【有馬記念】ペルーサ好仕上がり14秒0
24日のペルーサは午前7時過ぎに茨城県・美浦トレーニングセンターの坂路コースに入って、元気よく2本駆け上がった。2本目には4ハロン(800メートル)57秒3-42秒0-14秒0(馬なり)のタイムをマーク。輝く栗毛の馬体はしっかりと引き締まり、大一番に向けて好仕上がりだ。
管理する藤沢和雄調教師(59)=美浦=は、シンボリクリスエス(02、03年)と、ペルーサの父ゼンノロブロイ(04年)で3連覇。有馬記念3勝は歴代トップタイだ。「スタートが良くないのに外枠を引いてしまった。中山(の芝2500メートル)では先行できないと厳しいから」。藤沢和師は〔7〕枠(14)番に一度はしぶい表情を見せたものの、4走連続で出遅れており、ゲート内で待たされる時間が短い外めの遇数枠が、吉と出る可能性は十分にある。「けいこ(ゲート練習)では完璧だし、状態も完璧。練習してきたから頑張ってもらうしかない」と、トレーナーは暮れの大一番へ全力投球だ。サンスポ 12/25
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