2011年2月アーカイブ

ペルーサ、横山典弘騎手と再コンビ決定!
有馬記念4着で、復帰戦の日経賞(3月26日、中山、GII、芝2500メートル)へ調整を開始しているペルーサ(美・藤沢和、牡4)は、横山典弘騎手(42)=美・フリー=と再びコンビを組むことになった。横山典は、ペルーサにこれまで4度騎乗して昨年のGII青葉賞など3勝。コンビを組むのはダービー6着以来となる。スポニチ 2/17

アンカツさんもすごくよかったけど、
ノリさんとのコンビを見たかった!
去年骨折を乗り越えてのJRA全国リーディングジョッキー1位。
ぺるは先週ミホ分場の放牧からトレセンに戻ってきて、いよいよ始動!
日経賞は絶対見に行くよ~!

おがわじゅりの魅力たっぷり♪・馬具・キャンバススクエアトートバッグ

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価格:1,050円(税込、送料別)

馬具イラストのトートバッグ。マチもあって、馬場に持っていくバッグとして重宝しています。
ニンジン(笑)、レッスンノート、拍車、ヘルメット、グローブまで入っちゃう。
海外の馬イラストのバッグってリアル馬で怖いけど、これならかわいいい!

朝のバイクはサ~ム~イ~・・・。
受付に入る前に立ってあいさつしてるスタッフさんにバイク寒くないですか~?と声をかけられ、
霜柱です!と答えといた(笑)
んで、受付でもうちから1時間かけて原付で通ってるとゆったら驚かれたよ(笑)

今日の選定馬は
またてんまくんだった!やった~!
馬房にお迎えに行くと例により無口いやいやちゃんになり、
またもや真正面からの無口かけ。

裏掘りしてると~、お尻をまむまむ。
こら~セクハラしちゃいけません!
インストラクターはお尻のぽっけにニンジンいれてるから学習してるのでしょう。
かわいいな。

もうハエが出てきてて、しきりに気にして洗い場でも馬場でも尻尾をばっさばっさ振ってました。
人間でも蚊に食われやすいとかあるけど、てんまくんもきっとハエに好かれるんでしょう(笑)

で、てんまくん・・・なんとインストラクターにぴーちゃんと呼ばれていることが発覚。
てんまくん、競走馬時代の冠名がピサノ~なのでぴーちゃん。
わはははは!かわいいぞ。

今日は鐙がうっかり長めになってしまっていたのだけど、
これがなんかぴーちゃんにはちょうどよかった。
ぴーちゃんは反動が結構あるのだけど、あぶみが長めになってることで
お尻を跳ね飛ばされてもあまり前のめりにならなくて済むし、
鐙を踏み込まないといけないことで脚も安定するし、へそを前に出せる。
しかも手前もわかりやすい。

んで、立ったまま周回もすんごく安定してできた。
膝で挟まなくなってきたのかな。
軽速歩もこないだのレッスンのとおりたずなが緩まないよう、
馬なりにならないように気をつけて出来た。
軽速歩の立つ、座るは膝を曲げる伸ばすくらいの感覚でやるといいとアイコインストラクター。

んー今日のレッスンは自己満足度90%!!!(笑)

今日の先頭馬はのんびりちゃんで、6頭しかいないのに、
うっかりすると前の馬のお尻にくっつきそうになるくらいサークルの半円に馬が滞っちゃっうので
こないだ習った馬間距離を取るために軽くブレーキを実践して1馬身を保っていたら
アイコインストラクターに、急にうまくなってどうしたの?!と驚かれた(照れ)

いろんなインストラクターに馬間距離とかたずなとか指導してもらったのも大きいけど、
やっぱマンツーマンレッスンが効いてるんだと思いま~す。うひ。

終わってからのミーティングで、次のクラスにそろそろ行きましょうと言われた。
早すぎんかい?(笑)でも次のレベルのクラスならまた土曜日に戻せるからそっちのがいいんだよね~。
アイコインストラクターは次のレベルのクラスまでしか見ておられないから
次のレベルに行くのはいいけど、その上にはまだ行きたくないなぁ~。
って、次のレベルからその上(ビギナー駆け足)に行くのは至難の業ってゆってたからまだまだだけどね。

