カテゴリー別アーカイブ: 第11章ミ・エスト・ミオ事故と交通安全ライフ

高速道路を走る人たち

高速道路を走る人たち

先日首都高を走っていたら、トラックと自転車事故で大渋滞に巻き込まれたというFBの記事を拝見しました。
該当のニュースがこちら。

もちろんチャリダーは死亡。
アタリマエ・・・。
同情の余地もない。
しかも首都高なんて、路肩ないに等しいのにチャリダーは何を考えているんでしょうか?

っていうかトラックの運転手さんかわいそう。

行列のできるトラック相談所さんによると

【自動車と歩行者・自転車】
歩行者や自転車など、本来立ち入りできないようなものと事故に
なってしまった場合の過失割合は法律事務所などによると基本的に
“歩行者らが80%で自動車側は20%”になるんだそう。

しかし、これは基本的な過失割合であってもし自動車側に飲酒運転や
スピード超過など重度の違反が認められた場合には割合が逆転することも
十分にあります。

だそうで・・・。

WHY~?

ちゃんと日本国には道路交通法という法律があるのに、
危険をおかしてまで、危険行為をやりたい無法者のチャリダーを
そこまで優遇してやらないといけないことですか?

youtubeで検索してみると~結構いるんですね!Σ( ̄口 ̄;;

夜間、無灯火で、黒装束で走るチャリ・・・。
しかも、自動車専用道路・・・。

バイク乗りは夜間走行はあまりしないという方も多いと思いますけど、
夜間走っていると本当にこんな感じで近くに行くまでほとんど見えません!
更に雨降ってると路面が乱反射して視界ゼロです。
黒装束は本当に危ない。

そもそもなぜチャリダーは高速道路に入るのか?
単に信号がないから?
単に近道?
単に路面状態がいいから?

ワタシは常々思っていますが、
高速道路で二輪走行中、至近距離で四輪が手前に入ってきたときの
「風圧による二輪の車体のブレ」を体感できる機械が教習所などにおかれるべきだ!と。

大型バスやトラックに手前に入られた日にゃ~
250ccのか細い車体は右に左にふられまくります。

エンジンがついている二輪ですらこの風圧に命の危険を感じるのに、
いわんや人力のチャリなど台風に煽られるに等しい風圧だと推測されるのですが・・・。

理解できない・・・。

っていうかこの人にいたっては全く意味不明。

にもかかわらず、
首都高のサイト・・・

首都高速道路は、歩行者や自転車等の立入は禁止です。(道路法第48条の11)
歩行者の立入は違法行為であるとともに、死亡事故を含む重大事故につながります。絶対におやめください。
また、首都高速道路は自動車専用道路のため、歩行者はもちろん自転車等の軽車両や原動機付自転車、125cc以下の自動二輪車は通行できません。
なお、万一、首都高速道路上に立入った場合には、警察に通報し保護の上、警告書をお渡しして、再発防止を強く指導します。

なお、万一、首都高速道路上に立入った場合には、警察に通報し保護の上、警告書をお渡しして、再発防止を強く指導します。

って、免許を持ってるドライバーは罰金だの免停だのあるのに、
警告書をお渡しして、再発防止を強く指導するだけ????

チャリを車道に出すからにはまず、
・車両の登録制
・前照灯、尾灯の装着義務と常時点灯義務
・自賠責保険の強制加入

免許制にしろとはいわないけど、最低責任もって自分で自分の身を守るためにこのくらいは法律で義務化していただきたい。

危険であるということを、理解しないで乗ることが
実は一番危険なんだと理解することから交通安全は始まると思う。

初めてのロンツー その10 心折れ・・・もうソロツーなんてしない。・゚・(ノД`)・゚・。と思った夕暮れ

初めてのロンツー その10 心折れ・・・もうソロツーなんてしない。・゚・(ノД`)・゚・。と思った夕暮れ

今週末のイベントのために名刺なるものを作ってみた。

トコロガー

プリンタがかすれまくり!Σ( ̄口 ̄;;

そういや最後に使ったのって、たしか転職するときの履歴書印刷。
それからインクも変えてなければ、猫毛入り放題。

3時間もかけて作ったのに・・・。ヒトミンです。

さて、9月9日の続きです。
ピロノレヤさんとアスピーテの県境で別れた後、絶景のアスピーテを秋田側に下ります。
 

で・・・
アスピーテを下って、R341にぶつかります。
ここで右に曲がって男鹿半島に行って日本海側を下って日本海に沈む夕陽を鑑賞するか、
左に曲がって日本一深いという田沢湖を見て日本海側に抜けるか考えますが、
走って楽しい山道を選択。

