うちの猫らはハンターです。
猫を飼ってからこの10年ほど、家の中で黒光りする例のアレを見かけなくなりました。
部屋を掃除するとアレのカケラが落ちていることもあり、
その本体がどこにいったかは考えないようにしていたのです。
トコロガー
ついに10年ぶりくらいに家の中でアレを見てしまいました。
しかも・・・上半身が半分なくなったアレが落ちてた・・・。
今まで考えないようにしてたけど、、、
やっぱ・・・
たっ・・・食べてるのかな・・・
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいい
そっ・・・
その口でべろべろワタシをなめないでぇぇ~
ヒトミンです。
9月9日の続きです。
愛輪宿を出た我等はK6からR282で八幡平を目指します。
このK6、馬渕川沿いに走れるのですが、これがまた美しい渓流。
岩手は本当に渓流沿いの道が絶景ですね~。
そして、R282!
これがっ、かつてスキーに通いまくっていた頃あこがれていた安比高原を駆け抜けるルートだったのです。
広く開けた高原を駆け抜ける爽快感はなかなか関東では味わえるモンじゃありません。
そして目の前には岩手山が見えてきました。
走りながら、どこか撮影できるところ~と狙っていましたが・・・
あった!
電線に邪魔されず、黄金色の稲穂と一緒に撮れるとこ!
車どおりも人通りもほっとんどないのでちょっと歩道にお邪魔して撮影かーい!
ちょっとバイク雑誌のモデルもどきのピロノレヤさん撮れましたwww
岩手山焼走りへは国際交流村のPKに停めて行けます。
1700年代に起こった噴火によって吹き出した熔岩が、
山肌を流れるままに冷えて固まってできたものが焼走り熔岩流で、
国の特別天然記念物だそうで360度溶岩の黒い岩肌の大地が広がる様ははじめての光景でした。
残念ながら焼走りにたどりついたときにはもう岩手山に雲がかかっていました。
このとき9時ちょっと前。富士山もそうですが山はやっぱ早朝のうちに訪れるものですね。
で、この溶岩流流れ出すところがわかる展望地まであと×mって標識が出ているのですが、
あと100mって標識の後出てきた標識が駐車場まで420mになっていて、結局どこが展望地なのかわからずじまいでしたwww
しかもこの日はこの広大な観光地にまーったく人がいない!
というわけで自撮放題www
ワタクシのデジカメは残念な事故により自撮不能になっていたので、
ピロノレヤさんの更新をお待ちくださいwww
暑く、永遠と同じ景色が続く溶岩流からひーひーいいながら戻ってきて
岩手山を背景にエストエスト撮影会かいさーい。
ワタクシ監督。
取り回しピロノレヤ。
あーもうちょっと後ろ!そこそこ!そこでハンドル左に切る!
などなど砂利の上でごちゃごちゃ移動させwww
見事なシンクロのエストエストが配置できました。
んーこうやってみるとピロノレヤさんのエストの方が大きく見える。
白で膨張してるように見えるのかしらん?
でもヘッドライトの高さとか明らかに違うよね?
遠近法???次回エスト×?ツーのときに確認してみよう。
そしてっ雲にかくれちゃってるけど岩手山を背景にエストエスト~!
晴天下のエストエストも撮れたし、もう思い残すことはないwww
ここからは、この見事な快晴のもと、快走路の続くパノラマライン、樹海ライン、アスピーテと目指します。
もう前の2日間とは違ってこの日は閉店時間に追われる必要がない!
つまーり!停まり放題、写真撮り放題!ま、カメラは残念なことになってますがね・・・
そし~て岩手山ビューポイント~
ここから見る景色は絶景でした~
新緑とか紅葉の頃来るとどんな絶景が広がっているのでしょう。
あ~見てみたい~。
富士山にはこの至近距離で富士山を眺めながら走れる山岳道路がないんですよね。。
まぁ独立峰だから仕方ないのですが、もし富士山にこういう山岳道路があったらサイコーなのになぁ。
そっしってっ!!!
ここは、熱湯が噴き出していて、ハンパなくボコボコゆってましたよwww
眼下には今まで(ミ・エストがw)のぼってきた道が見えました~。
ここは秋田と岩手の県境。
八幡平の山の頂上にも20分くらいで登れるみたいです。
この時点で12時近くでした。
奥入瀬まで行って写真撮るだけ撮って泊まるところはどうせ健康ランドだから
何時に着いたってかまやしないし・・・と思ったりもしたのですが、
それ以上に八幡平アスピーテラインは素晴らしい道で、素晴らしい絶景でした。
もう、このままゆっくりアスピーテラインを秋田側に降りて行って
日本海に沈む夕陽でも眺めながらゆっくり鳥海山を目指そう・・・と青森入りを断念。
そもそももともとの計画が舐めてましたしね~www
東北全部5日間でまわりきろうなんてハナから無理な話でしたwww
青森は奥入瀬や十和田湖はもちろん、尻屋崎や大間にも行きたいし、
何より竜泊ラインを走りたい。十三湖も見てみたいし・・・
いつか北海道に行くときは青森を満喫して青森からフェリーに乗ればいいじゃないか、とwww
と、決めたら・・・
このレストハウス、カレーの凶悪な香りがすんごいしてたんです。
もう花に吸い寄せられるミツバチのように、ここでランチwww
岩手県産牛スジ肉と秋田の稲庭うどんを使った源太カレーうどんを頼みました。
んで、七味を入れたら思いのほかどばっと入ってまるで溶岩流www
細くて歯ごたえのあるうどんにカレーがからんでおいしくいただききましたよぅ~
お土産コーナーでは、木で作ったバイクとかありましたよ。
ワタシはナマハゲをお買い上げ~。ガーディアンベルと一緒につけてます。
是非道に潜む悪魔を追い払ってもらいたいものです。
さて、2.5日の間ワタシに岩手を案内してくれた・・・
というよりワタシが岩手をひき連れまわした?wwwピロノレヤさんともここでお別れ。
この2.5日間で、ピロノレヤさんのスタンプブックは見る目も当てられないほどボロボロにwww
奥様との思い出深い道の駅巡りを、
とんでもない珍道中で感慨にふける間もなくひきまわしてしまって
ホント悪かったなぁと心のすみっこでは思っているんですよwww
でも、ピロノレヤさんのかつてなかったであろう破天荒なアウトドアっぷりに
きっと奥様も虹の橋の向こうから喜んでいらっしゃることでしょう。
アタリマエに来ると思っている明日。
でも、そのアタリマエの明日を迎えられなかった方々がいらっしゃることを、
決して忘れないように生きていきたいです。
本当に岩手は素晴らしく楽しかったです。
おいしいご飯にどこに行っても快走路が続く道。
そしてすばらしき八幡平アスピーテラインと岩手山の絶景。
そして三陸には、津波の被害を乗り越えて前進しようとする息吹がありました。
行けばライダーが必ず満足できるものがあちこちにちりばめられているんですもの。
こんな素晴らしい岩手を、岩手に住むあなた方がもっと自信を持って情報を発信して呼び寄せること。
人の流れはそこに出来て、続いていくはずですから。
これからも行きたくなる心を駆りたてるような景色をみせてくださいましwww
長い道中お付き合いいただき本当にありがとうございました。
夏ジャケットでも寒くないですよって騙されたのはネにもってませんからwww
次は福島で会いましょう。
東京から岩手迄500km超。
そんな距離すらも、ミ・エストがいればまた行けると思えるからすごいよね。
このオレンジの翼がある限り、また行くぜ~岩手!
この後珍道中の真骨頂が次々と!!!!つづくwww。