5th ELEMENT

サイファたちを多頭飼い崩壊現場から救い出してくれたlittle catsさんが
こんどは多頭飼い崩壊わんこを救出され尽力されています。

多頭飼い崩壊現場　little cats代表yuuさんのblogより

不妊手術をするのが「かわいそうだ」「自然にまかせたかった」人は、
不妊手術を怠ったために増えすぎた命を安楽死させるのは「かわいそう」だとは思わないのでしょうか？
不妊手術を上記の理由で行わない人たちは
多頭飼いが崩壊した現場に一度行ってみてはいかがでしょう？

と、話がそれるのでそれはおいといて。

無秩序に増え続けた99匹をlittlecatsさんが急ピッチで
ワクチン、不妊手術を進められていてその模様は
yuuさんのblogで毎日更新されています。

でも、一時預かり先がなく、
ワクチン、避妊・去勢手術が済んだ犬達を現在、
また元の場所に戻すしかないそうなのです。

little catsさんのみなさんは本当にわんにゃんのために尽力されている
私たちイチ個人とほっとんどかわりない方々です。
シゴトもあれば、家庭も生活もあります。
汲めども尽きぬお金の湧く泉があるわけでもありません。

「あなたのためではない・・・犬のためよ」というyuuさんの言葉にすべてが凝縮されています。

上の写真のワクチンや不妊手術が済んでなついていてフレンドリーなコたちが
現在一時預かりさん、里親さんを募集されています。
ボランティアでトリマーさんもきてくださってシャンプーして
写真より今はキレイになっていると思います。
そして、一時預かり先を待つわんこの数は今後もっと増えていくと思います。

なんとか、このわんこたちがよいご縁に巡り合えるようお手伝いをしたいと思っています。

実は前回、自分の中でこれからは大型多頭飼い崩壊現場にかかわるよりは
自分の足元で助けが必要なコを助けていこうって思っていました。

でも、little catsさんが助けを必要としているならば話は別です。
私の中ではそのくらい信頼できる団体さんです。

ここにきてくださっているみなさんも、このわんこたちのために
自分にもできること、私と一緒に考えて行動してみてくださいませんか？

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↑リトルキャッツさんの猫さんたち、里親さん熱烈募集中です！写真クリックするとサイトに移動します。
写真はすべてLittle Catsさんよりお借りしております。
土地柄か、毎日のように子猫の捨て猫がある地域で
写真の子たちはほんの一部で、本当にまだまだたくさんの猫さんがおうちを探しています。
是非一度ご覧になってくださいね。

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なんとかおうちのないにゃんこたちがおうちを見つけられますようにみなさんにお願いがございます。
多くの方の目にとまるように、赤い糸を握っていらっしゃる里親さんの目にとまるように、
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投稿者: ひとみ 日時: 16:00 | パーマリンク | コメント (4)

徳島でがけっぷちから救助された犬が全国放送されて
その飼い主候補が殺到しているらしい。
まぁいろいろ思うところはあるけれど、そうやって行政処分のコたちに
関心を持ってくれる人が増えたらいいんじゃないかなと思ってた。

でも、すごく気になるニュースをみつけた。
徳島がけっぷち犬、飼い主抽選へ

抽選って？？？？
目を疑った。

「職員が希望者に飼育環境などを聴き取って審査。通過した人の中から抽選で決めるという（共同通信）」と
あったけれども、
徳島動物愛護センターによると「１２月末現在において当該犬については，十分に人になれていない状況であります」と告知されている。

どんな審査をするというのだろう？
まぁ、ここまでおおっぴらになっていれば詐欺などは起こりえないとは思うけど。
でも、人になれていないコ、ましては犬だと吠えるし噛むだろうし
生半可な気持ちではお世話するの本当に大変なんじゃないのかな（犬に対する偏見かしら？）
人に慣れてない猫ですら、想像を絶する大変さで砂を吐くような根気が必要だというのに。

ちょっと心配。

こうやって大きなニュースになったら、いろんな意味でいろんな人に訴えかけられるけど、
がけっぷちの犬が救助されて里親が見つかる予定という表面だけでなくて、
なんでがけっぷちの犬が存在するのかってところまで人々に訴えられたかというとそうではない気がする。。。

