都内も通勤時あからさまに車が少なくなりました。
ワタシは年末休暇も終え、年始9連勤真っ最中です。

忙しい。

が、なんとしてもあと3日分3記事書き上げる！

　ジオパークへ

丸瀬布は、この看板にぎゅっと凝縮された施設しかないけれど

超絶ぬるっぬるのアルカリ泉と降ってくる星空だけでも行く価値ありw

マウレ山荘からさらに標高をあげていくと

ひっろーい丘に出ます。マウレ山荘に泊まるとここで星空観察ツアーやってくれるんだって。
光源がなにもないこのひっろーい場所で昨日の星空を見上げたらどんなにすごいだろう。

このジオパークロード、ほっかいどう道100選のひとつなんだそうで。

天気がよかったらもっとよかったけど、テンションあがった3人で写真撮りまくりますwww

ロンツーは基本好きなところで好きなだけ写真撮りたいのでソロがいいけど、

中にはこうやって大騒ぎしながらみんなで走れる日があるとより楽しいね。

ま、みんなで走ると極端に写真は減るけどねwww

　コタン温泉で野泉デビュー

ジオパークロードから美幌峠に向かいます。

道中はどん曇りだったのだけど美幌峠に向かうにつれて青空が顔をのぞかせました。

青空の下のみっちゃんの赤と、ゆきこさんの青とエストミオのオレンジ。

なんかこの写真一番好きだ～。

道の駅で会社に送る土産を調達。季節外れ？と思いながらもメロンが売っていたので買ってみた。
これがまぁ食べ頃になるまで3週間かかって、もはやワタシが北海道に行ったことなんか
会社のみんな忘れたころの土産になったけど、すんごい甘くておいしいメロンだった～。

屈斜路湖を見下ろしながら美幌峠を下ります。

で、たどりついたのがコタン温泉。

という野泉！

野泉といえば前の年いった瀬石の湯とかあのへんを想像して入れるのかな？と半信半疑だったのですが、

２人に連れられて入った温泉は！

屈斜路湖と水面続きの絶景が広がる温泉で、しかもお湯加減もちょうどいいし、
管理人さんが常駐しておられるとかでとてもきれいでした。

北海道で野泉にハマってるという関東の女性もあとからきて、
ロシアからひとつきヒッチハイクで日本を旅行しているという夫婦も一緒になって
カタコトの英語でたのしい時間を過ごしました。

　それぞれの道へ

コタン温泉で、知床に向かうゆきこさんとはお別れ。

そのあと、女満別でみっちゃんとお別れ。

でも、またすぐ会えるから寂しくない。

エスト・ミオがいる限り、
みんながバイクを降りない限り。
どこにいたって必ずバイクがこの絆を繋げてくれるから。

みっちゃんと別れた後は、女満別の道の駅に行きます。
ここのしじみラーメンは前々回行きたかったのに時間がなくてスルーしたところ。

ダガシカーシ！

店休日だった(´；ω；｀)

しじみラーメンにありつける日は来るのかぁ？www

道の駅からすぐのところにあるメルヘンの丘。

めっちゃ交通量のある国道沿いで、想像したシチュエーションと違いましたwww

さくっと写真を撮ってこの日の宿川湯温泉に向かう途中、

エスト・ミオを停めます。

この景色！

なんていうのかな、美瑛も同じ丘の田園風景なのだけど、
道東のそれは空の広さが違う。

やっぱり道東好きだなぁと再確認した名もない道。

遠く雌阿寒岳（たぶん）が見えます。

そしてちょっと走ると、斜里岳の雄姿。

こんな遠くからでも見えるんだなぁ。

傾きゆく日に照らされた防風林の続く田園風景。

有名な観光地ではない。
ホントにふと出会った景色に魂を揺さぶられる。
これが旅の一番の醍醐味。

斜里岳。

独立峰としてのたたずまいは、日本で一番好きかもしれない。

屈斜路湖を一周する形で川湯温泉に向かいます。

立ち枯れた白樺と色づき始めた紅葉のコントラスト。

エスト・ミオと走る道。

淡いパステル色の景色に目を奪われながら。

川湯温泉に到着。温泉につかって、いつもの鹿肉定食を食べてゆっくりします。

この日走ったのはこんな感じ。

4日目データ：走行距離　274.3km
ガソリン代：958円 7.38L　
食費：1,745円
宿：3,900円