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フジヤマ1周ツー その4 大淵笹場から忍野八海へ

フジヤマ1周ツー その4 大淵笹場から忍野八海へ

県道180号からgoogle先生のいいなりに走ってたどりついたのはココ。

富士山を背景に一面のお茶畑を撮れる大淵笹場。

整然と並んだお茶畑と新茶の黄緑がキレイです~。

作業小屋も風情があっていいな。

ここでも撮り比べしてみましたよ。
左が風景モード、右がビビッドモード。
ホワイトバランスを曇りにしてるから風景モードにすると黄味がかってしまいますね。
 
なんでか調べてみましたよ。
「曇天の光は晴天時に比べ,青味がかっているため
赤味を増して正常な色合いに近づけるのが「曇り」モードです。
本来であれば赤味が増すはずなのですが,青味を抑えることでも色は正常に近づきます。
しかし青味を抑え過ぎると,その反対色である黄色が目立つことになります。
ひと口に「曇天」といっても,薄曇りもあればどんよりとした曇りもあり,
カメラの設定が本格的な曇り空に合わせてあると
薄曇りの天候下では補正が効きすぎて黄色が目立ってくる可能性があります」
だそうで。

この日は曇りだというのに、富士山が見えるという薄曇りの日でしたから
ホワイトバランスのプリセットの曇りモードでは黄色が強く出たのかもしれないですね。

ところでワタシのニコワンウベ。
この曇りモードに色を加えることができることが判明。
黄色が強かったら赤味を加えてみればいいのかな?
次曇りの日に撮影することがあったら試してみよう。

人より敏感に見えちゃう人は、この色の温度差を見る能力が強いのかもしれませんね。
まぁ、ワタシは愚鈍ですので、PCに落とすまでよう違いがわかりませんけどね。

午前中の青空に白い雲が生き物だったような時間にここに来てたらすごい色合いの写真になってたかもな~
 
もうひとつお茶畑と富士山の絶景ポイントに今宮というところがあるので
今度はそっちでチャレンジしてみたいな。

さて。光具合もイマイチだし、16時には道志に入らねばなりませんので先を急ぎます。

がーーーー。

この後朝霧高原を通って西湖で逆さミ・エストと富士撮って忍野八海に向かおうと思っていたのに、
本栖湖の芝桜で大渋滞!
大型のバスが何台も連なって、マイカーがそれに連なって、大名行列・・・。

別に芝桜見に来たわけでもないのに、平日なのになんでこんな混んでるのよ~ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!

しかも朝霧高原あたりから雨がぽつぽつ降り出してきました。

で渋滞におさらばしようと湖北ビューラインに入って西湖に向かったのに、
わざわざカーブで減速しまくるマイカーが前にっ。ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
カーブ続きですり抜けもできないし、追い越しもできないし、久々に怒りMAX!
西湖は大型バスの観光客御一行様に埋め尽くされていてげんなり。
駐車場に入るのもやめてスルーしてきましたよ。

芝桜の時期は朝霧高原ルートは回避した方がいいと学習しました。

で、15時30分。忍野八海へ到着。
雨も降ってきてるし、撮影時間は30分のみ。一番人も少なくて、一番好きな出口池へ。

ここでは奥入瀬川の渓流を白糸のように美しく撮る為の練習を行うw

ISOを100、シャッタースピードを1/8にして、Fを9にする。
と、白糸写真の撮り方の見本には書いてあった。

しかし・・・撮影モードをシャッタースピード優先にして、
シャッタースピードを1/8にするとF値は手動で9にはならないんですけど~????

まぁ、ならないものはしょうがない。
細けえことは気にすんな。←およそ芸術とは縁遠い発言w
いくつかシャッタースピードを変えて写真撮ってみた。
  
一番左のはなんかぬるっとした質感www
真ん中のがもっと線がたくさん白く写ればワタシが撮りたい写真になると思うんだけど。
右のはしぶきが跳ねる様が写っているけど、手前のクモの巣にピントがあってるというwww

うーん。もっと奥多摩みたいな水の流れの激しい渓流に行かないとああいう写真は撮れないのかな。
とか、自分の腕を棚に上げて考えてみるw

出口池。忍野八海はどれも水がとても澄んでいてキレイです。

池面(イケメン!( ´艸`))をいくつかのシャッタースピードで撮る。
  
家に帰ってPCに落としたらどの写真をどのシャッタースピードで撮ったのかさっぱりわからんちん。
これはメモでも持って行ってイチイチこれはシャッタースピードいくつとか書くしかないかもw