せっかくの多数の人に訴えられるメディアの力を持っているのに。
事件性ばかりがクローズアップされてその本質には迫れない。

京都の和束で、サイファたちと同じような環境で押し込められていた猫さんたち112匹が救助された。

三珠を長期にわたって抱えなければならないであろう、家も自分も限界だから
リンクだけしても…と自粛して長いこと見守ってきただけだったのだけど、
昨日サイトに、集団猫風邪に続いてパルボが発生して
27匹もの猫さんが虹の橋を渡ってしまったと更新されていた。

サイファのときも同じ、和歌山の多頭崩壊も、広島のドッグパークも同じ。
表に出てきただけだ。
規模は違えど、数は違えど、日本全国にどれだけ同じような飼い主が存在するか計り知れない。

あせってもわめいても私にはなんの力もない。
目の前の猫一匹のおうちを探すこと。
目の前の一人にこの現状を訴えていくこと。
自分に言い聞かせつつ。
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写真はすべてねこまみれさんよりお借りしております。
ぽんちゃんと同郷・同い年の個性的な顔とスリスリゴロゴロのぎゃおすちゃん。
「性格は活発で社交的。遊び上手で甘えん坊！他の猫にもすぐ寄っていきます。
多頭飼いにもむいていると思います。 猫といっぱい遊びたい方にお勧めです！」とのことです♪
日々の様子はこちら
里親さん募集中です！
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投稿者: ひとみ 日時: 12:50 | パーマリンク | コメント (2)

以前遊びに行ったつやつやぷくぷくのお客さん

なかなかよいご縁にめぐり合えませんでした。

でも！！！！サビ風三毛のお客さん里親募集さんに嬉しい報告がっ！

無事里親さん決定しました！！！！！

里親さんは６月の里親募集当初から見守っていただいていたそうです。
夏にペット可のお住まいにお引っ越しされ、お客さんお迎えの準備を万端に整えてのラブコールとのこと。

保護されたおやかたさんのお宅には原因不明の血尿でワクチンが打てないセリカちゃんがいます。
そんな中、おやかたさんご夫妻はセリカちゃんへの不慮の感染を防ぐために
お客さん部屋に入るときも細心のご注意を払い、日々労働の後、お客さんと遊び、
愛情を注がれてこられてました。

でも、お客さんはいつもはお部屋でひとりぼっちだったのです。
そしてそれをおやかたさんご夫妻はとても気にしていらっしゃいました。
（でも、お客さんの様子を見ていると、愛情をたっぷり受けているのがわかります。
保護した当初と変わらずとても人懐こくて、とてもいいこちゃんでしたから。）

だから、おやかたさんの
「夜はもちろん、初夜からご夫婦と川の字で添い寝だったそうです♪
日々のご連絡からは、私達の知らなかったお客さんが楽しそうに嬉しそうに幸せそうに溢れてきていました。
私の夢がお客さんと添い寝してあげることでした。
きっとお客さんの夢も優しい家族との暖かい添い寝だったに違いないんです。」
の日記を読んで号泣しました。
っていうか書いている今も泣けてしかたないです。
私は普段は泣き虫ですが、里親さんが決まった子とのお別れで泣いたりはしません。

でもね、お客さん、いや今はにこちゃんですが、本当によかったよ～。
勝手に涙がでてきてしまいます。
このにこにこした笑顔が名前の決め手だったそうですよ。

あたらしいおうちで幸せそうなにこたんです。

「このにこたんの新しい門出を、にこにこと御祝福いただけると嬉しいです！！！」との
おやかたさんのメッセをお借りして、こちらでも応援してくださったみなさまありがとうございました。

にこたんは、おやかたさんに助けてもらえて本当によかった。
長い里親募集で、さらに飼い猫セリカたんの体調不良と
めげそうになる材料はいっぱいのなかでおやかたさんが里親募集をあきらめないでいてくれてよかった。

にこちゃんの笑顔が幸せがずーっと永遠に続きますように。

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↑猫の幼稚園に入園中の猫さんたち、里親さん熱烈募集中です！写真クリックするとサイトに移動します。
写真はすべて大阪よりSOS里親募集さんよりお借りしております。
写真の子たちはほんの一部で、まだまだたくさんの猫さんがおうちを探しています。
猫の幼稚園から留学中の猫さんたちもまだまだたくさんいるのです。
せめて少しでも医療費や消耗品の足しにしてもらえるよう
サイトのサイドバーのアフィリエイト購入のご協力も是非お願いします。
ワタクシのベタボレハニーくんも幼稚園卒園生ですよ～。

