
今週も安藤勝が美浦に駆け付けたペルーサは8日、坂路2本目に4F52秒8を馬なりでマーク。その後、ゲート練習に30分以上の時間を費やした。計6度の駐立チェックを行い、ようやく後半2回はおとなしくなった。「最後は観念した感じだったし、(治る)兆しはあるよ。明日もやって、来週の木、金曜にまたジョッキーに来てもらって、最終チェックをして出否を決める」と藤沢和師。状態面に関しては、安藤勝が「ジャパンCはレースをしていないから、疲れはない」と話した。12/9 デイリースポーツ
【JC】ペルーサ文句なし!ゲートもOK
「ジャパンC・G1」(28日、東京)

 美浦芝で併せ馬を行ったペルーサ。騎乗した安藤勝は納得の表情を見せた。「毎日王冠と比べると天皇賞は落ち着きがあった。今回も前走同様に出来はいい。リラックスして走っていた」。時計は5F67秒2‐38秒0‐12秒5をマーク。クリスタルウイング(5歳1600万下)に半馬身先着で、決して派手なパフォーマンスではなかったが「いい感じに仕上がっている」と手応えは十分だ。

 矯正馬具の効果もあり、課題のゲートも良くなった。今回も追い切り後に南スタンド前のゲートを2往復。「いつも同じところだと慣れてしまうので、きょうは南スタンド前でやった」と藤沢和師。安藤勝も「ずいぶん観念している。落ち着いていた」と好感触だ。ゲートさえまともなら、という気持ちで陣営は一致している。まだ底を見せていない3歳馬が、世界を相手に真っ向勝負を挑む。デイリースポーツ 11/25

底を見せてないってみんな思ってるんだよね~。
100点のレースができたら今いる3歳馬の群を抜いてるよ。
アパパネにだって遜色ないと思うんだけどね。

【JC】ペルーサ 発馬決めるさ!
b_03629729.jpg 最強布陣で臨む3歳勢。中でも注目は天皇賞・秋の2着馬ペルーサだ。前走は出遅れながらも最速上がりでブエナビスタを猛追し、圧倒的な能力を改めて示した。中間は出遅れ対策として矯正馬具を使用。課題克服へ確かな手応えをつかんでいる。

  ◇  ◇

 3歳世代のトップ級が集結したといっても過言ではない今年のジャパンC。参戦する4頭の中で唯一、古馬相手でも通用する力を証明済みなのがペルーサだ。天皇賞・秋では出遅れて3馬身のビハインドがありながら、最速上がり33秒6の鬼脚で2着。競馬に"タラレバ"は禁物だが、"ゲートが互角なら"と誰もが思ったことだろう。

 相手はブエナビスタではなくゲート‐。「出遅れると勢いがつくのに時間がかかる。スタートを互角にでないことには」と藤沢和師もVへの最重要課題は百も承知。常勝軍団はきっちりと対策を練ってきた。先週から乗馬道具を改良した矯正馬具を使用。鹿戸雄師が発案した新兵器でゲート難解消を狙っている。

 発案者いわく「馬の尾を輪で挟み、鞍とつなぐ。悪さをしたら引っ張って刺激を与える」ことで、ゲート内の行儀を良くさせるのが狙い。ペルーサの場合は「おちゃらけているのかな」と藤沢和師が話すように馬が人を"ナメている"ために起こる出遅れであり、重心が後ろに傾くために行き脚がつかない。「即効性はないかもしれないけど、中間はゲートで怒ったりしている。それが習慣づいてくれば」と指揮官は期待を込める。

 体調面は至って良好。火曜朝は美浦坂路を元気に2本駆け上がった。「状態は申し分なし。息の入り、フットワークが良くなった」と騎乗した田面木は秋3戦目でピークを迎えたといわんばかり。その後、北馬場でゲート練習を敢行。水曜には安藤勝が駆けつけて万全の態勢を整える。01年ジャングルポケット以来の3歳馬V向けて、抜かりはない。 デイリースポーツオンライン 11/24

乗馬クラブにもいるけど、ぺるも確信犯なんだよねぇ。
騎手にとってはなめられてるなんて恥ずかしいし、腹立たしいことだけど
それ以上に乗り甲斐のある馬だと思うのでなんとか活路を見出してほしいな!
やっぱり最強といわれるブエナやフェスタを倒せる3歳馬かもしれないなんて競馬好きなら夢見ちゃうよなぁ。

今回もキミを買うよ!

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