ご心配をおかけしました・・・

ご心配をおかけしました・・・

突然ぱったり更新しなくなって、
メッセージやメールなどでご心配いただきすいません2-43.gif

事故ったわけじゃありませんのでwww

立て続けにいろんなことが起こって、
バタバタと、
実家にとんぼ返りで帰ったり・・・
休んだ分仕事切羽詰まって詰め込んだり・・・
疲れとショックのあまり熱出して動けなくなったり・・・繊細だからww

あ、でもバイクの講習会はちゃっかり行きましたよw

で、できた秘書よりできた右腕の後輩のご配慮により
今日は遅番の半休もらって17時出勤にさせてもらったので、
気分転換にミ・エスト乗ってきました~。

そのミ・エストらヴらヴ写真はまた後日更新するとして・・・

忍野八海の出口池に行きました。
富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水槽という溶岩の間で、
約20年の歳月をかけてろ過された澄みきった水となって湧いている池だそうですよ。

実際見てびっくりでした。
澄みきった湖面。
湧きいづる水量。

とぎれることのない自然の輪廻。

脳内BGMはミスチルのHANABI

「さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回もう一回 もう一回もう一回
何度でも君に会いたい
巡り合えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい?
君に心からありがとうをいうよ

滞らないように揺れて流れて
透き通ってく水のような
心であれたら・・・」

前に紹介した虐待されていた猫コモモ。

もう何か月も前からひん尿が続いていて
2か月ほど前から猫トイレで用をたすこともできなくなってしまっていました。

最初は疲れて帰ってきて台所マットやタオル、
ありとあらゆるものが猫しっこの餌食となっている状況に腹立てていましたが、
それでも縁あってうちの子になった子ですから、
最後まで介護するハラはきまってました。

コモモがしっこするようになってしまった場所自体にビニールシートを張り、
ペットシーツを張り、その上に新聞紙を何重にも敷き、匂いがこもらないように毎日業務用洗浄剤で消臭。

していたのですが。

腹水がたまるようになり、
見るまに痩せて、
不治の病の診断を受けました。

猫を看取るのは、
初めてじゃありません。

でも、何度も何度もそのたびごとに
残酷なまでに繰り返される葛藤。

どこまで加療するのか。

知らない人ばかりの場所で冷たいケージに閉じ込められて
痛い思いをさせられて延命することが猫にとって幸せなのか。

かといって、積極的治療をほどこさないで、
ただ命が消えていくのを看ているだけでいいのか?

「さよならが迎えにくることを
最初からわかっていたとしたって」

猫を迎えるときから、猫との別れを、見送らないといけないことも最初からわかっていることだけど。

そして、今ではないけど、遠くない未来、
血で結ばれた縁と別れなければならないときが必ずくることも。

それでも・・・
突然引き裂かれて、会いたくても会えなくなるわけじゃないし。

時間を、もらえただけ、幸せなのだと思います。
今日、ワタシがなんとなく過ごした一日は、
昨日亡くなった方があんなにも生きたかった明日。

いつも忘れないようにしようって思ってても、
こういうことがあるときに思い出すってのは
いつもは忘れ去っている証拠ですね(-_-;

すいません、あんまりにもなんか愚痴っぽいかなとか、
ここで書くことでもないかなと思って、文章修正したり、消したりしました。
ワタシの泣き言を読んでしまった方は見なかったことにしてやってくださいm(;∇;)m ゴメンネ

10件のフィードバック »

  1. てっきり福島入りだと思ってました。そうですね、今日という日は迎えたいと心から願う人がいる大事な一日。少しですが分かっているつもりです。立派な人生とかムダのない一日の過ごし方なんていまだ分かりませんが与えられたその日の出来事や人や天気。ありがたいな・・とはいつの日からか思えるようになりました。なかなか大変な現実の生活で忘れがちも少しオートバイに乗ると溢れてくる本心。そんな時間があるのと無いのとでは当然あった方が良いと思います。うまく書けないなこういうのは・・・・。

