5th ELEMENT: 初めての譲渡会

とらちゃんとコモモを連れて、初めて譲渡会に参加しました。

ほんっとーにたくさんの猫さんたちがおうちを探していました。
譲渡会に来て下さった人は少なかったけど、
それでもおうちが決まった猫さんたちもいて
ボランティアさんとのネットワークも広がって有意義な一日でした。

当のトラちゃんは知らない場所に落ち着かない様子でうろうろニャーニャー。
ぴったりコモモとくっついて離れません。

最後の方は毛布をかぶって営業終了してたし（笑）

でも、こういう譲渡開場ではやっぱり地味なキジトラとサビ柄
しかも成猫で、たいして愛想もよくないとアピール力にかけちゃいます。
地道にネットやチラシで縁を探していってあげないと、、、と反省しました。

こないだ、紳助が行列のできる法律相談所で
カンボジアに学校を作ろうというプロジェクトを番組で紹介してました。

そこでね、
「カンボジアに学校いっこ作ったって今の現状は何にもかわらん。
でも、やらんよりはやったほうがいい」ってゆってました。

本当に、そのとおりだなって心から思った。
猫一匹家探したって何にも変わらない。
殺処分に連れて行く人は減らない。
捨てる人も減らない。
でも、私の目の前にいる命を救いたい。
一番大事にしてくれる家族を探してあげたい。

もうひとつテレビあんまりみない私が好きな「夢の扉」って番組の中で
福島鳥獣保護センターの獣医溝口俊夫さんがゆってた言葉にも心から賛同した。

「いずれ将来は鳥獣保護センターなんかなくなってほしいんです。」

うんうん。
動物愛護センターに動物を捨てに来る人たちがいなくなって
愛護センターは家族と死別した動物達が次の家族を探すシェルターになればいい。
理想論だけど。
やってもやっても変わらないかもしれないけど。
でも、やらなければなんにもかわらない。

そうでしょう？

http://sygg.web.infoseek.co.jp/nerimaneko/index.html

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