カメラって面白いね。

ようやくミラーレスの入り口にたどりついたカンジw

雨足も少し強くなってきつつあったので、きっちり30分で切り上げて道志みちへ向かいます。
この日は曇りだったのに富士山がずっと見えてたっていう珍しい日でした。

この雨雲にこのあと道中ずっと追いかけられるんですけどねw

道志みち→厚木→R246で無事19時からのミーティングに間に合うように職場に到着。
この強行軍の後に仕事とか我ながらタフだわ。
でも、職場についてみんなに顔が真っ黒だけどどうしたのって驚かれましたwww
風が気持ちよかったんでずっとシールドあけて走ってたら、
顔がありえないくらい排気ガスでまっ黒け。

さて、写真撮影に追われて・・・
この道中の間口にしたのはローソンのわかめおにぎり一個。
ワタシのツーリングにはおいしいものを食べるという行為が欠落しているだよねぇ・・・www

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しかし、今週も渓流を美しく撮る練習をしに行かなくてわw

フジヤマ1周ツー その3 新緑の続く道

フジヤマ1周ツー その3 新緑の続く道

R138の渋滞下、じりじり照りつける太陽~
焼ける~こんがり焼ける~うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ

そりゃぁもうミラーレスでカメラ構えて写真撮れるほどの渋滞w
我慢してR138を乗りきると快適スカイラインの始まり~。

もうずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと新緑の中を走れる贅沢。
快走だったので写真なしw

標高低いあたりではちょうど見ごろです、新緑。
仮に富士山見えなくてもこの新緑見るために行くの「アリ」です。

そして今回は初めて御殿場口行ってみました。
 
わーすごい!一番間近で宝永山が見れるんじゃないでしょうか?

そしてこの稜線\(◎∠◎)/

須走でしか稜線とバイク撮れないと豪語したのはウソでしたw
ちゅーかこっちの方が平地でバイク安心して停められるし、
稜線と青空を目いっぱい撮れるしいいんじゃ?www

段々雲行きが怪しくなってきたので急ぎ富士宮口に

途中開けた富士山が望める場所でしばし撮影。
山桜?がまだ咲いてるんですよ~。
小さくて淡いピンクでかわいかったです。

富士山。望遠で。

富士宮口の方はだいぶ雪融けてますね。
登山道に残った雪で登山道がくっきり見えます。
富士山の傷みたいでやだって言われる方もいますが、
この登山道に灯りが続く様は好きです。

で、富士宮口に到着。さっきまでの晴天がウソのように厚い雲に覆われていました。

売店とかレストハウスは改装工事中のようです。
さすがに標高が一番高いだけあって少し肌寒く(凍えるってほどではなかったです)、
雪が眼前にまだ残っていました。400m違うだけでこんなにも違うんですね。
須走口(標高2000m)では暑くて冬ジャケ着てられませんでしたw

富士宮口とは相性が悪く、これまで3回行って3回とも曇天。
まぁ今回は富士山が見えただけでもよしとしますか。

富士宮口からは宝永山登山ができます。
往復1時間強くらいの行程のようです。
7月に入ったら渋滞で混雑する前に登りたいと思います。
他にも自然探索路とかもたくさんありますし、
今年の夏は富士山登山に向けてなんちゃってトレッキングに励むことにしましょう。

富士宮口をあとにして県道180号を進みます。
新緑の続く道ですが、ここは止まらずにはおられないほどの青モミジがキレイなところでした。
 
実は新緑は雨に濡れていたり、曇りのときのコンディションの方が好きです。
黄緑がより目に鮮やかで、より一層香りが薫ってくるような写真になります。

で、更に進んでいると・・・

わぁっ!すごい~!!!
新緑の間から富士山が顔をのぞかせている場所に遭遇しました。

実は今回から撮影モードをいじって撮影しています。
 
Nikon1 v1のpicture controlを、左側が風景モード、コントラスト+1、彩度+1で撮影、
右側がビビッドモード、コントラスト+1、彩度+1で撮影しました。
風景モードというのは自然の風景や街並みが色鮮やかな画像となるらしく、
ビビッドモードというのはメリハリのある色鮮やかな画像となる。
どっちも色鮮やかやんwww