ぴーちゃん、終わって下馬した後もまむまむ腕に甘えてきてチョーカワイイよ。
サンデーサイレンス産駒で、藤沢厩舎で、馬主はビクトワールピサを擁する市川さん。
競走馬としては一流の調教を受けてたんだろうけど、
こんな性格してたら、競走馬なんて無理だよねぇ。
いや、こんな性格してたから乗馬になれたのかな。

来月のあいちゃんが終わったら絶対指名するからね~ん。
p.jpg
こないだ書き忘れてたけど、ぴーちゃん薄く星と鼻梁白がありました。

またもや定時ダッシュでクラブへぶっ飛ばしてGO!
すんごい頑張って走って25分前にクラブに到着。
このくらいあれば馬装もかろうじてOK。

この日の選定馬はえたさん。
eta.jpg
スタートクラスにも出ていた鹿毛馬さん。Dくんと同じくらい大きいね。
そんで、えたさん、前髪がうすいよ・・・ぷぷ。絵くらいは前髪ふさふさにしといてあげたからね。
馬房にお迎えに行くと、こないだの天馬さんより激しく無口を嫌がってそっぽ向きます。
しかもえたさんでっかいので強引に前から無口すらできない。
んで、もたもたしてたら厩舎スタッフの方が鼻を押さえこんでからやるとうまくいきますよ、と。
なるほど。

えたさんの腹帯は長すぎて感覚つかめず馬場に出たら、ゆるんゆるんになっていました。
かなりき高の上に鞍を置いたのに、まだき高がでちゃってる。
毎回訓練です。

馬場に出たら、あれっ!アイコインストラクターじゃない!
今日は代理でサブチーフのI先生。
一番最初のクラスで習ったきりだなぁ。顔は仏の顔なんだけど・・・。

最初の軽速歩。
えたさんの軽速歩が異様に早く出ちゃって、
「馬なりに走らせないっ!」びしっとI先生仏の顔のままボディーブロー(汗)
たずながゆるゆるだから、馬が好きに走っちゃうんですよ!と。
確かに気付いてみれば、軽速歩出す前は張ってるのに、出した後はたずながゆるゆるになってる。

で、たずなに気をつけていると今度は手が開いてる!びしっ!
手、手が開いてるってどういうこと~????と思いつつ
拳は握りしめちゃだめだけど、指の間が開いているとだめらしい。

さらにたずなを張ろうと気を遣いすぎて、
軽速歩が出た瞬間、たずなを引いちゃって止まれの合図を送っているそうで。。。
ついに調馬サクでつながれて横にずっとI先生張り付いたままのレッスン。

軽速歩で立ち上がりすぎ!
肘が伸びすぎ!
へそをもっと前に出す!
姿勢が前傾になってる!
ほら、たずなが緩んでる!

と、注意の連発です。

ひー。

でも、たずなを張って乗ってると馬がこちらの意図する速さで走ってくれるのがわかった。
手で馬を動かすとはこういうことか。
今まで足がダメだと思って足ばっかりに注意が行ってたけど、乗馬は奥が深い。
後半はえたさんもゆっくり速歩で、すごいためになったレッスンでした。
緊張したけどね。

終わってえたさんの手入れをしているときに、I先生がまたやってきて今日のコメントをくださった。
初心者クラスに何回乗ってるかきかれて、7回ですと答えると、
ちょっと考えて馬に言うことをきかす練習をそろそろやっていきましょうと。
そのくらいの回数乗ってる人は馬に言うこと聞かせられないとだめなのかなぁ。
今まで漫然と乗りすぎだったかしら・・・。

I先生のレッスンは緊張するけど、たまには出て渇入れんとダメだな。。

先週、更新しようと思ったのに、ドタバタして更新できずじまいだったけど、
先週末は気にかけている馬が結構レースに出てました。

とりあえず収支。

レース収支内訳
春麗ジャンプS単勝:ランヘランバ+30円
合計+30円 累計▲390円

春麗ジャンプステークスは、前情報見る時間もなくて、
とりあえずランヘランバが馬体絞れてたら負けるはずないと思ったので単勝。
終始いいところにつけて飛越も乱れることなく及第点ですな。

