2017無謀な賭け?紅葉の北海道ツーリング 2017/9/24 小樽~ニセコ~洞爺湖でスタンプ集め

2017無謀な賭け?紅葉の北海道ツーリング 2017/9/24 小樽~ニセコ~洞爺湖でスタンプ集め
2017無謀な賭け?紅葉の北海道ツーリング 2017/9/24 小樽~ニセコ~洞爺湖でスタンプ集め

すっかり冬ですねぇ。

昨日は久々の定例会。
お互い忙しくてほとんど新年会と忘年会みたいになっても
いつでも大笑いできる気の許せるバイクを通じて
もはやバイク以外で会うことの多い友達w
いつも楽しい時間をありがとう~。

ツーレポの冒頭にお蔵入りになること間違いない今年の秋の写真を一枚ずつのっけていきます。
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写真を撮るときは、大体「わーきれーい!」と思ってシャッターを切るのですが、
帰ってきてから見ると、いったい何に感動したんだいこれ?みたいな写真が多い。

今まではあからさまにピントがあってないとか、
何枚も同じ構図の写真を撮ってるのを削除した残りは全部保存してたのですが、
帰ってきて見たときに、自分が何を撮りたかったのかわからない写真は全部捨てる!
と決めて捨ててみたら15枚しか残らなかったよ・・・。

自分の中で、何を撮りたいのか?ってのに焦点をあてて来年は写真撮ってみようかな。

さて、先週は2016年北海道ツーリングをお届けしましたが、今日からは2017年北海道ツーリングをお届けします~。

4時半、小樽港着。
DSC_0656
5時下船。

さむーーいーー!!!

冬ジャケ、冬タイツ、極暖ヒートテック、防風シェル、ライトダウンと
真冬装備にも拘らず肌を刺すような寒さっ!

やっぱり本州とは比べ物にならない寒さの洗礼。

しかも7月は4時半ともなるともう日が昇って明るいけど、
9月の終わりともなるとまだ薄暗い・・・。

で、前回も来た毛無山展望台へ。
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曲がりそこなったら永遠に迂回させられ、この道でホント大丈夫?的な住宅街を走りたどり着くw
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ちょうど雲の間からご来光が見えました。
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昨晩か明け方まで雨が降っていたのか雲が多く、道はウェット。

今回の北海道ツーリングは
「極上の晴天の日に旭岳に登る」
と心に決めていたので、
天気予報でルートを決めるつもりでした。

1週間前の天気予報では9/25または26あたりが快晴マークだったので、
25はまだ行ったことない羊蹄山周りをプラプラして
ニセコ昆布温泉で泊まろうかな?って思っていたのですが、
前日の週間天気予報を見ると、旭岳に登る絶好のチャンスは明日9月25日をおいて他になく
旭岳のふもとのホテルを予約して24日のうちに旭岳のふもとまで移動することに。

ニセコの方に行ってスタンプ集めながら高速に乗って移動すればいいよね~なんて皮算用。
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あわよくば羊蹄山を眺められる牧場があるらしくそこにも行ってみたい!

と、なんとなくルートを決めて小樽の街へ降りてきました。
前回来たときは即北上を開始したので、運河のまわりを見てみようと思ったのです。
IMG_4637

でも、夜景じゃない運河はただの運河でしたwww
目黒川と同じパターンやこれ(夜桜が美しい目黒川は昼間はただのどぶ川)

まぁ、早朝なので観光客がいないのでこんな写真も撮れたわけですが。
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やる気のなさが表れているスマホ撮影w
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6時頃最初の道の駅に向けて出発。
で、ぐるぐる先生が、「この時間に行っても開いてないかもよ~」とアナウンス。
michinoeki
そうだ、道の駅こんな朝早くから開いてないwww
スペースアップル余市といわないは写真だけ撮って先に進みます。

途中のどっかの道。
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すごい快晴でまっすぐ~しかも車走ってなーい♪

で、紅葉にはちょっと早いけど紅葉がすばらしいというニセコパノラマラインを目指します。
niseko
途中、何人かトレッキング姿の方々がおられた神仙沼の入口なるPKを見つけました。
帰ってぐぐってみたらこれまた紅葉がきれいな沼のようです。ここもいつかいってみたーい。