左に曲がります。

R341もしばらく下りが続きました。

そして・・・。
前方にトンネルが※写真はお借りしたものなので登りの光景です。

トンネルに入る手前の反対車線の斜面にバイクが停まってました。
すげーなこんな斜面にバイク停まってるよ~山菜摘みかな?と思ったのです。

あっ

気づいたら、地面とご対面。

・・・

東北ツーに行く前日にupした自損と全く同じシチュエーションでの自損でした。

トンネル内での下り勾配がややきつい、大きく右に曲がるカーブ。
減速が不十分で、壁に激突するのを回避してパニックブレーキをかけたところに
大量の砂で滑ってがっしゃーん。

またか・・・2-09.gif

全く学習してないよ自分。。。
出口の見えない右カーブのトンネルでの進入速度を落としきれてないのが敗因で、
カーブのときの視線がおそらく壁を凝視しているのだと思われます。
その後のトンネルはびびりまくって大減速して乗り切りましたが・・・。

そして、今回も、親切な秋田のバイク乗りさんが駆けつけてくれて
大荷物を背負ったミ・エストを起こしてくださいました。

ワタシは今回もプロテクターに守られて無傷。
愛用してた2度ワタシの自損から膝を守ってくれてた、
膝のプロテクターが割れて壊れました。
ミ・エストは風防が前回転んで端がかけていたところからこなごなに全壊、
またもや右ミラーの全損。
フロントフェンダーの塗装がまた同じところハゲ、マフラーに新しく擦り傷。
ほかはタンクもエンジンも無事。

しかもなんとワタシが滑って転んだところで(写真の赤いしるしの部分です)
ほんの数分前にハーレー乗りさんも同じように滑って転んだとのこと。
前方にハーレーが停まっていて、ハーレー乗りさんがいろいろ整備されていました。

あのトンネル前のバイクは起こすのを手伝ってくださってた方のものでした。

ハーレーの方も、エンジンガードはついていて、バイクは自走はできそうですが
ミ・エストよりはかなりの損傷を受けているようでした。
お体の方は大丈夫そうだったので、お互い気をつけましょうとご挨拶をして
ワタシは先にトンネルの中を脱出。

トンネルというものは、自分で思っているよりもっともっとうんと気をつけなければならないものだと身にしみて心に刻みました。
前日に雨だったりすると砂が流れ込んでいたりするのは普通にあるし・・・。
基本なんかワタシ、山道に対する畏怖心というのが欠けているのかもしれません。
もっと危険に対する予測を学ばねばなりません・・・。

このトンネルの写真は、たまたまそのトンネルで夏ごろ写真を撮られていたくぅさんのところからお借りしました。

もうそれからはびびりまくってカーブのたびに大減速。。。

程なく行くと渓流沿いに道は進んでいました。

涼しげでキレイだったのですが心が折れていてイマイチテンションがあがりません。

しばらく進むと山を下りきったようで、R341は平坦な道となり、
いくつかのきれいな湖やダムを横目に走りますが、降りて写真撮ろうとは思えず・・・。

何よりガソリンの残量がない!!!
R341、田沢湖あたりまでスタンドまったくないので走るときはご注意を!
で、やっと見つけたスタンドで、工具をお借りしてこなごなになって、
鋭利にとがった破片と枠の部分だけ残ってた風防をとりはずし、田沢湖へ。
 

湖はグラデーションがかかっていてとても澄んでいてキレイでした。

金ぴかのたつこ像も。
たつこって誰?wwwって思ったら永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女だそうで。
永遠の若さと美貌を望むのは永遠に女のサガなんでしょうねぇw
 
水は本当に澄んでいてきれいでしたよ~。

で、ここからは本日の宿のにかほ市にある24時間銭湯を目指します。

途中ホームセンターにより、車用のルームミラーを買って
破損したミラー代わりにぐるぐる巻きに巻きつけて・・・。
コンパクトのミラーよりは大きいのでマシでしたがwww

東京に帰ってきて真っ先にショップでミラー交換をwww
その際毎回純正ミラーだと懐が痛いので、安いミラーに左右とも替えて
1つ余計に買ってサイドバッグにいつも入れておくことにしましたwww

そして・・・人はワタシのことをアホウと呼ぶでしょう。。。

そのまままっすぐ日本海側に抜けていればよかったのに、
「鳥海山から見た日本海に沈む夕日は本当にキレイ」
というのをどこかで見たのを思い出し、

「よし、鳥海山に行って夕陽を見よう」

とか思いつきでいってしまうわけです。

このとき通ったのはこの並行して走るR105とR107を縦に結ぶ県道284号。

ここをちょろりと入って行ってしまうのですが、これが大誤算!