2/5 東京6R 500万下に久々のアンナドンナが出てたのだけど、ふるわず11着。

スタート直後に挟まれてぶつかってたのと、最後直線で抜け出せなくて右行ったり左行ったりフラフラしてたな。
でも、一生懸命走ってたよ。
日本人騎手で育ててあげれそうな騎手つけてくださいよ藤沢さん。
それにしても小さい。まわりの馬が異様にでっかく見えちゃうくらい。
400㎏ジャストでレース後とか下手すると300㎏台になっちゃうな~。
春のクラシックに絡んでほしいとは思ってるけど、成長優先で。

それから京都5Rの未勝利でやっとソルデマーヨが初勝利。

ぺるの半弟で、ディープ産駒。
新馬戦のときに比べると馬体重も増えて一回り大きくなった感があります。
大きなストライドも、兄ちゃんにちょっと似てるかな。
最後疲れて伸びがなかったのが痛いかな。

エルフィンステークスでは豪華ディープ産駒4頭立て(笑)

危ういところはあったけど、まずまずのマルセリーナ。
同厩舎のブエナちゃんやレーヴディソールに続いてほしいね。

東京新聞杯ではエア馬券だった(笑)スマイルジャックが勝ち。

んで、来週はいよいよ。ダノンシャンティ~♪
京都記念はすごいメンツだよ。オウケンブルースリ、ヒルノダムール、トゥザグローリー、メイショウベルーガ・・・
名前が好きなロードオブザリングとかねw。


戦列復帰シャンテ「出来いい」/京都記念

13日の京都記念(G2、芝2200メートル)で戦列復帰するダノンシャンティ(牡4、栗東・松田国)が2日、Cウッドで1週前追い切りを行った。モンテクリスエス(古馬オープン)を追いかけ、1馬身先着。安藤勝騎手は「フットワークに柔らかみが出てずいぶんと良くなってるねえ。本当は2000メートルまでだとは思うが、出来がいいし楽しみ」と語った。京都記念の後は4月3日阪神の大阪杯(G2、芝2000メートル)を使い、6月14日から開催されるロイヤルアスコットのクイーンアンS(直線芝1600メートル)、プリンスオブウェールズS(芝2000メートル)などの英G1遠征を予定している。日刊スポーツ 2/3

ぺるの次に応援しているダノンシャンティ。
イギリス遠征の前に一発いっといてほしいわ。
danon.jpg
なんだか真っ黒でワケわからん絵に(笑)

ゲームにはまっていましてね。
どんなゲームかと申しますと、
KOEIの馬主になって強い馬を育てていくゲーム、ウイニングポスト6。

ここではそんなゲームの記録など残していこうかと思います。

と、いいますのも、今うちにいる馬がでらつええ!
あまりに強いのでひとりでほくそえんでいるのは勿体ない。

2010年5月はうちの碧ファームは7レースが出走。
冠名は自家生産馬にはミドリ、セリで買ってきた馬にはグリーンをつけています。

日付レース名馬場・距離出馬名結果
5月1週青葉賞・GII東京・芝2400mベルデイルミドリ2着
5月2週富士S・GIII東京・ダート1600mプラウドミドリ1着
5月3週シンガポール航空
国際C・GI
シンガポール・クランジ
芝2000m
ジョリーズミドリ1着
5月3週府中S東京・芝2000mクラウンドグリーン4着
5月4週500万下東京・ダート1300mエンパイアミドリ
5月4週東海S・GII京都・ダート1900mウイリアムグリーン
5月5週欅S東京・ダート1400mアミーガグリーン7着
5月5週東京優駿・GI東京・芝2400mベルデイルミドリ10着
収入/賞金14328万、種付料1250万、馬券他29090万、支出/10653万 持ち金392,652万

このジョリーズミドリ、クロフネとスティルインラブの芦毛の初仔としてうちの牧場(笑)で誕生し、 3歳の3冠馬で皐月賞・東京優駿・菊花賞を受賞した後、4歳で秋盾、 5歳の春に初の海外遠征でドバイシーマクラシックに出走し優勝。 気をよくしてシンガポール航空インターナショナルカップに登録したら、 調子は絶好調ではなかったのに、これまた優勝。 ワールドレーシングチャンピオンシップを12ポイントとトップを爆進中なのです。

