安勝ペルーサ特訓中「とにかくゲート」...JC1週前追い切り
ペルーサは、安藤勝を背に芝コースへ。シーズンズベスト(3歳500万)、ウォンビーロング(3歳1000万)を追いかけ、内から馬なりで並びかけた。終始、余裕のある走りで、5ハロン64秒5―35秒6―12秒5。安藤は「天皇賞と変わらない感じ。順調に来ているね」と感触を伝えた。
その天皇賞・秋は、毎日王冠(5着)に続いてスタートで出遅れ。直線で追い込んだものの、2着が精いっぱいだった。「毎日王冠と違って、返し馬からリラックスしていた。とにかく、ゲートだけだね。距離は延びても大丈夫」と安藤。五分にスタートを切れるかが、最大のテーマだ。
対策は練っている。16日にゲート内の駐立を練習。18日は安藤を乗せてゲートから出す予定だ。藤沢和調教師は「天皇賞は、毎日王冠よりはゲートが良くなっていた。とにかく慣らしていくしかない」と力を込めた。横一線のスタートに加わるため、直前まで練習を重ねていく構えだ。 スポーツ報知
ジャパンカップ・ぺる情報-スポーツ報知-
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