カテゴリー別アーカイブ: 第06章ミ・エスト・ミオツーリングライフ

フジヤマ1周ツー その3 新緑の続く道

フジヤマ1周ツー その3 新緑の続く道

R138の渋滞下、じりじり照りつける太陽~
焼ける~こんがり焼ける~うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ

そりゃぁもうミラーレスでカメラ構えて写真撮れるほどの渋滞w
我慢してR138を乗りきると快適スカイラインの始まり~。

もうずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと新緑の中を走れる贅沢。
快走だったので写真なしw

標高低いあたりではちょうど見ごろです、新緑。
仮に富士山見えなくてもこの新緑見るために行くの「アリ」です。

そして今回は初めて御殿場口行ってみました。
 
わーすごい!一番間近で宝永山が見れるんじゃないでしょうか?

そしてこの稜線\(◎∠◎)/

須走でしか稜線とバイク撮れないと豪語したのはウソでしたw
ちゅーかこっちの方が平地でバイク安心して停められるし、
稜線と青空を目いっぱい撮れるしいいんじゃ?www

段々雲行きが怪しくなってきたので急ぎ富士宮口に

途中開けた富士山が望める場所でしばし撮影。
山桜?がまだ咲いてるんですよ~。
小さくて淡いピンクでかわいかったです。

富士山。望遠で。

富士宮口の方はだいぶ雪融けてますね。
登山道に残った雪で登山道がくっきり見えます。
富士山の傷みたいでやだって言われる方もいますが、
この登山道に灯りが続く様は好きです。

で、富士宮口に到着。さっきまでの晴天がウソのように厚い雲に覆われていました。

売店とかレストハウスは改装工事中のようです。
さすがに標高が一番高いだけあって少し肌寒く(凍えるってほどではなかったです)、
雪が眼前にまだ残っていました。400m違うだけでこんなにも違うんですね。
須走口(標高2000m)では暑くて冬ジャケ着てられませんでしたw

富士宮口とは相性が悪く、これまで3回行って3回とも曇天。
まぁ今回は富士山が見えただけでもよしとしますか。

富士宮口からは宝永山登山ができます。
往復1時間強くらいの行程のようです。
7月に入ったら渋滞で混雑する前に登りたいと思います。
他にも自然探索路とかもたくさんありますし、
今年の夏は富士山登山に向けてなんちゃってトレッキングに励むことにしましょう。

富士宮口をあとにして県道180号を進みます。
新緑の続く道ですが、ここは止まらずにはおられないほどの青モミジがキレイなところでした。
 
実は新緑は雨に濡れていたり、曇りのときのコンディションの方が好きです。
黄緑がより目に鮮やかで、より一層香りが薫ってくるような写真になります。

で、更に進んでいると・・・

わぁっ!すごい~!!!
新緑の間から富士山が顔をのぞかせている場所に遭遇しました。

実は今回から撮影モードをいじって撮影しています。
 
Nikon1 v1のpicture controlを、左側が風景モード、コントラスト+1、彩度+1で撮影、
右側がビビッドモード、コントラスト+1、彩度+1で撮影しました。
風景モードというのは自然の風景や街並みが色鮮やかな画像となるらしく、
ビビッドモードというのはメリハリのある色鮮やかな画像となる。
どっちも色鮮やかやんwww

でも、実際撮ってみると違いますね。
風景モードの方が実際より黄味がかかって写りました。

 
こっちはもっと顕著でした。
左側が風景モード、光があたっている感じが強調されたようなドラマチックな仕上がり、
右側がビビッドモード、見た目の黄緑をもっと鮮明に深くしたような仕上がりでした。

どっちが好きかって~と、、、甲乙つけがたいw

しばらくは同じ写真をこのふたつのモードで撮り比べてみたいと思います。

風景モードで撮った森の中。

童話に出てくるみたいな光あふれる写真になりました。

ビビッドモードで撮ったミ・エスト。

キャンディサンゴッドオレンジがつやつやぴかぴかで、
ワタシの超理想の草原のミ・エスト写真がっ(●⌒∇⌒●) わーい

曇りの方が新緑はキレイに撮れるけど、
新緑と青空と富士山を撮りにまた晴天の日にここに来たいな~!

と後ろ髪を引かれながら次なる目的地へ向かいました。
この時点で13時。16時には道志に入りたいのですが
その前に寄りたいところが3か所。
いつものことながら写真撮りまくり、予定よりだいぶ遅れておりますwww

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フジヤマ1周ツー その2 まぼろしの滝

フジヤマ1周ツー その2 まぼろしの滝

カラマツの森の階段をひーひー登る。
途中の分岐でいくつか迷いそうになったけど、
基本道沿いにロープが張ってあるのでその通り登る。

心臓が躍り上がりそう~。
そんなときは写真撮影~。いい休憩になりますw

森を抜けて視界が開けると、今度は空に向かって続く道。
テンションMAX!
振り返ると稜線沿いにカラマツの林。遠く山中湖も見えます。
 

火山特有の色をした土と石ころの道。

ここでユキフラシの力を返納する祈りをささげ・・・
下界に向かって紅天女ごっこを行いつつ・・・。
※誰もいないのでやりたい放題ですw
 

と、そこへおじさまがwww

この登山道の雄大さは筆舌に尽くしがたいです~。

須走口で見るより、更に圧巻の頂上から続く稜線。
はるか先に宝永山が見えます。

写真撮り撮り25分くらい歩くとまぼろしの滝にたどり着きます。
5月~6月の初め頃、雪解け水が滝となってあらわれるというまぼろしの滝。
雪渓がダイナミックです。
 

さぁ、そのまぼろしの滝とご対面~。

心の美しい人には滝が見えます。

が、心が美しくない方のために注釈を。
しずくが2、3滴・・・www

たまたま滝には先達者がいらっしゃいました。
ご年配のおじさまと初心者っぽい女性のふたりづれ。
そのおじさまが女性に説明していたことを盗み聞きしていると、
この上から雪解け水が降りてきてここで滝のように水がくだってくるとのこと。
今年はこの様子だと滝がみれるのは2~3日しかないだろうとも言われてましたね。