最初は里山を走ってる風ののどかな景色が続く道だったのです。
ところが・・・

段々・・・

民家がなくなり、
道の分岐には県道284の文字がなくなり、

出てくる案内は 右:滝 左:東由利

とか地名でかかれているのです。・゚・(ノД`)・゚・。うわーん

で、東由利の方に行ったワタクシを迎えていたのは、
なぜか登り山道。
しかも両脇は草ぼうぼうでとても人が通っているとは思えない道で
枯れ葉はいっぱい落ちてるし、真ん中は苔むしているいるし、
なにより山里の中なので日が暮れるのが早くもう太陽光は届いていません。。。

このままでは山の中で暗くなってしまう!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

もちろん民家もないので街灯もあるわけなく。

このとき、本当に思ったのです。

こんなコワイ思いするならもうソロツーやるのやめる~。・゚・(ノД`)・゚・。と。

えーと、このとき「は」、本当に思ったんですよwwwウソじゃないもん~。・゚・(ノД`)・゚・。

どんな急勾配の山道だって走れます。
どんな豪雨の中だって走れます。
でも・・・
誰もいないようなところで走るのは無理~。・゚・(ノД`)・゚・。

ソロで走っててもひとりぼっちじゃないもん。。。
さびしかったら駐車場で誰かに話しかけるとか
お店のおばちゃんと話するとかできるしね。

でも、誰もいないところでは本当の孤独・・・。

涙目になりつつも、道なりに荒れ果てた人気のない山道を下ると・・・
あっ青看板がっ!!!

やっぱりワタシは県道284号を間違えずに通ってきたんだ・・・。
てか、あれが県道????
ほっとすると同時に、地方の3桁県道の洗礼を受けた気がしました。
 
そのあとたどり着いた国道107号の神々しさは忘れられませんwww

民家があるってステキ!
人がいるってステキ!
トラックが走れる道ってステキ!

遠くには、鳥海山が霞んで見えました。が、心折れて更に心がくじけてめためたのぐじぐじのノミの心臓のホロホロになってしまったワタシは国道をおとなしく日本海に向かって走りだしました。
 
途中、東北限定のいか七味マヨネーズ味のからあげくんを食べて元気を出しつつwww

日本海にたどり着いたのはとっぷり日が沈んで真っ暗になった後。
おとなしくまっすぐ国道走ってれば日本海に沈む夕陽を見れたのに・・・。

19時には銭湯にたどり着き、お風呂をいただいて、そのまま生ビールを浴び、
あっ間違えた、お風呂を浴びて、生ビールをいただいてw
貸し切り状態の仮眠室で爆睡したのでありました。

9/9のおさらい愛輪宿-八幡平-田沢湖-にかほ市
9/9の走行距離298km 出発してから2073km走行

大きな地図で見る

つづく。今日もういっこあげるかも。
福島行く前にロンツーレポを終わらせたいwww

トンネル走行とプロテクタのお話

トンネル走行とプロテクタのお話

20歳の老人の朝は早い(その代わり夜はめっぽー弱い)。

今朝5時。日の出の時刻に東の窓が真っ赤に染まった。
びっくりして窓をあけるとそこには・・・

うわ・・・!Σ( ̄口 ̄;;滅びの山か?!

