月別アーカイブ: 9月 2011

ショック~

ショック~

あんなに買う気まんまんでワタシのエストレヤとまで思いこんでいた例のエストレヤ
仕事もひといきついたし、お店に伺ってつばつけてこよう!と思って
さっき電話したら・・・
「緑のエストレヤですか?あれはもう売れちゃいましたね
!Σ( ̄口 ̄;;なんですってぇぇ!
先週の土曜日に販売されて、
もう売約ですか、そうですか。。。
どうりで、エストレヤの話を聞きに行きたいって書いたメールに返事こないと思ったよww
そりゃーいつ免許取れるかわからんやつより
免許持ってて即決で納車できる方に売るのが商売ってやつだ。
しかーし。
明日の教習を前に、モチベーションをあげておきたかったのに。
電話の声があまりにしょげてたのか、
また仕入れありますんでって電話口のおにーさんがゆってくれた。
バイクの確保より先に免許とれってことよね。。。
ちぇーっ。がっかりだ。

原付ライフ1: 原付もらった

原付ライフ1: 原付もらった

ワタシが鋭意転職活動中というプー太郎の頃、
近所のコンビニでバイトさしてもらってました。
朝6時から昼までと土曜日丸一日。
半年間ぷー太郎でしたのでwそれなりに仕事も任せてもらっておりました。
で、めでたく就職が決まってバイトも惜しまれつつ(笑)退職。
した後しばらーくしてから、バイト先のオーナーから電話が。
オーナー「バイクいらない?」
ひとみん「えー、乗ったことないですし~」←興味なし。
オーナー「あったらあまりの楽さに自転車なんか乗れなくなるって」
ちと、心がひかれる。
ひとみん「でも、転んでボロボロにしたら悪いですし~」
オーナー「大丈夫。もとからボロボロだし。」
ひとみん「じゃあ・・・試してみようかなぁ・・・。もし無理そうだったらナシってことで!」
って、そのときはかるーく返事をして終了。
それから2週間くらい放置プレイw
ところがっ。
なんとっ!
ある朝、駐輪場に行くと、愛車が盗まれているじゃないですか~!!!!
ま、マンションの敷地内だしゲートあるから盗まれないだろうと思って鍵つけっぱだったんですけどねw
犯人は絶対マンションの前の居酒屋のバイト。
そこの居酒屋はうちのマンションの駐車場兼駐輪場を借りていて、傍若無人に停めまくってるし。
ちくそー!ワタシの足がっ。
ということで、2週間ぶりにマスターに電話。
ひとみん「あの~例のバイク・・・今日取りに行ってもいいですか?」←ゲンキン。早っw
というわけで、バイクをいただきにあがることに。
とはいえ、乗ったことない上、公道走るのなんてペーパー歴10年の私には超難関ハードル高すぎです。
オーナーが乗る前にレクチャーしてくれたんですが、
「左でブレーキ握ったまま、キー入れて、回したらエンジンかかるから~。
右でアクセルまわして、ブレーキ放して発進ね。
前輪ブレーキが右で、後輪ブレーキが左だから。
スタンドはここね。
じゃ~がんばって!」
ええええーそれだけっーーーーー
かくしてワタシは2KMの道のりをバイクで戻ることに。
延々と続く車の列が終わった後、
遠慮がちに道のはしっこにバイクを出し、
バイクの後ろの信号が赤になるのを延々と待ち、
キーをまわしました。
どるるるん・・・
躊躇しているとまた信号が変わってしまうので、
そのまま発進。
いきなり坂道です。
教習所より過酷な教習です。
とことことこ。
速度は10~15KMをキープ。←大迷惑やな。
必死に走っている横をタクシーが迷惑そうによけて行きます。
坂道の頂上には交番。
道なりに進んで行くと第二京浜にぶつかります。
そこから下りです。
まぁそんなに速度出してなかったので怖くはなかったのですが、
下り終わったら最大の難関が待ちうけています。
そう、箱根駅伝でおなじみの八ツ山橋。
ここを右折しないといけない。(いや、普通に右折できないって知ったのはもっと後w)
しかーし。
こんな殺人的な交通量のひろーい道を右折なんかできっこない。
早々に判断を切ったワタシは
歩道橋の前でストップ。
そしてエンジンも切る。
信号が変わったら歩行者と一緒にバイクを押してわたり事なきを得ました。
どや顔だったに違いないです。
そいで、マンションの駐車場に無事停止。
初の運転も無事終わった~と、
キーを抜いたところで、とんでもないことに気付いたのです。
へ、ヘルメットかぶってなかった!Σ( ̄ロ ̄lll)
なーんと、焦るあまりヘルメットをかぶらずに2KMも走行。
しかもオマーリさんのいる交番の眼の前を素通りして。。。
よくつかまらなかったなぁ。
あまりに速度が遅いんで、オマーリさんも自転車と間違えたのかもしれんなw
そんなこんなでワタシの原付ライフが始まったのです。

二輪:序章

二輪:序章

カリウスの原付ライダーさんとこで読んだバイクとの馴れ初めが
すごくツボにハマったので、私も思い出せる限り書いてみようと思います。
バイクとの接点といえば、小学生低学年の頃。
家が大衆食堂で、出前もやっていたので蕎麦屋にあるバイクがうちにありました。
実家は山のふもとで、山の中腹に出前があるときは、父親に乗せてもらって行くのですが、
その帰り、エンジンをかけないで山を降りてくるのがすごく楽しかったのを覚えています。
次は、大学生のときにはまりまくって読んだ片岡義男さんの本。
いつもとてもかっこいいバイクとかっこいい男あるいは女が出てくるバブル絶頂の古き良き時代。
好んで読んでましたけど、バイク乗ろうとかはあんまり考えてなかったような。
その間に車の免許もとったりして、一時期は車に乗ってたりもしましたが、
その後十数年ペーパードライバーに。
転機は・・・去年訪れるのです。
続く。