月別アーカイブ: 7月 2018

できるひとが、できるときに、できることをやる。簡単ポイント募金とふるさと納税

できるひとが、できるときに、できることをやる。簡単ポイント募金とふるさと納税

平成30年7月豪雨災害義援金の方法をふたつ紹介します~。

 ポイントでの募金

●Tポイントの場合●

Tポイントのトップページの使うボタンを押して、Tポイント募金を選びます。
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↓直リンクはこちら。
http://tsite.jp/donation/index.pl

そこから平成30年7月豪雨災害義援金ご支援はこちらからを選びます。
↓直リンクはこちら。
http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=467

1.寄付するボタンを押す。
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2.Yahoo Japan IDでログインします。
パスワードは1回いれると再度ログイン画面に戻されますが、2回入れるとログインできます(2回パスワード入力仕様)
00logi

3.ログインしたらポイントを入力する画面になるので、ポイント数を入力し、次へボタンを押す。
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4.次の画面で確定ボタンを押すだけで募金完了です。
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●楽天スーパーポイント●

↓平成30年7月豪雨災害募金直リンク
https://corp.rakuten.co.jp/donation/nishinihon201807_ja/nishinihon201807_ja.html

1.楽天スーパーポイントで募金するをクリック
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2.寄付するポイント額を入力して、募金するボタンをクリック
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3.楽天にログインして、ポイント利用にチェックを入れて、支払うボタンを押して完了~。
rakuten

●pontaカード●
↓平成30年7月豪雨災害募金直リンク
http://www.lawson.co.jp/ponta/tsukau/environment/

1.「平成30年7月大雨災害義援金」募金のお申し込みはこちらをクリック
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2.ローソンIDでログイン(ローソンIDはメルアドとパスワードとpontaカード番号で登録します。店頭roppiなら登録いらずでできます)
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3.「平成30年7月大雨災害義援金」募金をクリック
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4.1000、100、10、1ポイントと単位が決まっているので、追加ボタンを押しながら該当金額分を入力し(ちょっとめんどくさい)、次へボタンを押します。
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5.最後に申し込むボタンを押して完了~。
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●nanacoポイント●(※ワタシはnanacoカード持ってない)
https://www.nanaco-net.jp/point/use/bokin.html

 ふるさと納税での募金

※ふるさと納税やったことないって人は後半でふるさと納税について説明しますねー。

ふるさと納税の各ポータルサイトで被災地募金の特集サイトができています。

ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/saigai/filter?category_id[]=934&page=1

さとふる
https://www.satofull.jp/static/oenkifu/oenkifu_201807.php

ふるなび
https://furunavi.jp/c/disaster_support

なかでも、ふるさとチョイスでは「ふるさと納税の代理寄附受付」自治体への募金が可能です。

平成30年豪雨(7月豪雨)で被災された自治体への支援方法のご案内
(1) 被災された自治体に代わって寄附を受け付ける自治体へ寄附をする 
被災地の事務負担軽減や、迅速な対応を目的に、被災自治体に代わって寄附を受け付けている自治体。今回のような大規模災害時には被災地にとって手間がなく、寄附金が確実に届く大変ありがたい仕組みですのでぜひご活用ください。

(2) 被災された自治体に、直接ふるさと納税による寄附をする
下記「受付中」の自治体より寄附へお進みください。
※被災地は今もなお大変な状況が続いており、寄附金受領証明書の発行や物理的な郵送手配などが大幅に遅れる可能性があります。

ふるさとチョイスより引用

被災された自治体に直接寄付したい!
でも、被災している自治体は災害復旧でいっぱいいっぱい。
そんななか代理寄付受付自治体に寄付すれば、寄付金は被災地に行く上に、
被災地の役所をワンストップの事務で手を煩わせることなく寄付できるという
すばらしい仕組みだと思います。

代理寄付受付以外に、↓「平成30年7月豪雨」被災地支援パートナーシップ自治体というのがあるそうです。
https://www.furusato-tax.jp/feature/a/july_heavyrain_disaster?top_body

これは、ふるさと納税制度を通じて集めた寄附金額の3%を
「平成30年7月豪雨」で被害を受けた自治体へ寄附する仕組みで、
たとえば下記の被災地応援自治体の表示のある返礼品のある自治体を選んで寄付すると、
自分のところに返礼品が寄付した自治体から届き、寄附金額の3%を被災地に募金してくれるというもの。
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例えばここにふるさと納税申し込めば、8000円の住民税の控除があって(1か所しかふるさと納税しない仮定)、梨ももらえて、被災地に300円の寄付もできるっていうことですね。