    • >TAKAさん
      お心伝わってきます~。ありがとうございます。
      すいません、一番最初のめっちゃ愚痴ったの見せちゃって・・。
      TAKAさんの写真からは生命への感謝みたいなのいつも感じてます~。

      バイク乗ってて、見えること、感じること、そして気づくこと。
      バイクに乗ってるときほどひとりになれる時間はないし、
      バイクに乗ってるときほど人というものを身近に感じられる時間もない気がします。

      いずれにせよ、今しかないこの瞬間
      あとで後悔だけはしなくていいように心がけていきます~。

    • >緑忍じゃさん
      こんな愚痴に励ましありがとうございます~。
      ことペットに関しては、自分が命の長さを決める感じがどうもダメですね。
      一番いい道探していこうと思います~。

  2. 忍野八海はホント水が透き通ってるよね
    水もとっても冷たいよ

    コモモちゃん可哀想だね
    でも
    良い飼い主さんにめぐり合えて
    きっと幸せと思ってくれてるよ

    お世話大変だけど
    コモモが与えてくれた事もたくさんあるはず

    • >み~しゃさん
      励ましありがとうございます。
      コモモは特になくなった私の友人の忘れ形見のようになってしまったので、
      失いたくない執着心がどうしても強いんですよね・・・。

      夏場は特に猫しっこの匂いは強烈で
      とても人様を家に呼べるような状況にはなくなってしまいましたが、
      私もコモモも悔いのないようお世話したいと思います。

  3. コモモちゃんは、ひとみんさんと一緒にいたいと思うなぁ…。
    病院のケージの中にいる意味が、きっとニャンコには分からないから。
    私が今になって思うのは、うちの猫が自力で食べられなくなってから1ヶ月半、嫌がる口に流動食を流し込んでまで生きて欲しいって思ったのは、結局私の我侭だったと…。
    でも、1秒でも長くそばにいて欲しいんですよね。
    ふたりに優しい時間が流れますように…。

    • >ライダー1年生さん
      励ましありがとうございます~。
      飼い主のわがまま、本当にそう思いますよね・・・。
      特にコモモは故人の忘れ形見だから、その友人の分までもっと長生きしてほしいと
      私自身がとても執着してしまっています。。。
      実は信頼できる医師のもと最高の治療を受けさせることができて、
      普通家にいるより長い時間一緒にいてやれる環境の職場なのでwww
      無理を言ってケージを職務部屋にいれてもらって加療してもらいました。
      今は見た目では普段と変わらないまでに回復しました。
      自分で食べられるうちは、自分で甘えてくるうちはできる限りのことをしてあげたい。

      それが数ヶ月なのか何年も続くかはコモモの生命力にかかっていると思いますが。。。

      今までに2匹飼い猫を亡くしました(保護猫とかいれるともっとですが)
      1匹は今でも悔いない最期を看取ってあげれたと思ってます。
      でももう1匹は今でもあのとき気づいてあげられれば、こうしてあげてればと悔いが残ってしまっています。
      そんな最期はもう迎えたくないので、私もコモモも悔いのない道選びたいと思います。

  4. そっかぁ~
    クマさんも今まで色々な子(ペット・・いや家族かな)と
    出会いました

    クマさんが思い出深いお話をすこし・・・

    クマさんがちっちゃい時に
    1匹の子犬と出会いました
    友達みんなで集まって
    捨てられた子犬の事を話し合いました
    ちょっと物知りの子が
    「このままだと、処分(殺される)されると・・・」
    その話を聞いた瞬間
    「クマが飼う!」と決めました
    親の猛反対に涙ながら頼み込んだ事は今でも覚えてるクマ
    その子犬の名前は「サリー」と決めました
    (再放送で魔法使いサリーがやってたせいかも・・・)
    サリーは賢くて思いやりのある家族でした
    クマさんがちっちゃい時に、散歩で一緒に行ってて(リードなし)
    クマもお腹が減ったし、「サリーもお腹空いたかなぁ~」と思って
    ローソンの駐車場で「ちょっと待っててネ」って言ったら
    そのままお座りをしてクマが出て来るまで待っていました
    一緒に、お小遣いで買った「から揚げくん」を半分コして食べました。