ネーミングは最低だと友人に言われましたがw、ぢょりさまの名前とかぶってるしいいの!

singapole.jpg

5月は種付のシーズンでもあります。
今年のうちの牧場の(笑)繁殖は
スティルインラブ(サンデーサイレンス)×インデュライン
タイガエイト(ヘイルトゥリーズン)×タイガパーセント
アカロイドトラップ(ミスタープロスペクター)×クロフネ
エアデジャヴー(ノーザンテースト)×スペシャルウィーク
タイムフェアレディ(バーソロン)×テイエムオペラオー
ウッドカットコート(ミスタープロスペクター)×アグネスデジタル
ゲットアスカトゥーム(ミスタープロスペクター)×デザートキング
プレザントグリセリン(ダンジグ)×アグネスデジタル
プレセリトウイル(ミスタープロスペクター)×マンハッタンカフェ
マリーンセレスト(ボールドルーラー)×メイジガルダン
パティエプソム(ミスタープロスペクター)×ギンロウ
ピンクプルメリア(ニジンスキー)×グラスワンダー
ケアルグリーン(ダンテ)×ロイヤルグリーン

繁殖馬としてはミスタープロスペクター系がつけられる品種が多いので厚めにいます。
まだ5年目だけど、つわものの皆さん方は何十年もやって繁殖ラインとか操作してるので
私もぼちぼちやってみたいなぁと思ってます。

この日の選定馬は天馬さん。
たて髪がボーボーですw。
tenma.jpg
スタートクラスのときにとなりの洗い場を覗いたときに見た、
いかにも強そうなだなぁと思った黒鹿毛のぴかぴかの大きな馬体のあの馬です。

そうなのです、天馬さん、元競走馬です。
お父さんはサンデーサイレンス!
脳内アドレナリン沸騰です。
クラブに2頭いるうちの1頭が当たりました。

でも、馬房にお迎えに行くと、お尻を向けたまま見向きもしてくれません。
後ろ向いたままの馬に無口をかけるのは一苦労。
教本どおり横に立って頭に無口をかけようと、
なんとか頭をこっちを向かそうと四苦八苦するのですが天馬さん知らんぷり。

むーん。

閃いた!前から無口かければいいんじゃん!と
初めて馬の真正面から無口かけましたよ。
本当はダメなのかもしれないけど・・・。
裏掘り、馬装は全くおとなしいイイ子ちゃんでした。

馬場に入る前に遭遇したアイコインストラクターが、天馬は反動すごいから飛んでっちゃわないようにね~と一言。

先週買ったばかりの拍車をつけて馬場に行ったら、
天馬さんは拍車不可なんですよ~とインストラクター。
す、すいません。。馬房の前の釣り書きはちゃんとみないといけませんね。。

これは圧迫というか、軽くふくらはぎ触れるだけでぐんぐん歩度が伸び、
オレはヤルぜ!オレはヤルぜ!のイケイケ馬。
インストラクターの速歩~って号令だけで速歩が出ちゃいます。
反動はわりとあるけど、痛いってほどじゃない。
っていうか、すごく合ってて乗りやすい。

一度前跳ねして暴走しかけたけど、落ち着いて姿勢を保ってたずなを引けば止められる。
うーん。イイネ!

軽速歩のとき、脚で扶助を出しながら走るように心掛け始めたら、
踵が踏み込むようになって、足を漕いでる感が自分でもなくなってすごく安定するようになった。
後半は手前合わせ。
左回りだから右足を出したときに立つ、とか足元チラ見しながらやるとぜーんぜんダメ(笑)
合ってるんだか、合ってないんだかわからなかった。
それよりは脚の扶助がやりやすい=手前合ってると自分の感覚でやったほうがいいな。

総合的に扶助を出して速歩を出せる馬の方が練習になるけど、
えーちゅとか天馬さんみたいに自分でやる気満々で永遠に走ってくれる馬の方が好きだなぁやっぱ。

最後に洗い場に帰るときには頭をすりすりしてくれるようになりました。
近いうち必ず指名するからそれまで覚えててね~。

2011年3月

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