金曜日、どっかに行きたくなる快晴の中。
エスト・ミオで首都高の大渋滞にハマりつつ、仕事の一環で加平まで。
完全に休み扱いだけど、仕事だよっヾ(。`Д´。)ノ彡☆
もし万が一、直ってなくてまた心停止症候群が発症したら・・・と
ちょっと不安だったけど、側道がほとんどない部分は渋滞だったのと、
そのあとは首都高を走っても心停止症候群は発症しなかったので
よいリハビリになりました。
・・・とでも思わないと気持ちがやさぐれちまうよw
鏡池を後にして、遊歩道から離れて登山道方面へ
(もちろん登山装備で行ってます。ツーリングの途中で登山装備なしでも遊歩道を歩くのは問題ないです。但し登山装備がない人は登山道に行くのはやめましょう)
目の前に雪渓が広がります。
アイゼンなくても歩ける程度ですが、雪の上を歩くのは初めてでした。
カムイミンタラ。
アイヌ語でクマ(アイヌにとっての神)の出るところって言葉を
神々の遊ぶ庭と翻訳した人の気持ちが伝わってくるような、そんな場所でした。
薄い黄色と薄いピンクのシャクナゲが辺り一面に咲き乱れていました。
こっちはエゾノツガザクラ
足場が悪いところでこれ撮るのすんごい苦労したのです。
が!
地獄谷はまだ雪で覆われていて、火山で地表があったかいだろうに、
ここまで雪が積もるとは厳寒期の寒さは想像もつかないものなのでしょうね。
角度を変えるとまだほとんど融けてない池の全貌が。
遊歩道に人がいるので池の大きさがわかりやすいかな?
ここは山々に守られた楽園
1時間の遊歩道を3時間かけてゆるゆる歩いてきました。
下界に降りねばならない時間が迫っていました。
次に来たときには、あの頂に登ろう。
そう心に決めて、カムイミンタラを後にしました。
帰りのロープウェイは空いていたので(12時)十勝岳連峰を一枚。
今回回ったのはこの黄色のルート。旭岳のほんの一部分。
大雪山主峰旭岳。
花の時期に登るか、日本で一番最初に訪れるという紅葉の時期か・・・
でも、ザックと登山靴、レインスーツはバイクと共用っつー今回のゆる登山装備ではなく、
ガチ系装備が必要だし、ツーリングと両立できるのか?とかいろいろ皮算用を行いつつ、
旭岳のふもとの日帰り温泉で汗を流しました。
地獄谷ってだけあって草さえ生えてませんね(^^;)硫化水素や亜硫酸ガスのような火山ガスの影響ですね:(;゙゚’ω゚’): あ、カッパ着た途端に雨止むあるあるです(^^;)
>がんさん
遠目には草一本生えてないように見えますが
富士山のようにきっと岩の間にかじりつくように
根を張っている植物もあると思います。
次に行ったときは実際見て来ようと思います。
すごーいヽ(*゚O゚)ノ
の一言ですね(笑
アルプスの少女ハイジでも出てきそうな、漫画の中の世界みたい。実際体感したらどれほどの物なのか?
死ぬまでに体感したいでございますな!
>30バイカーさん
「富士山に登り山の高さを知り、大雪山に登り山の広さを知る」
という言葉があるそうですよ。来年か再来年はピークハント目指しますw
バイク&山は積み荷がホントに大変なのでw
まっつんさんなら飛行機でわーっと飛んで車借りて行っちゃえば無問題ですよ!