ペルーサ、芝で意欲的...有馬記念1週前追い切り
ペルーサは、芝コースへ。2頭を後方に従え、グイグイと意欲的に脚を伸ばした。直線でフライングアップル(7歳オープン)が脱落。ニホンノチカラ(2歳新馬)との併せ馬となり、馬なりのまま半馬身先着した。
余裕を持って、5ハロン62秒6―37秒1―12秒2を計時。葛西助手は「いいフォームだったし、動きは1週前としては良かった。この秋は疲れが取れるのが早く、レース後もすぐに乗れている」と好調をアピールした。
3番人気に推されたジャパンCは、16着に敗れた。それでも、ファン投票は8位。潜在能力を評価するファンからの人気は、根強いものがある。「気持ちがゆったりとしているし、精神状態はいい。まじめに走ってくれれば」と葛西助手。未完の大器が、年末の大一番で一発を狙っている。
2011/12/15 スポーツ報知
まじめに走らなかっただけなのかなぁww?
ペルーサは、芝コースへ。2頭を後方に従え、グイグイと意欲的に脚を伸ばした。直線でフライングアップル(7歳オープン)が脱落。ニホンノチカラ(2歳新馬)との併せ馬となり、馬なりのまま半馬身先着した。
ペルーサは芝コースで3頭併せ。先導役のフライングアップル(7歳オープン)が失速し、ゴール前はニホンノチカラ(2歳新馬)と馬体を並べ、手応えに余裕を残したまま併入した。「1週前にしては十分な動き。春はなかなか疲れが取れなかったが、この秋は回復が早く、レース後も調教を積めている」と葛西助手。「気持ちもゆったりしているし、前走(ジャパンC16着)のようなことはないと思う」と反撃への手応えを感じている
ジャパンCは最強4歳世代の一角ペルーサが怖い。前走の天皇賞・秋ではメンバー最速33秒9の上がりで3着と好走。ゲート難が解消して、デビュー4連勝した3歳春の勢いが戻った。状態も確実に上昇。美浦トレセンで密着した山本幸史は確信の最高級の◎を打った。
悲願のG1初制覇に挑むペルーサは4枠7番。津曲助手は「休み明けの天皇賞(3着)でもスタートは決まったし、この枠ならレースはしやすい。久々を使って馬は随分と良くなった。締まるところは締まり、付くべきところにはいい筋肉が付いてきた」と大幅な良化を感じ取っている。