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★ついに、猫ランキング50位の壁を乗り越えました（笑）いつもランキングのご協力ありがとうございます～
お礼といってはなんですがそろそろキリバンやってきますので是非！狙ってみてくださいね！

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投稿者: ひとみ 日時: 05:55 | パーマリンク | コメント (10)

今月号の白泉社のマンガ雑誌シルキーに漫画家の平井摩利さんが
猫の保護活動を題材に描かれています。
平井さんは福岡公園子猫のときに知り合った保護の大先輩なのですよ。

主役はぎゃおすちゃん。4月に福岡の公園で生まれました。
公園ではホームレスさんよりははるかに裕福であろう人間から捨てられた猫さんたちを、
本当に少ない自分たちの生活費を割いてホームレスのおじさんたちが面倒を見てくれていました。

何度も不妊手術について行政にかけあったそうですが相手にもされなかったそうです。

そうやっているうちに今年の春には20匹もの子猫が生まれてしまいました。
そこになんとかしようって行動してくれた男性がいました。
彼はネットで里親を募集し、カンパをつのり、公園の雌猫たちを次々と不妊手術していきました。
（そして最後の雌猫が今週不妊手術を終え、今日公園に帰って行きました。
そしてその公園の最後の子猫が明日上京してきます。）

20匹のうちの半分は東京にやってきて、次々と無事おうちをみつけました。
本当にこの子達はホームレスさんたちが世話をしてくれていたのでしょう、
人馴れしていて里親さんはあっという間にきまりました。

ぎゃおすちゃんを除いて。。。

多分この20匹の中でどの子よりも遊び好きで、
どの子よりもなつこくて、どの子よりも愛らしい性格なのに、
なぜか縁に恵まれていませんでした。

お話の中でぎゃおすちゃんへの問い合わせについてかかれていました。

ペット不可物件での問い合わせ。

学生さんからの問い合わせ。

そしてワクチン代などにかけるお金がないけど飼いたいという問い合わせ。
これを読んだときはなんじゃこりゃー！！！と憤慨しましたが。

不可物件にしろ、学生さんにしろいろんなリスクがあるわけですが。
（ま、一般的に独り暮らしとか学生とか環境の変化があるからといって嫌がられるけど
だからといって家庭もちがまったくリスクないかっていうとそんなことないって思いますがね（笑））
こっちとしては要は20年生き続けるであろうこの子を何が起こっても
生涯一緒に暮らす気が心底あるってことを確認したいわけだ。

保護して里親を探すってことは
不妊をほどこさないで無秩序に増えるコロニーの野良猫のbirth controlと
虐待・捕獲などの危険性のある子たち。
外から見て著しい病気や衰弱、ご飯を採れなくてこのままでは体力が低下する可能性の子など
保護が必要だから、なわけで。

だから一見安全そうで親がいて、ご飯が食べれてて、見た目病気じゃない子は
相当人馴れしていない限りは後回しになってしまう。

気持ちばっかりあっても私一人の力では体力も保護できる場所も
金銭的にも限界があってどうしようもない。。。
そこに葛藤がある。

すべての野良猫を家にいれておうちをみつけることができればいいけど、
でも、そんなことができる人はビルゲイツが慈善事業家になって
収益を全部猫のために使う以外にはありえない。

と、少々話が脱線してきてもっと語りたいことはいっぱいあるのでまたの機会にしますが。

ぎゃおすちゃんへの愛情がひしひしと感じられて心があったかくなるマンガでした。
本屋さんで見つけられたら是非読んでみてくださいね！

今ぎゃおすちゃんは千葉県の預かりさん宅で本当のおうちが決まるのを待っています。

預かりさん宅の猫さんたちととても仲良くできるいいこちゃん。

自分のシッポでも遊べるよ！

ぎゃおすちゃんの赤い糸、握っている里親さんの目に早くとまりますように。
ぎゃおすちゃんにも本当の家族が見つかりますように。

写真はすべてねこまみれさんとＹさんよりお借りしております。

ぽんちゃんと同郷・同い年の個性的な顔とスリスリゴロゴロのぎゃおすちゃん。
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私もがんばってネタ捜して更新して、ひとりでも多くの方に来ていただけるようがんばります！
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投稿者: ひとみ 日時: 11:35 | パーマリンク | コメント (6) | トラックバック (1)

