【有馬記念】スタート決めたが...ペルーサ4着
報道陣に囲まれた安藤勝に落胆の色はなかった。3番人気の支持を集めたペルーサは課題のスタートをクリア。道中5番手の積極策から、懸命に4着に粘り通した。3週連続美浦に駆けつけ、ゲート練習に励んだ安藤勝は「何とか我慢して五分に出てくれたが、前に行ったことで馬に戸惑いがあったかな?(2周目)3コーナーで突っ込めるスペースがあったけど、ちゅうちょする面もあった。練習の成果は見られたし負けても成長を感じた」と振り返った。
藤沢和師も「スタートも決まったし、好位で競馬ができた。特異な中山コースに慣れてない面はあったけど今後につながる内容だったと思う。一息入れて立て直します。一度叩いて天皇賞・春(5月1日、京都)と考えてます」と次なる目標を掲げた。課題克服の光りがはっきりと見えた。後は悲願G1制覇にバク進するだけだ。スポニチ 12/27
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