20歳の老人の朝は早い(その代わり夜はめっぽー弱い)。
今朝5時。日の出の時刻に東の窓が真っ赤に染まった。
びっくりして窓をあけるとそこには・・・
うわ・・・!Σ( ̄口 ̄;;滅びの山か?!
この朝焼けはちょっとコワイ。
この直後、空は真っ暗になり、雷雨。
家を出るときは雨一旦やんだのに、
職場に向かう道の先にはあり得ないほどの真っ黒な低い雲の塊。
ああ、、、ゲリラがあそこにいるんだな・・・と思いつつ走って行くとほどなくゲリラに突入。
雨粒は痛いし、道は川だし、対向車は容赦なく水しぶきをかけてくれるし。
何よりフロントブレーキをかけるとかけたままひっかかる感覚が発症・・・。
明日からロンツーにでかけるのにこれはまずい!
今日は定時そっこー上がりでショップにもちこまねば。
今年のショップでの整備記録
2013/ 1/19 31666km カムチェーン交換、バルブクリアランス・空気圧調整、エンジンオイル交換、バッグサポート取付
2013/ 2/ 5 32800km リアタイヤ交換
2013/ 3/ 2 34005km エンジンオイル・オイルフィルター交換、ドラム清掃
2013/ 4/ 5 36100km エンジンオイル交換
2013/ 4/26 38500km エンジンオイル・オイルフィルター交換
2013/ 5/ 5 38861km フロントフォークOH、フロントブレーキドラム清掃、リアキャリア取付
2013/ 5/26 40784km エンジンオイル交換
2013/06/07 42371km Rミラー・ステップホルダー交換
2013/06/19 43000km エンジンオイル・オイルフィルター交換
2013/06/26 43682km FRタイヤ交換
2013/07/07 45109km エンジンオイル、ドレンワッシャー交換、エアフィルター清掃
2013/07/25 46114km スピードワイヤー交換
2013/08/11 47243km エンジンオイル・オイルフィルター交換 ヘッドライトリム交換
2013/08/23 48206km 前後ドラム清掃
2013/08/30 48840km エンジンオイル交換
※注)エンジンオイル交換についてはワタシは2000km毎に交換していますが、
ミ・エストは単気筒、ワタシの乗る頻度は毎日、街乗りのストップ&ゴーメイン、月に2000km強走行
とエストレヤというバイクには少々重負担をかけていると考えているので
せめてオイルくらいは安いオイルだけど頻繁にかえるという考えのもとオイル交換しています。
このオイル交換頻度がすべての人に適しているものではないので参考にする際は自己責任でお願いします。通常は3000kmか半年ごとといわれてるようです。
さて、東北ロンツーに出かける前に、自戒の意味を込めて・・・。
割れた風防やヘッドライトリムの交換などでお気づきの方もいらっしゃいましたがwww
ワタクシ、6月に通算3回目の自損をやらかしておりました。
栃木の楽しい山道を50~60km/hくらいで快走していました。
道の先にはトンネルが。
トンネルに入ってすぐ、目が慣れず、壁に寄りすぎて激突しそうになり、
あわててブレーキをかけたところに、大量の砂。
でも、転んで頭をしたたか打った以外は無傷。
でも、後ろを走っていたツーリングの男性2人が驚いて駆け寄ってきてくれました。
ひとりは荷物を散々積んで重いミ・エストを、軽々と起こしてくれて、
ひとりは後続の車の交通整理をしてくれました。
とりあえずトンネル内でぼやぼやしていると二次災害が起きかねず、
ミ・エストも幸い問題なさげだったのでツーリングの男性方に挟む形で走ってもらってトンネルを脱出。
トンネルを出たところにあるチェーン着脱所にとまって被害を再確認しました。
まず、右ミラーがこなごなに破損。
右ステップも破損。
フロントフェンダーに新しい深い傷をつけ。・゚・(ノД`)・゚・。
サイドバッグに入れていたタイヤ修理剤が破裂して、
ミ・エストの右側が修理剤の泡だらけに。
とりあえずその場でふき取ったものの、粘着性の液体がべったりくっついた上に、
マフラーの上に落ちた修理剤はもはやどうすることもできずそのまま帰って
落とすのにすんげー苦労しました(´;ω;`)
ひたすらちまちま磨いてなんとか落としましたけど、磨き傷だらけに・・・。
あーあ、1年間自損しなかったらマフラー新しいのに変えてあげようと思ってたのに
また振り出しに戻るwww
で、ツーリングのおにーさまがたが、このまま山下りて行くと宇都宮だから
市内でバイク屋探してなんか安いミラーつけて帰りなよと教えていただき、
深々とお礼申し上げてお別れいたしました。
いや、本当に。
トンネルの中、もしもお二人がいなければ、あの重い荷物を積んだミ・エストを
