じょりぃさまの食卓1
ポイントがたまって嬉しい楽天。
でも、餌は楽天ではあまり調達していません。
だってナチュラルフードやプレミアムフードのコーナーにあるものといえば・・・。
某ア×ムス。
このメーカーは動物実験の会社。
ユーカヌバはエトキシキン(人体・農薬使用禁止の防腐剤)が使用されている。
某ロイヤル×ナン、ヒ×ズ
BHA(発ガンの危険がある酸化防止剤)使ってます。
でも、大体のメーカーは触れない或いは使ってないといい切る。
成分を調べるエンドユーザーがどれほどいるかってことですよね。
防腐剤を使わない餌は輸入の間にもカビが生えてクレームの対象になることでしょうから、ある意味ユーザーとメーカーのいたちごっこのようなものです。
某カ×カンの餌を総合栄養食(理想的な栄養バランスが調整されていること)と書いてあるのを間違えてプレミアムフードにいれてしまうような店も見うけられますが、そんなところで買うのはどうかな・・・と思ってしまいます。
ナチュラルフードのカテゴリの中にキャット×ターというものを見つけました。
原材料はコーンフラワー、コーングルテミール・フェッシュミール(アジ)、小麦粉、・・・と続きます。人間の言葉に訳すると、とうもろこし粉、とうもろこし絞り粕、魚のアラの絞り粕、小麦粉・・・。ナチュラルフードの前に、猫は肉食ではなかったか・・・?
次に原材料
副産物(By-product)
某ア×ムス社の餌には副産物(By-product)が2番目にきています。
AAFCOによると、副産物にもいろいろあって肉副産物、家禽副産物、動物副産物などなどなど。肉副産物には栄養の内臓が入っていて、かえって体にいいものですが、家禽副産物となると「商品にならない屠殺された家禽の死体の食用部分であり、頭部、脚部、糞便および異物を除いた臓器を含む。」
食肉として適さない部分と銘うってあるってことは化学物質が残りやすい部位ともいうよね。自信を持って内臓のみを原材料にしているところってちゃんと肉内臓(心臓、・・・)と部位まで書いてあったりしますもん。ココはやっぱり要チェックなのです。
家禽
これもなんかぱっと見、食肉用の肉が使ってあるのねー安心!って思っちゃいますが。。。かえって、何の肉なんですか?鶏肉と書けない理由でも?と、私は思ってしまいます。
ミール
屠場あるいは缶詰、その他の肉工場から発生する肉片や肉屑を切断し、煮沸・圧搾して脂肪をできるだけ分離したものを乾燥して粉末にしたものが肉粉(ミートミール)です。カタカナで書いてしまえばわかりませんが、つまり食用として適さない部分を絞って粉にしたものです。なので原材料上位に粉系がきているものも、じょりぃさまの食卓には適しません。
日本のメーカーはやっぱりちょっと躊躇してしまいます。
なぜなら、日本はペットフードに対する規制はないにも等しいから。
量販店で並んでいる5kg500~600円の餌を見ては何が入ってんだコレ?と不思議に思います。ナチュラルフードやプレミアムフードはそういった餌よりは高いです。
でも、1ヶ月に、2000~3000円。人間の昼ご飯3日分です。1杯ひっかける程度の値段で、愛猫の健康が買えるなら安いものではないでしょうかね?
コメント
いや~、勉強になりました。
わたしもいろいろ見てるつもりだったんですが
勉強不足だなぁ・・・。
いろいろと書いてありましたが、じょりぃさまの食卓は一体何が・・・?って気になっちゃって。
ぜひ教えてくださーい
投稿者: ega | 2005年03月29日 02:29
お返事遅れてごめんなさいねー。インフルエンザで寝込んでました。今回こそは死ぬかと思いましたよー。
餌については、常日頃の不満をついついダラダラと書いてしまいました(笑)じょりぃさまの食卓、楽天で買えたらポイントたまるのになぁって思って(笑)
じょりぃさまの食卓、続きますよぉぉ。
続編待っててくださいね。
ただ、うちのじょりぃさまは恐怖の下痢猫なので、一般の健康にゃんだったら大丈夫な餌でも、私の難クセがついてますので、まぁ、ご参考程度にってことで(笑)
投稿者: ひとみ | 2005年04月01日 10:55