有馬記念・ぺる情報-スポーツ報知-

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安藤勝でペルーサ再々特訓
有馬記念・G1(26日、中山)に向け、ペルーサが8日、美浦トレセンで入念なゲート練習を行った。前走のジャパンCは、スタート時に他馬がなかなかゲート入りしなかったこともあり、出遅れ。直線だけで5着に追い込んだが、前走時と同様に、主戦の安藤勝が美浦に駆けつけ、行われた。

 坂路を2本(59秒2、52秒8)上がった後、2コーナー奥のゲートに移動。最初の数回は輪乗りからスムーズに入り、落ち着いた駐立を見せた。しかし、5回、6回と繰り返すうちに、中で頭を上下に振り、横を向いて、安藤にムチでたしなめられるシーンも。その後は、入り口の手前で立ち止まってしまい、近くで見守っていた藤沢和調教師の指示でゲートの前扉部分が開けられ、2回ほど素通り。再び、輪乗りから2回、すんなりとゲートに入り、約30分間の練習を終えた。

 藤沢和師は「最後の2回は良かったが、まだ、うまくいってはいない。『さすがペルーサ』と言われる競馬をしたい」と熱っぽい口調で話した。

 9日も同様の練習を行い、有馬記念1週前になる16、17日も安藤が駆けつけ、ゲート入りをチェックして、17日にグランプリの出否を決定する予定だ。スポーツ報知 12/9

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