私の母親は私の育った団地の管理組合の役員です。
この管理組合がまったく人非人どもの集まりで、
こともあろうに団地に現れる猫は全部捕まえて
保健所に送ればいいなどといってのけます。

命の大切さもわからんちんの役員どもに
地域の子供たちを育て、守ろうなんて
どの口でしゃーしゃーとゆうてるんかーと
当然毎回激怒して怒鳴りつけるわけですが。

大体、自分ら人間の都合でいらなくなったからと保健所に命を持ち込む大人たちを、
目の当たりにしている子供たちが、命の大切さをどうやって学ぶというのでしょう？

今回もまた脳みそ噴火寸前の出来事がありました。

それはミクシで見かけた里親募集の記事

どっかーん！！！性懲りもなくまた捨て猫。しかもまた保健所送りか！
いったいどうなってるんだあのへんはっ！
即母親に激怒電話。まったく政治家みたいな逃げ口上で結局なんの対策も立てやしない。
地域が荒廃しているから、それが子供たちにも現れてるんじゃないの？？？

愛すべき福岡だけど。
福岡のことだからことさらハラが立つ。

保護主さんのまぁさんが子育ての合間をぬって子猫育てに尽力くださって、
先日きなこあめちゃんとおはぎちゃん無事里親さんが見つかったそうです。
きなこちゃんもお問い合わせがあるそうで、残るはブルーアイの大福ちゃん。
里親熱烈募集中です！

大福ちゃんの保護主さんのコメントはこちら！

毛色：はじめ真っ白子ちゃんかと思っていたら、洗ってみたら真っ白に手足の先、
口吻、耳の先、右耳の付け根付近にうす～くオレンジ色がついたポイントちゃん
（シャムのような体の各先端にだけ色がついていること）であることが判明しました。
大きくなったらポイントの色がもう少し濃くなるかもしれません。

目色：まだ他の子ははっきりしていませんが、この子は瞳がどんどんブルーに近づいています。
白猫に多い透き通った薄いブルーになると思われます。
ますますシャムとかバリニーズに近づきます。父猫はそういう子かも。
私はブルーアイの猫を飼うのが夢だったので手放すのが惜しくなりそうです。

尻尾：長尾。でも途中で少しうねっている。

性格：兄弟で一番のチャレンジャー。ケージの扉を開けると真っ先にでてきます。
全員を出していても一番遠くまで行ってしまうのもこの子。
と言ってもまだまだ赤ちゃんなので所詮半径1.5ｍより離れることはありません。
ミルクを一番たくさん飲むのもだいたいこの子です。
哺乳瓶を口から外さずよだれをたらしながらもしぶとくくらいついています。

他の兄弟に右耳の付け根の毛をいつも吸われて毛が紙縒り状に固まっています。
人が（猫が？）いいのではないでしょうか。自分で自分の耳の付け根は吸えないので、
代わりに腕をいつもちゅばちゅばしながら眠ります。
人で言うなら指しゃぶりをするようなもの。その姿が幼くして母猫から離されてしまった哀れを誘います。

ミクシ内里親募集コミュの該当トピ宛てか私宛にご連絡いただければ保護主まぁさんのご連絡先をご連絡いたしますね。

小さな命たちです。どうぞよろしくお願いします！
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↑是非ご覧になってくださいね！
リトルさんに次々連絡が入る役所で処分される子猫たち。実際もう預かりさんもいっぱいいっぱいです。
そんな中パワフルに次から次に預かりケアし里親さんを探していく強力な助っ人KAZUさん。
まじすごいです。尊敬します。KAZUさんがお預りの子猫たちすてきなご縁の里親さん募集中です。

なんとかおうちのないにゃんこたちがおうちを見つけられますよぅに
みなさんにお願いがございます。
多くの目にとまるように、ひとりでも多くの方にご覧いただけるように、
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私もがんばってネタ捜して更新して、ひとりでも多くの方に来ていただけるようがんばります！
どうぞよろしくお願いいたします。
　　

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投稿者: ひとみ 日時: 22:25 | パーマリンク | コメント (9)