で高度をあげていったら開けていわないの町が一望できました。
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街が稲の黄金色に染まっていました。

ゆるやかに登るカーブの道。
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北海道でも屈指のカーブが続く道だそうです。
ま、でも大荷物積んでるし、北海道に来てまでくねくねしなくてもいいw

山の方に近づくと少し紅葉が始まっていました。
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お日様の光が届いてればよかったのになぁ~。

で、雨に降られるかも?とひやひやしながら山を越えて道の駅へ。
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んで、前方に雲の塊。地図上で行くとこの雲の塊の中に羊蹄山・・・。
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雨上がり、羊蹄山の雄姿が拝めるわけないよねぇ( ;∀;)

それでも道の駅をまわっている間に天気はぐんぐん好転
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道すがら開けたところに羊蹄山を一望できるところがありました。
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キガラシかな?
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もうちょっと粘れば雲もとれそうな感じなんだけどなぁ。
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望羊中山という羊蹄山の眺めがいい道の駅もあるし、その先には望羊の丘という一望スポットもあるのですが
このとき10時。ここからこの日の宿まで高速でノンストップで4時間半。
ぐるぐる先生のいう高速使って4時間半ってことは+1時間くらいみておかねばなりません。
旭岳の山の中腹にある宿なので日没の5時前には絶対たどり着きたいところです。

望羊の丘まで行っても行って写真1~2枚撮ってすぐUターンになるし、
山も雲で隠れてるし、また次にしよう・・・と羊蹄山を後にします。
次に来たときは羊蹄山のまわりを一日中眺めのいいところを探しながらぐるぐる回って泊りでニセコ昆布温泉入りた~い♪

こうやって行くたびに宿題が増えてしまう北海道ツーリングあるある。

で、道の駅洞爺湖。
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もはやスタンプ押すだけw

道の駅には洞爺湖が見渡せる展望台があるのですが、イマイチ。
で、本当は支笏湖の方に抜けて道の駅スタンプを回収しながら行こうと思っていたのですが
すでに時間は11時で日没までギリギリです。

で、高速入口まで直行。

高速に向かう道ですてきなところありました。こっちの方が洞爺湖見晴らしがよかったです。
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きれいな水色~!次行ったら洞爺湖の近くにも行ってみたいものです。

で、高速の前にガソリン入れなきゃ・・・と思ってたら山道を走っていきなり高速の入口。
北海道の高速にはガソリンスタンドあんまなかったんじゃなかったっけ?
と、焦って入口の前でぐぐると唯一有珠山SAで給油できることがわかってそのまま高速へ。
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有珠山のSAからは有珠山の全貌が見え、海も見渡せましたよ~。
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ここでトルティーヤドッグ(写真なし)を自分にチャージ。

そっからノンストップで旭川北まで突っ走り
ぐるぐる先生のいうとおり走ってたら農道ばっかり走らされ、
ここでもガス欠の危機にwww

時間は16時。日没まであと60分。この日のホテル夕食は予約してないので、
夕食と明日の山行の行動食やら飲料やらも仕入れないとならず、
最寄りのスタンドを検索してなんとか給油とセイコマにありつきw
日の影りだした山道を駆け抜けてその日のホテルに17時たどり着きました。

結局移動で終わった一日でした。
んもー疲れ果てたので、18時には爆睡www

2日データ:走行距離 507.8km 小樽~ニセコ~洞爺湖~旭岳
高速代:4020円(虻田洞爺湖~旭川北)
ガソリン:2128円16.71L
食費:590円w(昼トルティーヤドッグ260円、夜うどん330円)
宿:5150円

8件のフィードバック »

  1. えらそうな言い方しますけど、ごめんなさい。

    ヒトミンさん、写真のセンスあると思うんですよ。僕は良い写真やな~と思うのが結構たくさんありますし。ただ、自分で気に入らない写真というのはたぶん「見る人に何を見せたいのか」をよく考えないまま撮ってる写真だと思うんです。見せたいものを見せるためには、画面から余分なものを排除したり主題になっているものを極端に強調したりすることも時には必要かと思います。
    ともあれ、写真好きを自認していながらたいした腕前ではない僕にとって、悔しいなぁ、と思える写真が今回もあるし、今後も楽しみにしてます(^o^)

