ペルーサ、芝で意欲的...有馬記念1週前追い切り
1215peru2.jpg ペルーサは、芝コースへ。2頭を後方に従え、グイグイと意欲的に脚を伸ばした。直線でフライングアップル(7歳オープン)が脱落。ニホンノチカラ(2歳新馬)との併せ馬となり、馬なりのまま半馬身先着した。

 余裕を持って、5ハロン62秒6―37秒1―12秒2を計時。葛西助手は「いいフォームだったし、動きは1週前としては良かった。この秋は疲れが取れるのが早く、レース後もすぐに乗れている」と好調をアピールした。

 3番人気に推されたジャパンCは、16着に敗れた。それでも、ファン投票は8位。潜在能力を評価するファンからの人気は、根強いものがある。「気持ちがゆったりとしているし、精神状態はいい。まじめに走ってくれれば」と葛西助手。未完の大器が、年末の大一番で一発を狙っている。
2011/12/15 スポーツ報知

まじめに走らなかっただけなのかなぁww?

【有馬記念1週前追い】ペルーサ、反撃へ手応え 1215peru.jpgペルーサは芝コースで3頭併せ。先導役のフライングアップル(7歳オープン)が失速し、ゴール前はニホンノチカラ(2歳新馬)と馬体を並べ、手応えに余裕を残したまま併入した。「1週前にしては十分な動き。春はなかなか疲れが取れなかったが、この秋は回復が早く、レース後も調教を積めている」と葛西助手。「気持ちもゆったりしているし、前走(ジャパンC16着)のようなことはないと思う」と反撃への手応えを感じている
2011/12/15 スポニチ

前回デビュー後初まさかの16着のぺる・・・。
有馬走って大丈夫なのかね?
ってか賞金額とかだいじょぶなんか?
無理して怪我とかいやだよぉ。
勝てなくてもいいから長く頑張ってほしいだけだよぉ。。。

ペルーサ府中の直線フル活用で一気/JC
<山本幸史のG1ヤマを張れ:ジャパンC>

1127peru1.jpgジャパンCは最強4歳世代の一角ペルーサが怖い。前走の天皇賞・秋ではメンバー最速33秒9の上がりで3着と好走。ゲート難が解消して、デビュー4連勝した3歳春の勢いが戻った。状態も確実に上昇。美浦トレセンで密着した山本幸史は確信の最高級の◎を打った。

 ペルーサが最高の舞台でG1初戴冠を果たす。藤沢和師は「胸を張って有馬記念に行けるように、いい競馬をしたい」と、この一戦への強い決意を口にした。今年のジャパンCは凱旋門賞1、2着馬の参戦で誰もが認める超G1。強いといわれる最強4歳世代の大物にとって格好のお膳立てが整った。

 前走の天皇賞は後方でじっと脚をためて末脚を爆発させたが惜しくも届かず3着。だが、半年ぶりの実戦でマークした上がり3ハロンは33秒9とメンバーで唯一34秒を切った。超ハイペースではなし崩し的に脚を使わされてもおかしくない状況でこの末脚。エンジンが違う。

 4角出口からは追われ通しだった。好スタートからじっと位置を下げたあたりを見ても、2400メートルの方が間違いなく追走が楽。525・9メートルの長い直線を丸々追われても伸びる航続距離の長さと切れが前の位置で使えれば、ゴールを先頭でぶち抜けてくる。

 秋前から心身の成長はすさまじかった。馬体はひと回りビルドアップ。精神面についても藤沢和師は「天皇賞当日の返し馬が今までになく落ち着き払っていて、え? と思ったよ」と驚いたほど。久々でもG1を取るべくビシビシ調教をこなしながら、大観衆のいるスタンドを平然と見ながら歩き、走れた。使った効果についても横山典騎手が「思惑通りに良くなった」と状態アップを証言。調教では得られない負荷を与え、強くしてくれるのが1回の実戦。前走の反動がないのは中間の12キロ増の馬体重から分かる。

 確たる逃げ馬は不在でペースは間違いなくスロー。となれば最後は決め手比べ。ペルーサが過去府中で使った上がり3ハロンの平均は33秒76だった。ブエナビスタが33秒90でエイシンフラッシュは34秒40。決め手は上だ。最後方から5着まで食い込んだ昨年とは心身の状態が雲泥の差。休み明け2戦目という最高の状態で迎えたJCでペルーサが今度こそ頂点に立つ。
2011/11/27 日刊スポーツ
【JC】ペルーサ、精神面成長した
「ジャパンC・G1」(27日、東京)

