【有馬記念】ペルーサ出遅れなしも4着
第55回有馬記念(26日、中山10R、GI、3歳上オープン国際、定量、芝・内2500メートル、1着本賞金1億8000万円=出走15頭)ほぼ互角のスタートを切ったが、上位3頭の争いにはわずかに及ばなかった。3番人気ペルーサはゲート練習の効果が出て、道中は前々での競馬。2周目3コーナーで少し手応えが怪しくなったが、直線で盛り返して4着に粘った。
「ゲートは出てくれたが、今までこんな位置で競馬をしたことがないから、少し戸惑っていた。2周目3コーナーでも少し躊躇(ちゅうちょ)して走るような感じ。ゲートを含めて成果はあったし、これが来年につながると思う」と安藤勝己騎手は合格点を与える。
藤沢和雄調教師も「慣れたポジションじゃなく最後は甘くなったが、先につながる競馬だったよ」と納得の表情。課題の出遅れを克服し、来年こそはGI奪取を狙う。サンスポ 12/27
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