5th ELEMENT

こっちゃんの妹がやってきた。

これは不妊手術後の初日。ケージの隅で固まっていました。

翌日、会社から家に帰ったら、いつものうちのケージの中にしっかり入れてたのにいません！
朝ご飯や水を取り替えていたときにケージの外に出たのかとあわてて探しました。
するとケージと本棚の間に縮こまっているのを発見。

どうやらすごいガリガリなので子猫だったら通り抜けられる隙間から出られるようなのです。

あわてて抱き上げて中に入れようとしたらものすごい威嚇で部屋中を逃げ回り
やっと捕まえたときには思い切りかみつかれこちらを参照
思い切り腫れあがったのでした。

先日捕獲の講習（笑）を受けたばっかりなのに何の役にも立ってない！

ケージの隙間をふさいでその夜は寝たものの、翌朝また脱走。
今回はケージに自ら入ってくれたおかげで無傷。
でも、夜家に帰るとまた脱走していた。
触れないのでノミの駆除すらできてないし、血液検査もまだしていない。

お怒りモードのぢょりさまとケンカになったら大事だと思い
その足で逃げられないケージとミニトイレを調達してきた。

ケージの中に移すのも一苦労だったけど無事移ってくれた。

ご飯も私が見ている前では決して食べようとしない。

この子が凶暴なのはこの子のせいじゃないのにね。
すべて人間のせい。
人間の勝手な都合のせいだ。

いろいろ先輩とお話した結果、この子はうちで預かって里親募集する決意した。
今でもこの子は外に放したほうが幸せだと、獣医さんにもいわれたけど、
自分でも正直この子がなつくかどうかわからないから猫にとっても迷惑な話かもしれない。
このままケージの中でストレスを感じて苦痛を感じながら家猫修行を
させられるのであれば、何らかの方法でご飯の心配なくリリースする方法はないかと思ったけど。。。

住処が安全でなく、ご飯も十分に食べられず、人に慣れてない野良猫のことを
愛護団体などに相談するとほぼ必ず安楽死を薦められます。
相談者がどうにも飼ってあげられないというと、近い将来苦しみながら
死なすよりはおいしいものをおなかいっぱい食べさせてあげて
安らかに死なせてあげたほうがいいという認識からそのような発言をするのでしょうか。

餓死させる環境にリリースするのは私にとっては保健所のガス殺と同じくらいのレベルのことで
この子だけリリースして他の子の保護などとても今後続けられないと思いましたので
この子は私が保護すると自分の意思で決めました。

まー例によってぐだぐだ悩みまくったのですがね。

名前は三珠-みじゅ-にしました。

さて、三珠、どのくらい凶暴かっていうとー

動画再生は△をクリック♪

一生懸命「何もしないから」と話しかけながら
やっとこご飯器の出し入れができる程度です。
つかみ素材の厚手ミトンが大変重宝しています。

三珠がどのように変わっていくかながーい目で見守ってくださいね。
そして早くなれて里親募集ができますよぅに。。。
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白黒兄妹のひびきくんとこだまちゃん。
「ケージから出してあげると、休む事なく二人でずっと追いかけっこをしています。
こだまちゃんの方がやや体は小さめで女の子らしいですが、遊び始めると止まりません。
ひびき君はお目目クリクリ、鼻黒ちゃんで愛嬌たっぷり」とのことです♪
ひびきくん鼻くちょちょびひげ、超好み（笑）里親さん募集中です！

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