でも、実際撮ってみると違いますね。
風景モードの方が実際より黄味がかかって写りました。

 
こっちはもっと顕著でした。
左側が風景モード、光があたっている感じが強調されたようなドラマチックな仕上がり、
右側がビビッドモード、見た目の黄緑をもっと鮮明に深くしたような仕上がりでした。

どっちが好きかって~と、、、甲乙つけがたいw

しばらくは同じ写真をこのふたつのモードで撮り比べてみたいと思います。

風景モードで撮った森の中。

童話に出てくるみたいな光あふれる写真になりました。

ビビッドモードで撮ったミ・エスト。

キャンディサンゴッドオレンジがつやつやぴかぴかで、
ワタシの超理想の草原のミ・エスト写真がっ(●⌒∇⌒●) わーい

曇りの方が新緑はキレイに撮れるけど、
新緑と青空と富士山を撮りにまた晴天の日にここに来たいな~!

と後ろ髪を引かれながら次なる目的地へ向かいました。
この時点で13時。16時には道志に入りたいのですが
その前に寄りたいところが3か所。
いつものことながら写真撮りまくり、予定よりだいぶ遅れておりますwww

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フジヤマ1周ツー その2 まぼろしの滝

フジヤマ1周ツー その2 まぼろしの滝

カラマツの森の階段をひーひー登る。
途中の分岐でいくつか迷いそうになったけど、
基本道沿いにロープが張ってあるのでその通り登る。

心臓が躍り上がりそう~。
そんなときは写真撮影~。いい休憩になりますw

森を抜けて視界が開けると、今度は空に向かって続く道。
テンションMAX!
振り返ると稜線沿いにカラマツの林。遠く山中湖も見えます。
 

火山特有の色をした土と石ころの道。

ここでユキフラシの力を返納する祈りをささげ・・・
下界に向かって紅天女ごっこを行いつつ・・・。
※誰もいないのでやりたい放題ですw
 

と、そこへおじさまがwww

この登山道の雄大さは筆舌に尽くしがたいです~。

須走口で見るより、更に圧巻の頂上から続く稜線。
はるか先に宝永山が見えます。

写真撮り撮り25分くらい歩くとまぼろしの滝にたどり着きます。
5月~6月の初め頃、雪解け水が滝となってあらわれるというまぼろしの滝。
雪渓がダイナミックです。
 

さぁ、そのまぼろしの滝とご対面~。

心の美しい人には滝が見えます。

が、心が美しくない方のために注釈を。
しずくが2、3滴・・・www

たまたま滝には先達者がいらっしゃいました。
ご年配のおじさまと初心者っぽい女性のふたりづれ。
そのおじさまが女性に説明していたことを盗み聞きしていると、
この上から雪解け水が降りてきてここで滝のように水がくだってくるとのこと。
今年はこの様子だと滝がみれるのは2~3日しかないだろうとも言われてましたね。

まぁ、滝より道中にいたる壮大な富士山の景色で大満足なので早々に下山。
富士山上空特有の雲も出てました~。
 

この砂走の広がる景色は本当にすばらしかったです。

カラマツの樹林に戻ると、登りは息があがってまわりを見る余裕がなかったのですがw
枝や幹がすごいことになってます。
強風や雪の重みに耐えてこのような形状になったんでしょうね~。
 

富士山を背景にミ・エスト。
富士山の稜線と一緒に撮影できるのはこの須走口だけ!
※写真撮ってるところは結構な斜度なので停めるときは注意が必要です。
 

また、もう少し新緑が進んだ頃に来るよ~。

ちと失敗したけど、パノラマな写真。

たっぷりなんちゃって登山を楽しんだ後は次なる目的地に向かうつもりでしたが、
あまりのいい天気にスカイラインを走ろうとちょっと寄り道・・・。
つづく。

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さて、ワタシのとんでも発言から始まったクラッチレバーに足を突っ込む「ウルトラソウル!ハイッ!」
御賛同者が結構いらっしゃって嬉しい限りです。

teruteruさんの姐御魂も見せていただきました~。
右腕は天に高くつきあげて、ウルトラソウルの完成形ですっ。
ありがとうございます~(≧∇≦)/

いただいた写真はもれなく紹介させていただきますのでっ!www
さぁ自撮のこっち側へwelcome~
自撮るか否かは白線の内側か外側かの違い程度ですよホントwww