ノリG1戦線間に合った!驚異的回復で今週から復帰
9月26日の中山競馬のレース中に落馬し、中心性頸髄(けいずい)損傷、頭がい骨骨折のため戦列を離れていた横山典弘騎手(42)=美浦・フリー=は、今週の競馬からレースに復帰する。9日、茨城・美浦トレーニングセンターで本人が明らかにした。当初、完治までは3か月以上を要するとみられていたが、休養したのは、わずか6週間という超人ぶり。日本を代表する名ジョッキーのカムバックで、佳境を迎える秋競馬は、ますます盛り上がりを見せそうだ。
-中略-
休養中、かつて主戦を務めていたブエナビスタ、ペルーサが、天皇賞・秋でワンツーを決めた。「ペルーサは力強かったし、いいレースだった。使ってガラッと変わった。誰が乗ったとしても、自分が乗っていた馬が、いいレースをしてくれるとうれしい。ブエナビスタにしたって、あれくらいのパフォーマンスは当然だよ」。その言葉からは、真にサラブレッドを愛する思いが伝わってきた。
復帰週の騎乗馬は、シャイニンロミオ(2歳未勝利)など数頭。「楽しみ? というより、戻って来ることができた。最悪でなくて良かったよ。いやでも、当日になれば気合は入るんだから。自然体で」と穏やかに話す。ほれ込んでいるペルーサは、ジャパンC(28日・東京)でも引き続き安藤勝が手綱を執る予定。 スポーツ報知 11月10日
無事回復されてよかったです。
もし、横山騎手が落馬されてなかったら、天皇賞はブエナとぺる、どっちに騎乗されただろう。
実際はいろんなしがらみとかあるだろうけど、いちファンとしてはそんなことを考えてしまいます。
でも、安藤騎手もぺるにすごく力を入れてくれているのがわかるし、
ぺるの力を十分に発揮させてくれる力のある騎手に恵まれてほしいなぁと思います。
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