カテゴリー別アーカイブ: 第06章ミ・エスト・ミオツーリングライフ

人はなぜ富士山に引き寄せられてしまうのだろう。ということを哲学的に思いをはせたツーwww

人はなぜ富士山に引き寄せられてしまうのだろう。ということを哲学的に思いをはせたツーwww

夏の間だけ、雪が溶けて真っ赤な山肌をあらわにする富士が、
夏の終わりのほんの2~3週間の間の、日の出からほんの10数分間だけの間みせてくれる姿がある。

赤富士。

太陽が真っ赤に染め上げる富士が燃えあがるように見える
ワタシが一番好きな富士山。

去年思い付きで朝駆けして見にいって、巡り合えた赤富士は言葉にならないほどの感動だった。

あの感動をもう一度この目で見たいと
この時期になると心がざわめく。

己の能力の及ばぬ新業務に追われ毎晩午前様。
もう休日出勤するかぁ?とかあきらめかけたワタシを突き動かしたのは
山中湖周辺の翌朝の天気予報が晴れだったことwww

とっぷり夜中に仕事を終えて、富士山ライブカメラを見ると
はっきりと登山者の連なる灯りが映っていました。
このまま職場で1時間ほど仮眠を取って富士山に向かうか迷ったのですが、
さすがにスーツ姿で高速に乗るのは無謀すぎだと家に帰って戦闘服に着替えてソッコー出発。

明るい月夜だったのに、ところどころ雨に打たれましたが・・・( ´艸`)

御殿場ICを降りて須走に向かうワタシの目の前には月夜の富士山が。

てか。

寒い!!!

温度計は20度を指していました。
もう夏ジャケットじゃ~朝の富士山は寒すぎます。

5時。そろそろ日の出の時刻ですが、東の方向には厚い雲がかかって光量が足りません。。。
 

30分ほど粘ったのですが、ここまでで朝焼けは終わり・・・。

やっぱりもやっとした天気が続いているようで、
今年の赤富士はまだ出現していないようなのです。

そのあとは朝日ビームがまばゆいまーっすぐの山道を走り・・・

雲がとれた富士山を拝みつつ・・・

朝露に濡れた頭を垂れた秋の恵みに感謝して。

道端のほほえましい猫じゃらしの赤ちゃん。

そして朝の富士山周遊の鉄板ルートwww
明神峠から十国峠。
 

早朝の富士山周りは本当に清々しいです。

日の出からちょっと時間をずらしていくと平日の朝のパノラマ台はスカスカです。

もう、すっかり秋の装いです。
 

この時点でまだ7時。
相当眠かったし帰ろうかと思ったのですが、
これから帰ったら朝の通勤ラッシュにちょうどぶつかるので、
前日ROKIさんに教えいていただいたとっておきの林道へ行ってみることに。

全舗装林道で、1~1.5車線。当然車も少なく快走路です。
 

いや~富士山に登って行く道なのにこのまっすぐっぷり。テンションあがりますwww

ときどき視界が開けて富士山が一望できます。
めずらしい笠雲が幾層にもなってかかってましたよ。

そして。

富士山が雲に覆われている代わりに、
とんでもない雲海に浮かぶ道が眼前にっ!!!

な、、、なんという飛翔感(≧∇≦)/

実はじみ~に凹んでいたので( ´艸`)
ここんとこどうにも自撮る気になれなかったのですが、
この絶景とこの10秒ダッシュしても暑くない涼しさに久々に自撮ってみました。
 

いくつもの林道が連なっていて、車も少ないし、絶景も楽しめるし、
走りを満喫できるこの道。
途中で間違って富士山の登山道を登ってしまったりもしましたが・・・
 
ほんとすばらしい道をおしえていただいてありがとうございました~。

帰りは道志みち経由で。
そばの花畑が満開でしたよ~。
 

もう、秋はすぐそこまで来てますね。

己の未熟さを知り、己の未熟さを認めること。
この年になるとなかなか受け入れがたいことですが、
知恵熱が出るほど新しい知識を詰め込みながら仕事させてもらってます。
ありがたいことです。

しんどいし、愚痴りたくもなるけど・・・

ミ・エストが、毎朝毎晩たまった憂さも吹き飛ばしてくれるのです。

ホント、ただの機械なんだけど・・・
ただの機械なんかじゃないって・・・
思いたいだけかもしれないけど・・・
そう思うのですwww

行くしかない?

行くしかない?