    妹が幼稚園の帰り道に途中ではぐれた時も
    「ワンワン」と吠えながら居場所を教えてくれたり
    新しい家族(ポメラニアン)が増えた時も
    仲良く一緒に居てくれました
    この子は事故で亡くしました・・・
    いつもの散歩道、サリーと一緒に
    じいちゃんの釣り場に行く途中(2匹だけで)
    車のひき逃げに遭いました・・・
    サリーはじいちゃんの所に行き
    じいちゃんを引っ張って吠えました
    いつもと違うサリーの態度に気付き
    じいちゃんはサリーの呼ぶ所に行くと
    その子が倒れてた事を後から聞かされました・・・。

    サリーとはどんな時でも一緒に居てたし遊んでいました。

    そして1995年1月17日
    阪神・淡路大震災が起こりました・・・。
    傾いた家に中、怯えるサリーをギュッと抱きしめて
    「大丈夫だから・・・」と何度も話しかけていました・・・。

    それから、幾月が経ちサリーにも寿命が近づきました・・・

    最後の日、荒々しく息をするサリーを抱きしめて
    「大丈夫」と話しかけると安心した表情をして
    そっと息を引き取りました・・・・・。

    ひとみんさんの記事を見て
    サリーの事、もう一度思い出させて頂きました。

    コモモちゃんは今が一番大切な時だと思います
    親友を病気で喪った時のお坊さんが言ってました・・・
    「いままで一緒に居た時を感謝できる時間だと・・・」
    親友は・・ガンでした・・・・。

    コモモちゃんは治らない病気じゃないかもしれないけど
    いつかは来る最後の時は
    クマの親友の家族も、ひとみんさんも分かっていたのではと・・・

    永遠に続くと思っていたサリーとの生活を失う瞬間
    サリーと一緒に過ごせた時間に感謝をしました。

    コモモちゃんを喪う事は、まだ決まったわけじゃないけど
    ひとみんさんが逆にコモモちゃんだったらどっちがいいかな?
    クマさんの最後は決めています
    クマは、皆に見送られながら最後を迎えたいと思ってるクマ
    皆に、自慢話(いままでの出来事)を言いながら
    満足気に終わりたいと思ってるクマ

    ひとみんさんの最後とするとどっちがいいか?
    考えて見て下さい
    ペット(子)は飼い主(親)に似るって言うからネ
    ひとみんさんが想う事は
    コモモちゃんにとって
    ものすごく大切な事だと想うクマよ

    だって、一緒だもの

    • >居酒屋CUCYANさん
      いつも心に響くお話、ありがとうございます。
      クマさんはとても心のやさしいお方なのでしょうね。

      サリーちゃんの話を聞いて、
      友人の忠犬クッキーのことを思い出しました。
      犬も猫も深い愛情をかけてもらった子はとても賢くやさしく育ちますよね。

      コモモが病気じゃなくても、
      私が看取ることは覚悟の上で引き取って
      そのときがいつくるかなんて
      実は誰にもわからない。
      明日かもしれないし、何年もあとかもしれない。

      家にあまりいてやることはできなくても
      甘えたの妹分がたくさんいるなかで
      狭い部屋ですけど雨風はしのげるし、ご飯の心配もないところで
      ときにはなわばり争いをしながらも
      おだやかで暖かい(ときにはクソ暑いww)
      そんな時間を満喫して欲しいと思ってます。

      そうして飼い主の罪悪感を少しでも軽減させようとしてるとは思うんですけどね。

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