【有馬記念】ペルーサ、状態"文句なし"も...
ジャパンC5着後、みっちりとゲートでしごかれてきたペルーサ。並の馬なら心身ともギリギリのはずだが、この馬のスケールは、やはり規格外だ。24日朝は坂路を2本(4F61秒9、57秒3)。2本目はラスト1F14秒0と気持ち良く脚を伸ばした。「状態に関しては文句のつけようがないね」。藤沢和師も納得の笑みだ。
ただ、枠順(14番)には指揮官も渋い表情。「良くないねえ。ただでさえスタートがいまひとつなのに外枠じゃあ...。中山は先行できなければいけないのに」。師は3度、有馬記念を制したがシンボリクリスエス(02、03年)、ゼンノロブロイ(04年)は、ともに前に行けるスピードの持ち主だった。「能力は、あの2頭にも見劣らないんだが...。とにかく練習通りにゲートを頑張ってもらうしかない」。勝負の行方はペルーサ自身に懸かっている。スポニチ 12/25
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