日別アーカイブ: 2013年6月30日

先導CBF1000乗り(またの名を羊の皮を被ったイケメン王子)、教官ZX-14R乗り(またの名をイケメン雨フラシ)による峠修行w その3

先導CBF1000乗り(またの名を羊の皮を被ったイケメン王子)、教官ZX-14R乗り(またの名をイケメン雨フラシ)による峠修行w その3

関東地方はこの先1週間晴れの予報なのに・・・
ワタシが行く間、福島が微妙な天気なのは・・・

雨女の呪いが復活????
やはし狸師匠の言う通り、雪女はオフシーズンは雨女に???

いや、雨女というよりはスコール女・・・

しなちゃんと集結した日にゃ~
しなちゃんおにゅーの金ぴかホイールが泥だらけの
ゲリラ豪雨コンビの出来上がりっ。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ひとみんです。

ところで!
ご覧頂いてるかどうかわかりませんが、、、
郡山のエストレヤでBoom!Boom!のShinさん!
もうずっと長いことコメントを書くと
403エラーで書き込むことができないのです~。
だいぶお体調子よくなってこられたようで何よりです~。

かーなーり、間があいちゃいましたがwww
書いたままポストする気になれず、今日まで放置www
そんな記事があと3つありますが、まぁとりあえずwww

6月8日(土)の話の続きです。

道の駅を出て、県道218号を上日川峠に向けて走ります~。
この道は車も少なく、緑も多く、日川渓谷沿いを走るので、
後ろ髪ひかれまくりますwww

特に竜門峡。ここは立ちよったらしばらく出れないくらいキレイな渓谷のようです。

もー写真は全部次回次回じかーい!

楽しい登り山道を走った先に、上日川峠はありました。

ここはハイキングコースの入り口のようで、大菩薩峠へ行けるみたいです。
新緑の登山道を小学生の団体が降りてきてました~。
 
紅葉の頃、また来たいですねこのへん。

で、ここからは県道201号で下ってR411から柳沢峠へ向かいます。

この下り山道で、さっきつかみかけたと思った感覚を、確かめることができました。

セルフステアリングってありますよね。
荷重した方向に自然にハンドルがきれていくやつ。
その話は何度も聞いてたし、二輪講習でも言われてたのだけど、
自分の感覚として「ハンドルが自然に切れる」なんて感じたことなかったのです。

なので、山道では自分の腕でハンドル切ってました。
当然タイトなS字などではハンドルワークが間に合いません。
なのでハンドルを無理なく切れるまで大減速してたんです。

でも、takさんについて走ってるとき、
上半身から無駄な力が抜け切ってて
曲がりたい方向に荷重すると自然にハンドルが切れる感覚を会得。

そうすると本当に腕の無駄な力なんか必要なく、
ニーグリップだけでタイトなコーナーも
大減速することなく走れるじゃないですかぁ!\(◎o◎)/!

これは、本当に、自分の中で、驚愕の出来事でした。

今までは腕で曲がってたからニーグリップなんか必要じゃなかった。
それが全く逆。
しっかりしたニーグリップさえあれば、
体にもバイクにも負担少なく、更により早く、より安定。

z0000000676.gif

あれほど恐ろしかった右へのカーブも、
あれほど恐ろしかったタイトな下り山道も、

こわくなーい!(≧∇≦)/

青い空!
そして新緑の中を疾走するご先導!
 

R411に出てからはどこまでもくねったS字の上りを満喫。
途中ちょっと雨がぱらついたりしましたがwww

黄緑と緑の深い谷を駆け上り・・・

空へ続く回廊を疾走。

ちょー爽快!!

で、柳沢峠に到着しました。
晴れてればこの山の間から富士山が見えるそうです。
新緑の間に富士山なんて、そりゃ~絶景だな!

最初はバラバラに停めてたんですけど、最後くらい並べて写真撮りましょーといって
とり回しの大変なお二人に坂道に停めてもらったwww
 

くれかけた陽の光を浴びた峠を征服した雄姿。

ここで教官に行きに比べると全然安定感が違うとの御言葉を賜る。
ご先導にも手加減せずいいペースで走って来れたとの御言葉を賜る。

確かに行きに比べると+5~10km/hほどの快適なペースで走って来れた。

何より、操作の安定感が違う。
その安定感がバイクのバンク角を深くすると滑って転ぶかもっていう
恐怖感を消してくれた。

ZX-14R、CBF1000という圧倒的にパワーが違うバイク相手にしても技術があれば
さほど難なくついてくことができるミ・エストのポテンシャルの深さを初めて知った。
(もちろん直線とか登り道とかレースとかじゃ無理ですよ?
アタリマエの公道や山道のお話で、自分の主観ですからね?
takさんやたぁさんは手加減してくれてたのかもしれないしww)

すげーよミ・エスト!

すっかり気をよくして、柳沢峠からたのしいくねくねを堪能しつつ奥多摩湖まで。

くねくねちょー満喫。

で、奥多摩を出発して余韻を楽しみつつ青梅街道で帰るかってところを、
軍畑で左折してK193からK53の広く車も少なくそこそこくねった道へ!

これがまたすんごく楽しかった!

で、最後、東青梅のコンビニにて。

ほんのり夕焼け色に染まったCBF。

うーん、やっぱ車体への映り込みは黒いバイクが一番キレイ~。

今回のこの峠三昧ツーですが、
自分では絶対走らないペースで、自分では絶対やらないノンストップ走行www
まず自分ひとりだったら曲がる加減がわからなくてへたれて大減速してるし、
あちこち目に飛び込んでくる絶景に絶対停まって写真撮っちゃうしw

最初はお二人の足手まといになっちゃいかんと思って緊張してたけど、
途中でセルフステアリングの感覚をつかんでからは
ミ・エストの持つパワー、能力は、
自分の想像をはるかに超えていたことを知り、
純粋に走ることの楽しみを教えてもらいました。

また走るだけのツーリング行きましょう!って話をして
みんな満面の笑みで解散~!

この日走ったルートはこんなカンジ。
takさんが作ってくれたルートマップです。

より大きな地図で 2013/06/08 奥多摩・山梨峠三昧ツーリング。 を表示

ホントにすごく楽しかったし、すごくためになったし、
自分のレベルがいくつも一気に上がったツーリングとなりました~。

ホントありがとうございました!
また今度は上の方に是非是非連れてってくださいねー!www

そうそう、教官にご指摘いただきました
ブレーキランプ着きっぱなしの不具合は
ちゃちゃっとお店で治してくれました~ペコリ(o_ _)o))

使用上の注意。
このブログはひとみんの主観だらけで書いてます。
ミ・エストのオーナーとして、ミ・エストにとって最善と思うことを施工したことや、
自分がミ・エストと走っててサイコーと思うところの写真を載せたり、
自分の感覚を書きなぐるだけの超絶自己満足紹介記事ですので
ミ・エストに乗ってない人に同じ効果や同じ感動が得られるわけではありませ~ん。
多分いろんなことが間違ってるんで参考にしないほうがいいと思いまーすΨ(`∀´)Ψウケケケ。