現在、8/23午前2時。
やっと大仕事終わった。
これで週末は心おきなく休めます。

関東地方、軒並み天気が悪い金曜日。

のはずなのですが・・・。

ひとつだけお日様マークが・・・。

登山者がご来光を目指している光がはっきりみえています。

今から家に帰って着替えてすぐに出発すれば間に合う。

みえるか?赤富士!

ほりりんさん、下見偵察という名のヌケガケするぜwww

秋の気配。リベンジ奥多摩周遊道路

秋の気配。リベンジ奥多摩周遊道路

唐突ですが、夕陽に照らされた交換してもらったヘッドライトリム。

ぴっかぴかぴっかぴかあああっはっはっは~(≧∇≦)/

ピカピカは正義なのですw

自分備忘録:チェーン注油47370km

壊れてないし、疲れてないし、食い過ぎてもないから、
た、た、体重増えてないよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

こんなに多く表示されるなんてうちの体重計壊れてる。絶対。ヒトミンです。

今日は定時で帰ってやる~!脳内絶賛妄想中。

さて、前回写真撮りたいところを華麗にスルーされまくったご先導CBF1000、教官ZX-14Rとの峠修行。

8月16日の金曜快晴6連勝の日、リベンジにでかけました。

この日のテーマは走らないw写真撮りまくるwww

都道33号檜原海道から206号へ。
秋川沿いをさかのぼります。

くそ暑い都内から1時間脱出するだけでこんなに涼しくて水のきれいなところにたどり着けるなんてステキ3-48.gif

そして更に奥に進むと・・・

ナニこのトトロのバス停!

あーこういうレトロな建造物、ホントに癒されます。

ここは中央区の森、だそうで、20分ほどのトレッキングもできるみたい。
時間があるときに一度登ってみたいですね。
 
射し込む光がとてもやわらかな森でした。

そして、奥多摩周遊道路の入り口にやってきました。

本当にすばらしい快晴!

そして奥多摩周遊道路の説明とライダーに向けた注意喚起が。
 
果たしてここにくるライダーのどんだけがこの説明書きをみてるんだかwww

この日もバイクのけたたましい爆音が何台分も周遊道路にこだましてました。

ミ・エストが停まった先の茶色のガードレールのところは、夢の滝なる滝がありました。

ちょっとした階段を下って行くと涼しげな景色が広がっていました。

 

滝はちょっと日光が当たり過ぎて、
NDフィルターかけたけど三脚もってなかったのでことごとくぶれまくり。

あきらめてオートモードでwww

そして滝を後にして、ちょっと高度を上げると、もうこの景色ですよ!

青空によく映えるオレンジ♪

整然と植林された山に周遊道路が走っています。
 
上から見た方が夢の滝の全貌がよく見えました。

この後はくねくねの山道を堪能し、檜原街道を奥多摩湖へ抜けR139で小菅村へ。
一瞬小菅の湯に入ってみたいかも・・・とか思ったのですが、
ここは初志貫徹でそのまま県道11号で今川峠を越えて道の駅たばやまへ。
 
で、道の駅を通り越して川向こうにあるのめこい湯~♪

この時点で朝10時。
温泉は貸し切り状態~♪

ちょっと硫黄臭がするぬるぬるの源泉がかけ流しです。

でも、以前より少し硫黄臭が薄くなった感じ。

ここののめこい湯、のめこい=つるつるするの名の通り、
入るとお肌がすべすべになるのです。
特筆すべきはフェイスラインのザラザラ。

このザラザラにのめこい湯を浸した手でゆっくり露天につかりながら
マッサージすると、おどろくくらいにつるっつるになります!

女性必見!超オススメ!(≧∇≦)/

たっぷり1時間半贅沢に露天風呂を楽しみました~。

気の早いもみじがもう赤く染まり始めてましたよ。

まだまだ平地に戻ると日中は暑さまっさかりですけど、
実は朝晩バイクで通勤すると少し肌寒く感じることもあります。

ライダーにとっても乗りやすいシーズンはもうすぐそこまで来ているようですよ。

このあと、R411のうんざりするようなどん詰まりの渋滞にハマり、
渋滞の車の出す熱風とミ・エストのエンジン熱、そして照りつける太陽光の
三重苦でぐったりしながら出勤しましたとさ。

あっ、このときもツーリングの食事はスイカバーだけだったなww
普段の豪華メシとツーリング時の質素メシのアンバランスさがひとみんやクオリティですwww