ひとりで起こすことは絶対できませんでしたし、
暗いトンネルの中ですから、後ろの車に突っ込まれてたかもしれません。。。
お名前も存じ上げませんが、その節は本当にありがとうございました~。
んで、山道を下っているときは教えていただいた通り
どこかのバイク屋でミラーをつけようと思っていたのですが・・・
ふと、思い出したのは百戦錬磨のサバイバルを誇る一番最初のバイクはエストだったもみあげネットワークさん。
こんなときもみあげさんなら・・・
ワタシ、ミラー持ってんじゃーん!(*`▽´*)
手持ちのコンパクトを真っ二つに割り、
たまたまボランティア帰りで持参してたガムテープでぐるぐる巻きに。
ファンデーションの方は和屋さんに道中のおやつにともらった
個別包装のせんべいをその場でいただき、あいた袋に入れて持ち帰りましたとも。
まぁ視野が狭いのでさすがに高速には乗れずそのままR4で帰ってきましたよ。
先日某バイク雑誌の取材を受けましたときに、
ソロツーだと何かあったときに怖くないですか?と質問されたのですが、
今まで、何かあっても、いろんな人に助けてもらってなんとかなってたので別に怖くないです。
と答えたのは記事になってませんでしたけどwww
本当に旅先でいろんな人に助けてもらって今のワタクシはあるのですね。
本当にありがたいことです。
この気持ち決して忘れてはいけませんね。
さて、今まで自損したときは必ず膝がぐちゃぐちゃになってたのですが、
今回は本当に頭を打ったくらいしか自覚がなく、
ミ・エストも大した傷もなく、よっぽどなんかうまい転び方したのかな?と
思っていたのですが、それは大間違いでした。
まず、シールドは激しくすり傷が入り、
買ったばかりのブーツは傷だらけ、金具は折れて靴ひもは切れてました。
そしてニーパッドをつけていた膝のニーパッドは激しいすり傷が入ってました。
転んだ勢いを見たおにーさん方が、ワタシがけろっとしているのを見て驚いてたくらい、
ヘルメットをはじめ、プロテクタやブーツ、ニーパッドに守られたんだなぁと。
そしてバイクが無傷だったのも、いつも荷崩れしてるとみなさんにご指摘いただいていた
はみ出した安全長靴がクッションとなり車体を守ってくれたようでした。
JAFのページにこんな説明がありました。
目が「釘付け」になるのは魅力的なものに対してばかりではないようです。自転車などで急な坂を下っていてスピードがコントロールできなくなり、進行方向に現れた木や壁などに「うわ~ぶつかる!!」と慌てながらもどんどん近づいていってしまい、結局見事にぶつかってしまったなんてことありませんか?あとになってよくよく考えると、ぶつかってしまったものを「危ない」と意識し始めてからぶつかる瞬間までず~っと見つめている場合が多いはずです。
クルマを運転していても同様のことが起こり、「ちょっと近づきすぎちゃったなあ」と感じた前を走るトラックの荷台に書かれている文字や、斜め前を走るクルマのウインカーなどから目が離せなくなり、知らず知らずのうちにもっと近づいていたりすることがあります。人間の視覚は「意識」と深く結びついています。「あの人かっこいい」「あの料理すごくおいしそう」など興味を惹かれるものや、「あの犬こわいなあ」「路上に落ちているあの箱このまま走ったらぶつかるなあ」など危険を感じるもの、つまり良くも悪くもより強く意識が向くものに視線が集中してしまうのです。
これを「視覚吸引作用」といいます。限度を超えると「うわ~あぶない」と思いながらも「視線がはずせない、ハンドルもきれない」といったパニック状態に陥り大変危険です。対策は「凝視しているものから目を離す」と文字にすれば簡単ですが、無意識のうちに一点を凝視している場合があります。
とっさのことだったので暗い所に目が慣れてなくて起こったのか、
壁に意識が行きすぎて起こったのかはわからないのですが、
ぶつかる!と思ってパニックブレーキをかけてしまったんですね。
運悪く、砂があった。
運よく、後続車に追突されなかった。
そして何よりジャケットのプロテクタ、膝のプロテクタに本当に守られました。
今回の自損は殆ど体も懐も痛まなかったのですが、
特に都心の明るいトンネルに慣れている首都圏ライダーである自分は
トンネルを走行の際は注意しないといけないなぁと思いました。
明日から安全に東北走ってきます~。
さて、最後に。
全国エリア対抗からあげくんカップなるものが始まり、
ご当地からあげくんがエリアで展開されているのですが、
南関東はもんじゃ。
しかーし、北関東のからあげくんは
桃\(◎∠◎)/
桃って・・・甘いのかな。。。
気になる・・・。
しかし自分で買う勇気はないwww
北関東エリアの方は是非試して味を教えて下さい~www