2011年3月アーカイブ

ペルーサ藤沢和師ヴィクトに発奮/日経賞
ドバイで達成した日本馬の偉業に藤沢和師も発奮した。「ウチのもドバイで勝った馬と好勝負しているんだから。頑張ってもらわないと困るよ。今年は巻き返してもらう」と語気を強めたのは、日経賞(G2、芝2400メートル、4月2日=阪神)で始動するペルーサ(牡4)の話に移った時のこと。不完全燃焼のレースばかりだった昨年後半戦の借りは、古馬になった今年の活躍で返す。

 いつまでも出遅れてばかりいられない。「ゲートの話はもういいだろ(笑い)。有馬は大丈夫だったし。みんなも出ただけで大騒ぎしてちゃダメだよ。先週練習したら何ともなかったし、ノリはよく分かってるから」と自信を隠さない。4着の有馬記念後は3カ月の間隔があいたが、その間もゲート練習は続けてきた。手綱も癖を熟知する横山典に戻る。「体重が少し増えていい体をしているが、輸送もあるし重いことはないよ」。トレーナーは今年のさらなる飛躍を信じている。日刊スポーツ 3/30

それでも、疑われるのがぺるのゲートなのだ(笑)

【日経賞】ペルーサ「ゲートもしっかり」
有馬記念4着後、たっぷりと充電したペルーサ。「有馬記念の勝ち馬(ヴィクトワールピサ)がドバイワールドCを勝つんだから凄い。その馬と差のない勝負を展開できたのだから自信になるよ。頑張らなきゃ」と藤沢和師も海外からの吉報に勇気を得たようだ。

 「多少立派な体をしているが輸送もあるし大丈夫。先週、ゲートもしっかりやっているから」と指揮官。飛躍の1年へ、まずは好スタートを切りたい。スポニチ 3/30

ぺるの出走週だというのに、追い切りの日だというのに、
ニュースにしてるのがスポニチだけ・・・。
さみしいなぁ。

それにしても、藤沢さん、多少立派な体とわ。
先週レッドスパーダとの併せの写真見たとき、太ったなと思ったけど馬体重どのくらい増えてんのかな。
単勝つっこもうと思ってたけど、10kgオーバーなら見送りだなぁ~。

ペルーサ、ゲート難解消!"善戦馬"は返上だ...2日・日経賞
ヴィクトワールピサに続け―。世界を制した同期生に負けじとばかり、ペルーサが日経賞(4月2日、阪神)から2011年のスタートを切る。昨年暮れの有馬記念では4着に終わったが、課題のゲートはスムーズに飛び出した。4歳の今年は、一段とパワーアップ。弱点を克服した大器の走りが見ものだ。同じ4歳馬で、ジャパンCの勝ち馬ローズキングダムは、日経新春杯3着からの巻き返しに躍起だ。

 ペルーサの悪癖は、もう治まったようだ。「みんな、(ゲートを)出たくらいで騒がないでくれよ~」。藤沢和調教師は苦笑いを浮かべて、暮れのグランプリを振り返った。かつてないほどスムーズにゲートを出たことで、スタンドからは「オーッ」という大歓声が上がった。

 デビューから4連勝で青葉賞を圧勝しながら、期待されたダービーは出遅れが響いて6着に終わった。秋は毎日王冠(5着)から始動し、中・長距離の王道に挑んだ。タイトルこそ逃したが、天皇賞2着、ジャパンC5着、有馬記念4着...。常に上位に顔を出した。

 善戦止まりに終わった最大の原因は発馬。ゲート内で体を沈めてしまい、スタートを切るときの態勢が悪くなっていた。前任者の安藤勝(レースは横山典)は「悪ふざけしているところがあった」と分析していたが、ゲート練習の成果がようやく実を結んだのが有馬記念だった。

 4歳の今年は、さらにパワーアップした印象を受ける。1週前は坂路でレッドスパーダ(5歳オープン)と併せて、51秒0―12秒5。ほぼ馬なりでダイナミックな動きを見せた。「昨秋はずいぶん使ってきたけど、ひと息入れた後も順調に来ている」。藤沢師は、仕上がり状態に満足している。

 関東エリアの競馬が中止となったことで、関東馬は厳しい戦いが強いられている。「明け4歳はとても強いから、巻き返してほしい。暗いニュースばかりだけど、前向きに、みんなが元気になってほしい」と指揮官。ペルーサが、関東代表としての意地を見せる。スポーツ報知 3/29
【日経賞】ペルーサ順調「もうスタート大丈夫」
peru0329.jpg 昨年暮れの有馬記念4着以来のペルーサが、日経賞での好発進に燃えている。藤沢和師は「昨秋は随分使ったから、いい休養になったと思う。中間も順調に来ているし体の方も増えている」と順調な調整過程に目を細める。

 明け4歳屈指の実力馬。昨年は出遅れ癖がネックになりながら、天皇賞・秋2着、ジャパンC5着。有馬記念はスタートを決め、同期ヴィクトワールピサから0秒1差に粘った。指揮官は「ゲート練習も積んでいるし、もうスタートの方は大丈夫でしょう。4歳馬はみんな結果を出している。ライバルに負けず、みんなが元気になるように頑張りたい」と力を込めた。ヴィクトワールはドバイワールドCで世界制圧。日経賞にもローズキングダム、ビッグウィークと同期のG1馬が集結した。次走の天皇賞・春に胸を張って挑むためにも、まずは"4歳対決"を制したいところだ。 スポニチ 3/29

ぺるのニュース久々だ~。
中山で応援できなかった分、テレビにはりついて応援しちゃうよ~!

高松宮杯追い切り
hrs1103241628004-p1.jpg坂路でペルーサ(4月2日の日経賞に出走)に2馬身先行。躍動感のある軽やかなフットワークで力強く勾配を駆け上がり、ラストは馬なりで1F12秒5。強めに追われたペルーサにクビ差まで詰め寄られたが、手応えは明らかに優勢だった。zakzak 3/24









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