日別アーカイブ: 2013年8月25日

人はなぜ富士山に引き寄せられてしまうのだろう。ということを哲学的に思いをはせたツーwww

人はなぜ富士山に引き寄せられてしまうのだろう。ということを哲学的に思いをはせたツーwww

夏の間だけ、雪が溶けて真っ赤な山肌をあらわにする富士が、
夏の終わりのほんの2~3週間の間の、日の出からほんの10数分間だけの間みせてくれる姿がある。

赤富士。

太陽が真っ赤に染め上げる富士が燃えあがるように見える
ワタシが一番好きな富士山。

去年思い付きで朝駆けして見にいって、巡り合えた赤富士は言葉にならないほどの感動だった。

あの感動をもう一度この目で見たいと
この時期になると心がざわめく。

己の能力の及ばぬ新業務に追われ毎晩午前様。
もう休日出勤するかぁ?とかあきらめかけたワタシを突き動かしたのは
山中湖周辺の翌朝の天気予報が晴れだったことwww

とっぷり夜中に仕事を終えて、富士山ライブカメラを見ると
はっきりと登山者の連なる灯りが映っていました。
このまま職場で1時間ほど仮眠を取って富士山に向かうか迷ったのですが、
さすがにスーツ姿で高速に乗るのは無謀すぎだと家に帰って戦闘服に着替えてソッコー出発。

明るい月夜だったのに、ところどころ雨に打たれましたが・・・( ´艸`)

御殿場ICを降りて須走に向かうワタシの目の前には月夜の富士山が。

てか。

寒い!!!

温度計は20度を指していました。
もう夏ジャケットじゃ~朝の富士山は寒すぎます。

5時。そろそろ日の出の時刻ですが、東の方向には厚い雲がかかって光量が足りません。。。
 

30分ほど粘ったのですが、ここまでで朝焼けは終わり・・・。

やっぱりもやっとした天気が続いているようで、
今年の赤富士はまだ出現していないようなのです。

そのあとは朝日ビームがまばゆいまーっすぐの山道を走り・・・

雲がとれた富士山を拝みつつ・・・

朝露に濡れた頭を垂れた秋の恵みに感謝して。

道端のほほえましい猫じゃらしの赤ちゃん。

そして朝の富士山周遊の鉄板ルートwww
明神峠から十国峠。
 

早朝の富士山周りは本当に清々しいです。

日の出からちょっと時間をずらしていくと平日の朝のパノラマ台はスカスカです。

もう、すっかり秋の装いです。
 

この時点でまだ7時。
相当眠かったし帰ろうかと思ったのですが、
これから帰ったら朝の通勤ラッシュにちょうどぶつかるので、
前日ROKIさんに教えいていただいたとっておきの林道へ行ってみることに。

全舗装林道で、1~1.5車線。当然車も少なく快走路です。
 

いや~富士山に登って行く道なのにこのまっすぐっぷり。テンションあがりますwww

ときどき視界が開けて富士山が一望できます。
めずらしい笠雲が幾層にもなってかかってましたよ。

そして。

富士山が雲に覆われている代わりに、
とんでもない雲海に浮かぶ道が眼前にっ!!!

な、、、なんという飛翔感(≧∇≦)/

実はじみ~に凹んでいたので( ´艸`)
ここんとこどうにも自撮る気になれなかったのですが、
この絶景とこの10秒ダッシュしても暑くない涼しさに久々に自撮ってみました。
 

いくつもの林道が連なっていて、車も少ないし、絶景も楽しめるし、
走りを満喫できるこの道。
途中で間違って富士山の登山道を登ってしまったりもしましたが・・・
 
ほんとすばらしい道をおしえていただいてありがとうございました~。

帰りは道志みち経由で。
そばの花畑が満開でしたよ~。
 

もう、秋はすぐそこまで来てますね。

己の未熟さを知り、己の未熟さを認めること。
この年になるとなかなか受け入れがたいことですが、
知恵熱が出るほど新しい知識を詰め込みながら仕事させてもらってます。
ありがたいことです。

しんどいし、愚痴りたくもなるけど・・・

ミ・エストが、毎朝毎晩たまった憂さも吹き飛ばしてくれるのです。

ホント、ただの機械なんだけど・・・
ただの機械なんかじゃないって・・・
思いたいだけかもしれないけど・・・
そう思うのですwww