この朝焼けはちょっとコワイ。

この直後、空は真っ暗になり、雷雨。
家を出るときは雨一旦やんだのに、
職場に向かう道の先にはあり得ないほどの真っ黒な低い雲の塊。

ああ、、、ゲリラがあそこにいるんだな・・・と思いつつ走って行くとほどなくゲリラに突入。
雨粒は痛いし、道は川だし、対向車は容赦なく水しぶきをかけてくれるし。

何よりフロントブレーキをかけるとかけたままひっかかる感覚が発症・・・。
明日からロンツーにでかけるのにこれはまずい!
今日は定時そっこー上がりでショップにもちこまねば。

今年のショップでの整備記録
2013/ 1/19 31666km カムチェーン交換、バルブクリアランス・空気圧調整、エンジンオイル交換、バッグサポート取付
2013/ 2/ 5 32800km リアタイヤ交換
2013/ 3/ 2 34005km エンジンオイル・オイルフィルター交換、ドラム清掃
2013/ 4/ 5 36100km エンジンオイル交換
2013/ 4/26 38500km エンジンオイル・オイルフィルター交換
2013/ 5/ 5 38861km フロントフォークOH、フロントブレーキドラム清掃、リアキャリア取付
2013/ 5/26 40784km エンジンオイル交換
2013/06/07 42371km Rミラー・ステップホルダー交換
2013/06/19 43000km エンジンオイル・オイルフィルター交換  
2013/06/26 43682km FRタイヤ交換
2013/07/07 45109km エンジンオイル、ドレンワッシャー交換、エアフィルター清掃
2013/07/25 46114km スピードワイヤー交換
2013/08/11 47243km エンジンオイル・オイルフィルター交換 ヘッドライトリム交換
2013/08/23 48206km 前後ドラム清掃
2013/08/30 48840km エンジンオイル交換

※注)エンジンオイル交換についてはワタシは2000km毎に交換していますが、
ミ・エストは単気筒、ワタシの乗る頻度は毎日、街乗りのストップ&ゴーメイン、月に2000km強走行
とエストレヤというバイクには少々重負担をかけていると考えているので
せめてオイルくらいは安いオイルだけど頻繁にかえるという考えのもとオイル交換しています。
このオイル交換頻度がすべての人に適しているものではないので参考にする際は自己責任でお願いします。通常は3000kmか半年ごとといわれてるようです。

さて、東北ロンツーに出かける前に、自戒の意味を込めて・・・。

割れた風防やヘッドライトリムの交換などでお気づきの方もいらっしゃいましたがwww
ワタクシ、6月に通算3回目の自損をやらかしておりました。

栃木の楽しい山道を50~60km/hくらいで快走していました。

道の先にはトンネルが。

トンネルに入ってすぐ、目が慣れず、壁に寄りすぎて激突しそうになり、
あわててブレーキをかけたところに、大量の砂。

でも、転んで頭をしたたか打った以外は無傷。

でも、後ろを走っていたツーリングの男性2人が驚いて駆け寄ってきてくれました。
ひとりは荷物を散々積んで重いミ・エストを、軽々と起こしてくれて、
ひとりは後続の車の交通整理をしてくれました。

とりあえずトンネル内でぼやぼやしていると二次災害が起きかねず、
ミ・エストも幸い問題なさげだったのでツーリングの男性方に挟む形で走ってもらってトンネルを脱出。

トンネルを出たところにあるチェーン着脱所にとまって被害を再確認しました。

まず、右ミラーがこなごなに破損。
右ステップも破損。
フロントフェンダーに新しい深い傷をつけ。・゚・(ノД`)・゚・。

サイドバッグに入れていたタイヤ修理剤が破裂して、
ミ・エストの右側が修理剤の泡だらけに。
  

とりあえずその場でふき取ったものの、粘着性の液体がべったりくっついた上に、
マフラーの上に落ちた修理剤はもはやどうすることもできずそのまま帰って
落とすのにすんげー苦労しました(´;ω;`)

ひたすらちまちま磨いてなんとか落としましたけど、磨き傷だらけに・・・。

あーあ、1年間自損しなかったらマフラー新しいのに変えてあげようと思ってたのに
また振り出しに戻るwww

で、ツーリングのおにーさまがたが、このまま山下りて行くと宇都宮だから
市内でバイク屋探してなんか安いミラーつけて帰りなよと教えていただき、
深々とお礼申し上げてお別れいたしました。

いや、本当に。
トンネルの中、もしもお二人がいなければ、あの重い荷物を積んだミ・エストを
ひとりで起こすことは絶対できませんでしたし、
暗いトンネルの中ですから、後ろの車に突っ込まれてたかもしれません。。。
お名前も存じ上げませんが、その節は本当にありがとうございました~。

んで、山道を下っているときは教えていただいた通り
どこかのバイク屋でミラーをつけようと思っていたのですが・・・

ふと、思い出したのは百戦錬磨のサバイバルを誇る一番最初のバイクはエストだったもみあげネットワークさん

こんなときもみあげさんなら・・・

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ワタシ、ミラー持ってんじゃーん!(*`▽´*)

