9月10日の続きです。
寝ぼけながら書いたので前後しますが、立ちゴケした後、風車の近くまで行きましたwww
ちょっとっ。この写真っ。旅人っぽくなーい?www
アングルを変えて。いいよなぁ~風車とミ・エスト。日本全国の風車とミ・エストの写真を撮りに旅したいな~。←前日にもうソロツーなんかしないとか思ったのは一晩寝たら忘れたwww
この右の草むらを超えるとすぐ日本海でした。
そのあと県道32号へ。
鳥海山とにかほ市内が一望できる展望台がありました。
青空にはもこもこの白い雲がたくさん浮かんでミ・エストに映りこんでました。
同じ写真コンデジで撮ったやつはつぶれてなんだかわからなくなってたので、メッキに景色が映り込む光景はやっぱニコワン(-_☆)V
で、命からがらガレガレダートの砂利崩を乗り越えてきたワタシを迎えてくれたのは、
朝遠くに見えていた風車群。
左がコンデジ、右がニコワン。色が全然違いますね~。
稲穂が黄金色に実ったいい時期に行けたと思います。
そして・・・一番行きたかった元滝伏流水へたどり着きました。
まぁ、道はこんなんで、あちこちに砂が流れてたりしましたが、こんなの砂利崩を乗り越えてきたワタシには超絶美舗装路ですw
この上流に行くと下りダートの駐車場があったのですが、下りダートはもうこりごりと適当にくぼみにミ・エストをお留守番させて遊歩道を歩きます。
遊歩道わきに流れている小川すら水鏡でした。
そして大きく見事なクモの巣~。ワタシクモの巣って芸術だと思う~。
ホント、繊細でキレイ
そして、ここで、いまだかつて、遭遇したことのない光景に出会うのです。
光のヴェールが・・・
な、なんと美しい・・・
これは自損に2度の立ちゴケにガレダートに迷い込んだワタシへの慰めかはたまた御褒美か・・・。
水が流れる音と鳥がさえずる音だけがこだまして、他にだーれもいない空間。
心洗われる景色でした。
遊歩道を10分ほど歩くと、眼前に岩の間を幾重にも流れ落ちてくる滝が現れました。
元滝伏流水、ワタシがよく訪れるブロガーさんのところで拝見してからずっとこの目で見てみたいと思っていたところでした。
レンズが望遠すぎて、全景が撮れなかったのだけが心残りですが、
ありえないほど美しい光のヴェールも見れたし、大満足で滝を後にしました。
そして、鳥海山ブルーラインへ。
頂点に登った時には厚い雲がかかってしまったのですが、
この日本海と稲穂で黄色く染まった大地の眺望は素晴らしかったです。
そしていくつにもつづら折りになった鳥海山ブルーライン。
欲を言えば、鳥海山ブルーラインは山形側から登って、この眺望を眺めながら下った方がいいですね。山形側は殆ど視界が開けなくてただ下るだけって感じだったのです。
秋田・・・心が折れる出来事が立て続けに起こりましたが、
こんなことではへこたれなーい!
次は広角で元滝伏流水を撮って、あがりこ大王の森にトレッキングして、
男鹿半島に行って入道岬のUFOおじさんに会いに行く。
そんでそんで鳥海山からの日本海に沈む夕陽を見てやるのだ~。
また来るぜ秋田!
で、ここからは高速目指してまっしぐら。
酒田ICから高速に乗り、月山で一旦途切れるこの高速。
本当は六十里越を走りたいと思っていたのですが、
自分のこのコンディションではまた何かやらかすと思い断念。
ってか・・・この高度の中走るなんて無理ムリムリ~!!!
山道を登って行くのと高いところにかかっている橋を渡るのじゃ~話が違います。
山形道をひたすら走り、米沢でR13からR121へ。
米沢で約束時間の13時をまわっていたのです。
さて、スマホアプリに、にゃらんカメラというのがあるのですが、
それが都道府県別のフレームというのがあって訪れないとそのフレームを手に入れることができないわけですよ。
秋田と山形では無事写真を撮ったのですが、岩手では写真撮るの忘れちゃった。
かわいいよね、にゃらんフレーム。
全都道府県集めたいものです。
次回いよいよ最終回。今日中にもういっこupいっときます!