【有馬記念】ペルーサあれれ...4着に終わる
ゲートは出た。しかし、ペルーサはいつもと違う競馬に戸惑いを隠せなかった。好スタートから道中は好位の4、5番手を追走。いい形で競馬ができたが、最後に伸びを欠いた。
ポイントは3コーナーの勝負どころ。レースがペースアップしたところで、トモを落とすような格好になった。安藤勝は「3コーナーで突っ込めると思ったが、躊躇(ちゅうちょ)していた。経験したことのない競馬だったから」と説明する。そこからリズムを崩してしまった。藤沢和師も「慣れない競馬でしまいが甘くなった」と振り返った。
結果は4着。それでも課題はクリアし、収穫はあった。安藤勝が「成果はあったし、これからもっと良くなる」と話せば、指揮官も「東京ならまた違う競馬になるだろう」と期待を寄せる。まだ3歳馬。来年は明るい未来が待っているはずだ。デイリースポーツ 12/27
有馬記念・ぺる情報-デイリースポーツ-
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