まぁ、滝より道中にいたる壮大な富士山の景色で大満足なので早々に下山。
富士山上空特有の雲も出てました~。
 

この砂走の広がる景色は本当にすばらしかったです。

カラマツの樹林に戻ると、登りは息があがってまわりを見る余裕がなかったのですがw
枝や幹がすごいことになってます。
強風や雪の重みに耐えてこのような形状になったんでしょうね~。
 

富士山を背景にミ・エスト。
富士山の稜線と一緒に撮影できるのはこの須走口だけ!
※写真撮ってるところは結構な斜度なので停めるときは注意が必要です。
 

また、もう少し新緑が進んだ頃に来るよ~。

ちと失敗したけど、パノラマな写真。

たっぷりなんちゃって登山を楽しんだ後は次なる目的地に向かうつもりでしたが、
あまりのいい天気にスカイラインを走ろうとちょっと寄り道・・・。
つづく。

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さて、ワタシのとんでも発言から始まったクラッチレバーに足を突っ込む「ウルトラソウル!ハイッ!」
御賛同者が結構いらっしゃって嬉しい限りです。

teruteruさんの姐御魂も見せていただきました~。
右腕は天に高くつきあげて、ウルトラソウルの完成形ですっ。
ありがとうございます~(≧∇≦)/

いただいた写真はもれなく紹介させていただきますのでっ!www
さぁ自撮のこっち側へwelcome~
自撮るか否かは白線の内側か外側かの違い程度ですよホントwww

フジヤマ1周ツー その1 あざみライン

フジヤマ1周ツー その1 あざみライン

前日午前。金曜日の富士山周辺天気予報一日中曇り。
ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
午後、金曜日の富士山周辺天気予報午前中晴れ、午後から曇り。
o(◇´∀`)9ヨッシャー!

てか、1日後の天気予報もできなくなったのか気象庁さん・・・。

朝4時、家を出発。
R246を走ること3時間弱。御殿場に到着~。
R246は厚木の先は6時過ぎだろうと道が1車線しかない上
大型のトラックがたくさん走ってるので信号待ちなどで
うまくすり抜けしないとストレスたまるかも~。
でも、大井松田を超えたあたりから真正面に見える富士山はサイコー!

御殿場で少しうろうろ走る。
 
ちょうど田植えの頃で田んぼに水が張られていて
逆さ富士がいくつかのポイントで撮れました~。
もっと富士山から離れたところで撮れば全景の逆さ富士の撮れるポイントも
あるとは思うんだけど、今日はそれがメインではないのでまぁよしw

で、道の駅すばしりへ行っていつもの撮影ポイントへ。

これ同じ写真を並べましたが・・・
時間は左から5月10日7時42分46秒、48秒、52秒です。

真ん中の写真・・・。

なんか写ってます。
鳥かな?って思ったんですけど、
2秒でフレームインして4秒でフレームアウトするとは考えづらいです。
というか、この黄色い物体、ワタシ肉眼で見たんですよね。
あれ?なんかへんな光線?って思ったのです。
で、ファインダーから目線をあげた瞬間消えてました。

ワタシ・・・

幽霊は信じてないんですけど・・・

UFOはめっちゃ信じてます。

これはUFOに違いないっ!!!

ああ~動画で撮っとけばよかった。
だれかこの写真分析してくれないかしらwww

と、まぁ世迷言はおいといて、8時になったのであざみラインへ。
一応朝の気温も18度、日の出から3時間弱経ったので5合目を目指します。
ホントは朝イチに登ってまた雲海をみたかったのですが、
さすがにこの時期朝の凍結は怖いので・・・。

あざみライン。

新緑に真っ白い富士山がっ!!!
そこに麗しき、我がミ・エスト。
ぐふふふふ。

道はこんな感じ。黒い斑点のような染みは水ではないみたいです。

全道にわたって凍結注意の看板は出てますが、凍結はしてませんでした。

平日の朝なんてだーれも走ってないので、道路にミ・エスト停めてやりたい放題。

下から見上げるミ・エストもまたいいなぁ。

お約束も気兼ねなくやりたい放題。
 
ひの字のポーズからの須賀川の乙女!

そして標高2000m。富士山五合目須走口までミ・エストが登山www。

ワタシは数ある5合目登山口の中でもこの須走口が一番好きなんですね~。
まず、この眼前に迫る富士山。
まぁ、これはどの登山口からでも見れますが。

駿河湾を望む景色が一望できるこの景色!

朝早い時間だと山々に雲海がかなりの確率でかかってます。

そして何より好きなのがこの稜線。

樹林のあざみラインを登りきると眼前に一番に飛び込んでくる景色です。
こんな写真、この雄大な稜線のほんの1部しか写せてない。
写真撮ってるときはすんごい感動して興奮して撮ってるのに、
家に帰って写真見るとこんなんじゃないのになぁってがっかりすることハンパなし。
自分の技術じゃ~こんなもんでしょう。
このどこまでも続く稜線、どこまでも続く空間は是非ご自分の目で見ていただきたい!

カラマツの新芽がかわいらしかったです。

このカラマツの新芽を眺めながら・・・
なんちゃって富士山登山の始まりです。

つづく。

↓この金曜日の晴天率は、ある意味( ゚Д゚)<呪呪呪呪呪呪呪呪呪wwwポチ!
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