ペルーサ「もう観念」出遅れも改善/JC
G1馬9頭が集うジャパンC(G1、芝2400メートル)が28日東京競馬場で行われる。
天皇賞・秋2着のペルーサは、先週に続き安藤勝騎手による追い切りとゲート特訓を行った。追い切りは息を整える程度。僚馬クリスタルウイング(古馬1600万)を2馬身追走し、持ったままで頭差先着した。5ハロン66秒6-12秒0で余力十分の調整を終えた。
馬場から出た人馬は南スタンド前のゲートで特訓を開始。鞍上は尾からつながるひもを引っ張りながら座り込む悪癖を厳しく指導した。枠内で待たされたペルーサだったが、最後までおとなしく駐立できた。安藤勝は「先週はまだ反抗するところはあったけど徐々に良くなっている。もう観念しているでしょう」と笑う。先週から着用した馬具の効果は絶大だ。
状態、雰囲気とも申し分ない。「先週も今週もリラックスして走っていた。毎日王冠の時はテンションが高くて、ゲートを出てもどうかなという感じだった。でも前走もこんな感じで落ち着いていたからね」。天皇賞で上がり33秒6の豪脚を繰り出した状態を維持できている。勝敗を分けるのはほんの一瞬。スタートが決まれば、まとめて負かしてもおかしくない。日刊スポーツ 11/25
新聞によって最後の1ハロンのタイムがビミョーに違うんだよね。
ぺる、本当に観念したとは思えないな(笑)
なーんかやらかしてくれそうだよ、また。
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