« サイファ、押入れ篭城 | メイン | そろそろ、決行のときか? »

日曜日からのどたばた

これは個人的な日記なので、北陸にゃんこをご覧にこられた方は読み飛ばしてくださいませね。
続きはバナー下からどうぞ
------------------------------------------------------------------------------
鈴ちゃん里親募集
↑是非ご覧になってくださいね!
女の子(避妊済)、FIV・FeLV・FIP 陰性、推定10ヶ月、ワクチン、お腹の虫、耳ダニ等 駆虫済み
一時預かりさんが見つかったそうです!パチパチ!
EITOさんちの保護日記にて日々の様子が見れますよ!
預かりさんの先住に威嚇してるものの、襲うことはないそうです♪猫慣れ修行中~
すてきなご縁の里親さん募集中です。

なんとかおうちのないにゃんこたちがおうちを見つけられますよぅに
みなさんにお願いがございます。
多くの目にとまるように、ひとりでも多くの方にご覧いただけるように、
下のバナーを一日1回クリックしていただけませんでしょうか。

私もがんばってネタ捜して更新して、ひとりでも多くの方に来ていただけるようがんばります!
どうぞよろしくお願いいたします。
にほんブログ村 猫ブログへ 

↑ひとりでも多くの方の目に留まるよう1日各1クリックお願いします~
--------------------------------------------------------------------


日曜日、弟から電話があった。
弟から直接電話があるとたいてい重大事だよ。ひー。。。

と、笑い事ではないのだが、
弟が仕事をもらっていた先の社長が首吊り自殺したとのこと。
その社長は弟の懇意にしていた同級生のお父さん。
息子さんが毎日車がとまっているのを変に思って様子を見に行ったら
自殺が発覚したとのことだ。3日は車がとまったままだったのでおそらく死後3日…。

自殺が発覚すると同時に
あちこちから債権者と称する輩がきて換金できるようなものを
根こそぎ持っていっているらしく、法の手を借りたいと電話がかかってきた。
幸い私はあほー学部だったので、ゼミの先輩や同級生に知り合いの弁護士がいる。
相談したり、連絡をとったり、専門の方を紹介してもらったり。
日曜日だというのに骨を折っていただいた。


息子さんたちは、お父さんがそんな借金を背負っていることも、
借金の総額すらもわかっていない。
その上、お父さんを急に亡くした心の傷も癒えないままに
借金取りと戦わねばならない。

幸い、借金で首が回らなくなった経験者としての弟が
いろいろと手回しして表立って動いてくれているらしいが。


つくづく思うのだが、お金が回らなくなったからといって
命を断つのだけは待ってくれ。
なんのための家族なのか。
死ぬ勇気があるのなら、その勇気をもって家族に打ち明けてくれ。
ニンゲンは一人では生きていけないのだから。

死ななければ、できることはいっぱいあるんだよ。
借金を返すことだって、額を減らすことだって、破産することだって、
生きてさえいれば、できるんだよ。

うちの弟も死を考えたこともあると言っていた。
が、自分で思いとどまって、現実と向き合っている。
私には頭があがらないとよくいっているが、
こんな状況の中、真っ向から逃げない弟に恨み言を言おうとは思わない。
だって、連帯保証人になったのは自分の責任だしねー。

死なれるくらいなら借金をかぶったほうがうんとましだよ。

本当にそう思うよ。


もし、今後、そういった事態に直面したら、
どうか思い出してほしい。

生きてさえいれば、命さえあれば、借金なんてどうにでもなるんだよ。

コメント

生きてさえいれば、いくらでもやりなおせるチャンスがあるのにね。突然死なれて、残されたものには、救えなかったという負い目がずっとつきまとうのにね・・。悲しい話です。 
ちゃんと戦ってるひとみちゃんはえらいよ。ばあちゃんちにいって、前にはなした親戚中に借金したおじさんが、結局、事業に失敗して、また逃げ回ってるという話をきかされました。おじさん夫婦がきちんとしなかったため、息子の就職先にまで借金取りがきて、内定とりけされちゃったんだって。子供が犠牲になるのが不憫でならないと、ばあちゃん、ずーっと私にこぼしてました。誰にも、そういう愚痴さえいえないばあちゃんの立場も、私には切なかったよ・・。

そうだね。息子さんたちは呆然としてて、
状況が把握できてないみたいで弟が心配してた。

借金取りも容赦ないからねー。
私も会社に電話かかってきてたよ。
でも、私の場合は勤続が長いので上司に事情を話して事なきを得たけど、
内定取り消しはかわいそうだね。
子供を守るべき親がそれじゃ~本当にかわいそう。。。

一番最初にうちの親をだましたヒトも
逃げ回っていて、子供のところに債権者が押し寄せていた。
そのコ、私よりイッコ年下(当時20歳くらいか?)だったけど、
ある程度自分の力で生活している社会人になってから
そういう目にあった私なんかはまだ恵まれているんだろうな。

ちゃんと手続きをすれば逃げ回らなくてもよいのにね。

でも、そういう手続きができることすらも知らないで
命を断ってしまうヒトもいるのかもしれないなって思ったよ。

コメントを投稿