家に蚊が居候してもう3日経ちました。
毎晩毎晩繰り広げられる攻防。
寝る→刺される→かゆくて目が覚める→蚊取り線香炊く→蚊がいなくなる→安眠→蚊取り線香消える→蚊が戻る→刺される→かゆくて目が覚める→以下エンドレス。
家中蚊取り線香臭いし!
寝不足が続いてます!ヒトミンです。
今晩こそ、退治したい・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
さて、7月12日の続きです。
水が塚駐車場を後にしてスカイラインを五合目まで登ります。
富士宮口で晴天に恵まれることってあまりないのですが・・・
この日は違いました。
いつもの富士山が見えるポイント。
ここから眺める富士山も素晴らしかったのですが・・・
それ以上に、眼下に広がる景色が絶景でした!
青い世界が一面に広がっているのです。
青い空、淡く霞む青い山々・・・
海よりはるかに広い青い世界なのです。
どこまでも、どこまでも青い世界が続いていました。
遠く南アルプスの山々も見えました。
この青い世界に案内してくれたオレンジの翼・・・
これはなんと久々に・・・
凶悪にすてっきー(≧∇≦)/
そして調子くれてひの字からの~久々のウルトラソウル!ハイッ!
富士宮口では車の駐車場待ちの渋滞ができてましたが、
例によってバイクにはやさしい富士山。
延々と並ぶ車を横目に通らせていただき、富士宮口五合目!
いつも厚い雲に阻まれて山頂を見ることはめったになかったのですが
この日は違いました。
そうそう、バイクの駐車場にエストの先客がいましたよ~。
1996年メタリックキャニオンシルバー/エボニー。
シートやグリップ、丸目のウインカーとかいろいろカスタムされてました。
カスタムするつもりはないけど、この丸目のウインカーはいいなって思います。
今のウインカーのひび割れがもっとすごくなったら、買い換えようかな!
思いがけずエストエストを撮影することができてご満悦。
なんとこの後、ワタシが宝永山に登っている間に、
このブログをご覧いただいている方がちょうど来られていて
お留守番中のミ・エストを見ましたよ~ってメッセくださいました。
その節は心暖まるメッセージありがとうございました!
いつかどこかでお会いできたら是非是非お声をおかけくださいませ~(≧∇≦)/
すばるラインの吉田ルートに次ぐ初心者向けコースの富士宮口。
標高は他の五合目の中でも一番高い2400mからはじまります。
この入口の部分にボランティアのガイドさんがいるのですが、
そこで六合目まで行けるので是非行って来てみては?と勧められました。
こんな軽装でも大丈夫なんですか?って聞いたら問題ないとのこと。
いつか宝永山に行きたいって話もしたら、宝永山への地図などもいただきました。
六合目までゆるい登り坂を20分。
このとき11時30分くらいだったのですが、結構登っている方がいました。
八合目くらいまで行って山荘に泊まって明日の朝ご来光登頂を目指す方々のようです。
空へ続く登山道。
登山道のすぐ脇にはブルドーザー用の通路もありました。
振りかえるとミ・エストがお留守番している駐車場が小さく見えました。
ここから見ると空の青なのか、山の青なのか
もう判別もつかなくなるほどの景色が眼下に広がっていました。
山荘を過ぎると道しるべがありました。
山頂へ向かう道。そして、宝永山に向かう道。
山頂へ向かう道はここから急激にガチ登山の様相でした。
そして眼前には宝永山火口が見えてきました。
山荘の方が、こんな快晴の富士山も珍しいんだよとおっしゃられていて、
宝永山の火口だったらすぐだから行ってくるといいよ、と。
このとき、宝永山登山は翌週の日曜日、部署内登山部で計画していました。
でも、山荘の方の、
「こんな快晴の富士山も珍しいんだよ」
との言葉があたまをぐるぐるまわってしまってました。
目の前に、快晴の絶景を惜しげもなく両手を広げて見せてくれてる宝永山。
次に来る時、富士山がこんなに快晴かどうかなんてわからない・・・
今、登らないでいつ登るの???
ワタシの足は、道しるべに導かれるままに宝永山を目指したのでした。
次回、感動の宝永山初登頂編へ続くwww