    • >がんさん
      ありがとうございます。
      これまたなんか生意気な言い方になってしまったらごめんなさい。
      ワタシがカメラを構えるのはそのときの自分が感じた感動を
      カメラを通して映したいからで、その写真をいいなと思ってくれる人は
      そのときの自分の感動を伝えられたのかなと解釈しています。

      なので人に見せるための写真は撮ってないんです。
      よくある話題ですが、自分の撮りたい構図のために、
      自分的写真構図の邪魔なものを排除したり、
      今でいうと、苔の上にきれいなもみじを置いてみたり。

      自分の満足いく写真は撮れるかもしれないけど、
      そこに写した人の感動はないから、
      そんな作られた写真から感動は伝えられない気がします。

      ワタシにとっては「自分の感動」が写真の原動力です。

      天候と時間とその場所があわさってピンポイントで絶景と巡り合うことができる。
      たまたまそこに居合わせて、みることのできた感動をブログで超絶自慢してwww
      見てくれた人がどこかにでかけたくなる気持ちをかきたてられればいいなって思います。

      • よくわかります。僕も自分が見た感動をそのまま伝えたい、というのが写真を撮る原動力になっていますから(^o^)

        で、仰るとおり撮りたい写真を撮るためにそこにあるものに手を加えてまで、ってのも僕もやりません。そこまでして撮った写真って見たままの感動なのか?って思いますよね。言い方が悪かったのですけど、見せたくないものを排除するってのは構図を工夫したり望遠使ったりして写したいものだけを切り取る、っていう感じです。
        でも、それが正しいというつもりもありません。何かヒントになればな、と思っただけなんです。

        差し出がましいことをすいませんでした(^^ゞ

        • >がんさん
          いえいえ、お気遣いありがとうございました。
          自分の感動をこれからも焼き付けられるよう
          お互いより一層精進したいですね。
          来年もそんな景色に出会えるようなところに行けるようエスト・ミオの一年の労をねぎらいたいと思います。

  2. フェリー降りたら,ほんと寒かったですね。
    冬ジャケ着て関越道走っていた時は,やりすぎたかなぁと思っていましたが,
    着てきてよかった。と思いました。^ ^
    私は,小樽運河を見てから,層雲峡へ行きたかったんですが
    運河が見つからない。(T . T)
    諦めて,層雲峡へ向かいました。
    三国峠,ナイタイ高原,アイヌコタン,美幌峠から屈斜路湖近くの宿へ。
    温泉が気持ちよかったです。

    • >群馬のボルドール乗りさん
      そうそう、ワタシも最初は3シーズンに寒かったらレインコート着ればいいか?と
      思ってたんですよー。北海道在住のみなさんに冬ジャケ必須と言われなければ
      北海道で冬ジャケ買ってたかもwww
      この日は天気が良かったので、さぞかしいい景色をご覧になられたでしょう~。
      でも、大きなバイクの方はさすがです。そんなところまで行かれてたのですねw
      エストでやろうとしたらひたすら走行写真なしになっちゃいそうですw

      • はじめての北海道だったので,計画が無謀だったかもしれません。
        出先では,友達に写真をとってもらっていたので,自分で撮る習慣がありません。
        最近ソロツーばかりなので,写真が無くて。( ; ; )
        コンパクトカメラ持っていきましたが,活躍しませんでした。

        • >群馬のボルドール乗りさん
          あっ初めてだったのですねー!それは感動の嵐だったでしょう~。
          一番最初はワタシもやりましたよー北海道外周1周の旅w
          もはや道しか覚えてないですw
          もうこれないかもしれないから、とスケジュール詰め込む初回の北海道ツーリングあるあるw

          誰かと走るときはワタシもあまりカメラを構えません。
          なので今回の北海道ツー、写真が少ないんですよね~。
          でも、脳裏に焼き付いてれば、体が風を覚えていれば、それでいいと思います~。

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