手持ちのコンパクトを真っ二つに割り、
たまたまボランティア帰りで持参してたガムテープでぐるぐる巻きに。
ファンデーションの方は和屋さんに道中のおやつにともらった
個別包装のせんべいをその場でいただき、あいた袋に入れて持ち帰りましたとも。

まぁ視野が狭いのでさすがに高速には乗れずそのままR4で帰ってきましたよ。

先日某バイク雑誌の取材を受けましたときに、
ソロツーだと何かあったときに怖くないですか?と質問されたのですが、

今まで、何かあっても、いろんな人に助けてもらってなんとかなってたので別に怖くないです。

と答えたのは記事になってませんでしたけどwww

本当に旅先でいろんな人に助けてもらって今のワタクシはあるのですね。
本当にありがたいことです。
この気持ち決して忘れてはいけませんね。

さて、今まで自損したときは必ず膝がぐちゃぐちゃになってたのですが、
今回は本当に頭を打ったくらいしか自覚がなく、
ミ・エストも大した傷もなく、よっぽどなんかうまい転び方したのかな?と
思っていたのですが、それは大間違いでした。

まず、シールドは激しくすり傷が入り、
買ったばかりのブーツは傷だらけ、金具は折れて靴ひもは切れてました。
そしてニーパッドをつけていた膝のニーパッドは激しいすり傷が入ってました。
 

転んだ勢いを見たおにーさん方が、ワタシがけろっとしているのを見て驚いてたくらい、
ヘルメットをはじめ、プロテクタやブーツ、ニーパッドに守られたんだなぁと。

そしてバイクが無傷だったのも、いつも荷崩れしてるとみなさんにご指摘いただいていた
はみ出した安全長靴がクッションとなり車体を守ってくれたようでした。

JAFのページにこんな説明がありました。

目が「釘付け」になるのは魅力的なものに対してばかりではないようです。自転車などで急な坂を下っていてスピードがコントロールできなくなり、進行方向に現れた木や壁などに「うわ~ぶつかる!!」と慌てながらもどんどん近づいていってしまい、結局見事にぶつかってしまったなんてことありませんか?あとになってよくよく考えると、ぶつかってしまったものを「危ない」と意識し始めてからぶつかる瞬間までず~っと見つめている場合が多いはずです。
 クルマを運転していても同様のことが起こり、「ちょっと近づきすぎちゃったなあ」と感じた前を走るトラックの荷台に書かれている文字や、斜め前を走るクルマのウインカーなどから目が離せなくなり、知らず知らずのうちにもっと近づいていたりすることがあります。人間の視覚は「意識」と深く結びついています。「あの人かっこいい」「あの料理すごくおいしそう」など興味を惹かれるものや、「あの犬こわいなあ」「路上に落ちているあの箱このまま走ったらぶつかるなあ」など危険を感じるもの、つまり良くも悪くもより強く意識が向くものに視線が集中してしまうのです。
 これを「視覚吸引作用」といいます。限度を超えると「うわ~あぶない」と思いながらも「視線がはずせない、ハンドルもきれない」といったパニック状態に陥り大変危険です。対策は「凝視しているものから目を離す」と文字にすれば簡単ですが、無意識のうちに一点を凝視している場合があります。

とっさのことだったので暗い所に目が慣れてなくて起こったのか、
壁に意識が行きすぎて起こったのかはわからないのですが、
ぶつかる!と思ってパニックブレーキをかけてしまったんですね。

運悪く、砂があった。

運よく、後続車に追突されなかった。

そして何よりジャケットのプロテクタ、膝のプロテクタに本当に守られました。

今回の自損は殆ど体も懐も痛まなかったのですが、
特に都心の明るいトンネルに慣れている首都圏ライダーである自分は
トンネルを走行の際は注意しないといけないなぁと思いました。

明日から安全に東北走ってきます~。

さて、最後に。

全国エリア対抗からあげくんカップなるものが始まり、
ご当地からあげくんがエリアで展開されているのですが、
南関東はもんじゃ。

しかーし、北関東のからあげくんは

桃\(◎∠◎)/

桃って・・・甘いのかな。。。

気になる・・・。
しかし自分で買う勇気はないwww

北関東エリアの方は是非試して味を教えて下さい~www