
お布団の中に猫がごろごろ入ってくる季節となりましたねぇ~。
猫飼いならば誰もがこの誘惑にあらがって
お布団の中から出ることはかないますまいw
ビバ!猫湯たんぽ!
さて、来週の木・金の天気予報。
日本全国的に晴れか雨って・・・。
何か愉快なネタが起こりそうな天気予報ですΨ(`∀´)Ψ。
さて、昨日の続きです。鏡池を後にした後は当然進路を西に取ります。
戸隠から長野県道36号ちょっと下ったところに大望峠というのがありまして、
ここがちょっとした展望台になっているのです。

戸隠連峰西岳がここから眺められます。

あれ?西岳連峰になってるケドwww

いいこと書いてあります。
山を尊び、
山を愛し、
山と共に生く
何にでも活用できそうですw
バイクを尊び、
バイクを愛し、
バイクと共に生く。
とか。
仕事を尊び、
仕事を愛し、
仕事と共に生く。
あれ?最後はブラックにwww
と、眺めていたら、観光客御一行様がおいでになられたのでとっとと退散。
関西のおばちゃんたち平気で後ろ向きのままミ・エストに向かってくるんだもん。
倒されたらたまらんし。
まっすぐ下ると鬼無里で国(微妙に酷)道406号に接続して、

名もない紅葉を駆け抜けます。
そして嶺方峠のトンネルを越えると・・・

この絶景~ヽ(o⌒▽⌒o)ノ
実は戸隠に向かうときからこの白馬連峰が見えていて、鏡池でも無風。
これは八方池の水鏡についにご対面のときが?!
と、目論んで白馬方面に向かってきたのですよ。
二つの頂を持つ鹿島槍ヶ岳も視界良好です。

白馬三山の上は雲一つない快晴!

これは、3度目の正直、水鏡の八方池を期待してもいいですよねっ(✪∇✪)
いつも使ってる黒菱第3リフトは今期の営業を終了していたので、
清水の舞台から飛び降りた気分で往復2900円のゴンドラアダムへ。
今シーズン最後の滑り込みでブルジョア山歩きとしゃれこみましたwww


山頂からはこの雲一つない月の出ている青空の中をパラグライダーが気持ちよさそうに漂っています。
リフトの後ろ正面には浅間山が噴煙をあげていました。

途中の黒菱平へ到着~。

冠雪の白馬三山が堂々とお出迎え~ヽ(o⌒▽⌒o)ノ
雲一つない青い空に、冠雪の山が本当にきれーい!
そのあと結局ゴンドラ駅から30分もかけて登山口へ到着。
今回は木道ルートではなく、この山塊を眺めながら登れる登山ルートを選びます。

この道登ってると山との間に何の障害物もなく山をめでることができます~。

写真左から
白馬鑓ヶ岳

杓子岳

白馬(しろうま)岳

岩だらけの道を登りきると、木道コースより段差の激しい階段が始まります。階段キラーイ(;´Д`)


階段を登り切った先、岩をちょっと登ると石神井ケルンです。
いや、でも木道コースを延々と登るよりは断然登山コースの方が短いし景色は楽しいし、
観光客は木道コースを選んで登山装備の人しか登らないから楽~。
石神井ケルンを過ぎるとこのおだやかな稜線を眺めながら歩けます。

去年の秋と、今年の7月に八方池に行きました。
そして今回は燕岳を登った後に、再度同じ道を歩きました。
見えている景色がまるで違って見えました。

こんな視点の写真、前2回分の八方池のとき撮ったHDD蔵をあさってみてもどこにも見当たりませんでした。
唐松岳まで続く幾重にもうねったこの稜線をこんなにも美しいと思うようになったのは、
間違いなく燕岳に登ったおかげだと思います。
白馬三山です。

ワタシ白馬三山ってこの八方尾根からしか見たことなかったので、
なんで一番低い白馬岳(この写真でいうと一番右の山)が百名山なのだろうと思ってましたwww
実は見る角度のせいで低く見えるだけで実際は
白馬鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)とこの中で一番高いのだと発覚www
というのも、この三山を縦走しようとしている方々がルートを
山を見ながらトレースして話していたのを聞いてわかったのですがねw
雪山。いつか行ってみたい気もするけど、
自分の雪女っぷりを考えるとそれこそリアル遭難レベルなので
スキー程度にとどめておいた方が安全そうですwww
白馬三山と第二ケルン。

ここまで登ってくると登山道の脇に雪が残っていました。

そして登山開始から40分。うっすらと山を写す八方池が見えてきたではありませんか。

3度目の正直とはいいますが、白駒池も、浄土平も3回目にしてお目にかかることができました。
三顧之礼という故事もありますし、もう期待MAX。ボルテージは最高潮でした。
続く。