じゃあ、ふるさと納税ってよく聞くし、やってみたいと思ったけどやったことないって方に
ふるさと納税をスッゲー乱暴にかみくだいて説明すると、
「自分の来年の住民税(や所得税)の一部分(上限がある)を、
自分の納税したい自治体を選んで、
税金の使い道を指定して先払いできる制度」
のことで、
ふるさと納税したら金額に応じて
返礼品を送ってくれる自治体もあります。

↓ふるさとチョイスによるもうちょっと親切なふるさと納税とは解説ページw
https://www.furusato-tax.jp/about?top_conts_guide

もうちょっと詳しく書くと、
・ふるさと納税できる金額は自分の収入に応じて「控除上限額」があり、
↓控除上限額が計算できるシミュレーション(源泉徴収票をご用意ください)
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation?header_guide#simulation-easy-link-pc

ふるさと納税額(上限額内)から2000円引いたものが翌年の住民税(や所得税)から控除されて計算される
例えば50000円ふるさと納税したら、翌年の住民税額から48000円控除されます
※なので5か所返礼品のあるふるさと納税を行ったら実質各400円で返礼品がもらえるってことですね。

・通常税金の控除を受けようとすると確定申告などが必要ですが、
ふるさと納税に限って控除上限額内かつ5自治体以内におさめれば確定申告する必要はなく
(※注:医療控除や副収入などもともと確定申告が必要な人は上記の条件を満たしていても確定申告が必要です)
寄附金税額控除に係る申告特例申請書を送り返すだけで控除が受けられます。
※ふるさと納税すると自治体から寄附金税額控除に係る申告特例申請書
(いわゆるワンストップ特例制度の申請用紙)が送られてくるので必要事項を記入し
個人番号(マイナンバー)および申請者本人を確認できる書類を添付して納税先の自治体に送り返します。

ヒトミンの説明じゃワケわからーん!とかもっと詳しくーとかいう方は
会社の経理の人に聞いてみましょう( ´∀`)bグッ!

酷暑が続いています。
被災された方も、
復旧作業されている方も、
ボランティアに汗を流されている方も、
くれぐれもお体には気をつけて。

8月頭にある試験が午前中で終わるので、
その足で被災地に向かってそのまま泊まりで
数日ボランティアしようとか考えていますが、
県外ボランティアの受け入れが思いのほか少なく、
8月のあたまじゃ~もうそんなにニーズがないのかな・・・とか考えたり。

それは県外のボランティアを受け入れるほどのニーズがないのか、
県外のボランティアがどっと押し寄せてそれを受け入れる側のキャパがないのか。

気持ちばかり急いても仕方のないことで、
今できること、やらねばならぬことに専念しようと言い聞かせる毎日です。

今年初ゲリラの洗礼

今年初ゲリラの洗礼
今年初ゲリラの洗礼

朝、出勤の時間にゲリラ来りて・・・
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※下の方の雨雲にも注意

家のゲリラはやりすごすとも、
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道中ゲリラに見舞われまくる、夏。
※道=川、前方視界5m

———————ここからまじめなお話。

豪雨災害で被害にあわれた地域の方に、心からお見舞い申し上げます。
お世話になっているボランティアチーム援人さんのFBの記事を引用させてもらいます。

【西日本豪雨:お住まいの地域の災害ボランティアセンターにご依頼を】

今回の西日本各地の豪雨によってご自宅に土砂や泥水が侵入してしまい、片付けや掃除に困り果てている方へ、大切なお知らせです。

お住まいの市町村の「社会福祉協議会」に、「災害ボランティアセンター」が開設されているか、近々開設される可能性があります。

ご自宅の片付けに人手が必要だという場合は「社会福祉協議会」に連絡をすると、ボランティアを派遣してもらえる可能性があります。ボランティアのお手伝いにお金はかかりません。

地域の被災規模があまり大きくない場合には、災害ボランティアセンターを立ち上げず、平常時からの「登録ボランティア」が手助けをする場合もあります。また、ボランティアを求める声が多くあがれば、社会福祉協議会が災害ボランティアセンター立ち上げを再検討する可能性もあります。

お困りの場合、まずは地域の社会福祉協議会にボランティアを頼めないか連絡してみてください。

もう一つ、重要なお願いがあります。

お住まいの市町村で災害ボランティアセンターが開設されていても、シニアや一人暮らしの方、片付けに追われている方などは、その存在を知らないこともあります。

どうかご自身に少しでも余裕があれば、身の回りのシニア世帯、一人暮らしの方、障害のある方などを気にかけ、災害ボランティアセンターの存在について教えてあげてください。

先の地震の被害もまだ深く、そして沖縄には台風が接近している状態、
梅雨前線はまだ日本海に停滞し、
次なる災害が襲い掛かる可能性がないとも限りません。

一日も早い災害復旧を応援するとともに、
今回被害にあわなかった我々も、災害に対し備えをいまいちど見直しましょう。

とりいそぎ。