 レース前日の26日に、ペルーサが美浦坂路で軽快な動きを見せた。4F59秒0‐43秒3‐14秒3に「いい動き」と藤沢和師は胸を張る。充実の秋。春と比べてスケールアップしている。「春はゲート練習などをして、見えないところでストレスがかかっていたようだね。この秋は調教終わりでもケロッとしている。それだけ精神面が成長した証拠」と違いを強調していた。
2011/11/27 デイリースポーツ
松沢一憲のVゴ~ル:抜群の破壊力、ペルーサ (日曜競馬)
 14キロ増の馬体で迎えた秋初戦の天皇賞(秋)でペルーサは1馬身差の3着。後方待機から直線外に出すとメンバー最速の上がり33秒9の末脚で猛然と追い込んだ。スタートの悪さでビッグタイトルを逃してきたが、久々にこの馬らしい破壊力を見せつけた。大型馬で一度使えばガラリ一変するタイプで、東京2400メートルは青葉賞を圧勝した舞台。4歳秋を迎え心身ともに大きく成長した素質馬が、悲願のG1をゲットする。
2011/11/26 毎日jp
【ジャパンC】ペルーサ藤沢和師「馬が光ってるよ」
 ペルーサは午前7時の開門直後、Dコース(ダート)をキャンター。迫力のある動きで毛ヅヤも抜群だ。動きを見守った藤沢和師は「いい感じだね。弾んでいるし馬が光っているよ」と目を輝かせた。「スタートも大丈夫だから(奇数の)7番は何の問題もない。たくさん食べているし言い訳なしだ。いい競馬をして有馬記念に行きたい」と悲願のG1初制覇に向け、ボルテージを上げていた。
2011/11/26 スポニチ
【ジャパンC】前々日オッズ1番人気はペルーサ
「ジャパンC・G1」(27日・東京)の前々日オッズが25日に発表された。

 1番人気はG1初制覇を狙うペルーサで2・6倍。金曜朝は美浦Dでやや速めのキャンターを行ったが「チップが乾燥しているのでダートでやった。いい感じの体つきになっている」と藤沢和師は満足げに語った。
2011/11/25 デイリースポーツ
JCを勝つのはこの馬
皆様、こんにちは。

今日2本目のお題は「ジャパンC(芝2400m)」。

本命はペルーサ(美浦・藤沢和厩舎)です。

前走の天皇賞・秋はプラス14キロと馬体重は大幅に増えていましたが、パドックを見た印象ではスラッとスマートな感じ。決して太め残りではなく、成長分と見ていいでしょう。レースは懸命に追い込むも3着まで。かなり早い流れだったので"いいペースだな"と思って見ていましたが、最後は久々のぶん甘くなってしまった印象でした。

前走の疲れはまったく見せず、この中間は入念に乗り込みを消化。水曜の最終追いは芝コースでレッドスパーダらを追走する形からスタートすると、コースの外をいっぱいいっぱいにまわって5F67秒9-3F38秒7-1F11秒5(馬なり)を記録しました。直線のキレは圧巻のひと言。馬体も惚れ惚れする仕上がりになりましたし、4歳秋にしてやっと完成されました。陣営もかなりの自信を持っているようですし、ここは素直に信用します。勝つのはこの馬でしょう。

是非、ご一考を!
2011/11/25 UMAJIN
松沢一憲のVゴ~ル:無冠返上、ペルーサ (日曜競馬)
 ペルーサは春の天皇賞からぶっつけで挑んだ前走で1馬身差の3着。驚異的なレコード決着の中、大外から自慢の末脚をさく裂させた。課題だった発馬をクリアし、長くいい脚を駆使して次走につながる競馬をアピールした。デビューから4連勝を飾った4歳世代のエースが、世界の舞台で「無冠の帝王」を返上する
2011/11/25 毎日jp
【ジャパンC】ペルーサ7番「レースしやすい」
1125peru1.png悲願のG1初制覇に挑むペルーサは4枠7番。津曲助手は「休み明けの天皇賞(3着)でもスタートは決まったし、この枠ならレースはしやすい。久々を使って馬は随分と良くなった。締まるところは締まり、付くべきところにはいい筋肉が付いてきた」と大幅な良化を感じ取っている。
2011/11/25 スポニチ




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