ペルーサに特殊馬具...ジャパンC
課題の出遅れ克服へ、ペルーサ陣営が試行錯誤を重ねている。連日のようにゲートに入れ、18日には安藤勝が乗って練習した。「先行馬じゃなくても、スタートは大事。出が悪いと、スムーズに加速できないからね。相撲と同じで、立ち合いに遅れちゃだめ」と藤沢和調教師は力を込める。
先週からは、尻がい(尾と鞍をロープで結び付ける馬具)を改良したものを装着。鹿戸雄調教師が考案したもので、尾に意識が行くことで、立ち上がらなく効果があるという。鹿戸師の管理馬では、出遅れが多かったダイワマックワンが、一定の成果を残している。
「練習では怒れても、競馬ではそうはいかないからね。根気強く取り組むことで、ゲート内でおとなしくする習慣がついてくれれば」と藤沢師。打てるだけの手はすべて打ち、大一番に臨む。 スポーツ報知 11/24
いろんな意味で楽しみになってきました!
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