さて、長くなった昨日の続き。
そっからほどなく最南端の看板前に到着。

でも、雨も降ってきたし、
何よりさっきの血だらけの大学生が目にやきついておっかなびっくり。
北海道のakumakozo親分と約束した日本本土最南端の石をお土産にゲットw

いらんって怒られそうですがwww
そこから更に進むと佐多岬の入口です。

でも、事前に本物の佐多岬はアップダウンの激しい悪路だから
(春に)骨折した足だと厳しいかもよって言われていたのと、
さっきの血だらけの大学生を思い出して、
雨も降ってるし、悪路っていうし、自分の脚のコンディションも完璧とはいえないし、
ここで無理してなんかあったら困るから・・・とそのまま岬には行かないでUターン。
帰り道は帰り道で、ウェットだし、両端は苔だし、
さっきの血だらけの大学生をおもいだ・・(ry
この熱帯雰囲気満点のとこだけは写真撮りました。

路肩に寄せると怖いので道路の真ん中ですけどw
猿も道にいたよwww
そっから急いで時海さんまで行ったのだけど、
着いたのは14時まわってしまって、ちょうど大将がのれんをしまってるところだった。・゚・(ノД`)・゚・。

ま、仕方ないね・・・。
でも、おなすいたので、道の駅でご飯たべるかーと思って寄ってみたら、
ここのレストランも13時で終了してたよ。・゚・(ノД`)・゚・。早くね?

ここには黄色いポストがあって、開聞岳が見えました。
そもそもフェリーがちゃんと志布志についてりゃ~
このあと指宿にフェリーで渡るつもりだったんだよな~。
でも、事前の予約してたこの日の宿が阿蘇でキャンセル料100%かかるところだったので、
仕方なくとんぼ返り。
途中コンビニでせめて鹿児島らしいものと思ってたら、ご当地からあげくんで鹿児島焙煎ごまってのがあったので食べたんですよね。
そしたら東京に帰ってきても同じの売ってたというオチ。なんだよー全国展開かよーwww

更に、高速に乗って途中のSAで霧島豚のポークカレーってあったので頼んだら、
すっごい甘いカレーだった。・゚・(ノД`)・゚・。
この日の食べ物はハズレばかり・・・。
高速に乗って、桜島を通過し、

霧島も通過・・・
次回九州に入るときは絶対志布志から入って
佐多岬リベンジして、指宿の砂風呂入って、桜島観光して、
霧島のスカイライン走ってやるー!
九州自動車道は九州山地という九州を横に横断した山脈の中をつっきって走ります。

赤いラインが九州自動車道、黄色いラインはトンネルです。
山の中を延々とトンネルを出たり入ったり、しかも八代方面に下っていくのです。
しかも、降り出した雨はまたもや土砂降り。
山の中を通るので、ガスっている上に、カーブ、トンネルの連続、
関東を走ってる高速道路のように水はけがいい道ではありません。
でも、時間は刻々と暮れていくばかり。
真っ暗な雨の中、阿蘇の外輪山を超えるのはごめんです。
いやーん死んじゃう~とか思いながら雨に打たれて走ること5時間。
阿蘇についたときにはもう真っ暗。
しかも容赦なく雨は降り注ぎ、目には見えない噴火の塵が道の上で粘土になってたらどうしよう・・・と
思ったのですが、道路状況はいたって普通のウェット道路。
どうにかこうにか19時過ぎにはリトルアジアさんに到着。
ここはAkinakaのおにいさまが九州に行かれたときに泊まられてたゲストハウスで
温泉施設が隣接していてありがたかったです。
さらに洗濯機があったので、がっつり洗濯させてもらいました。
この日は同室の方がいて、神戸から車でこられた男性の方でした。
あーゲストハウスって男女別部屋じゃないとこもあるんだ・・・。
でも2500円だし、ベッドもきれいだったので十分だよね。
まぁとてもよい方だったので、気兼ねしなくてすみましたけど。
神戸から来られて、3日間阿蘇でゆっくりしようと思って・・・と言われてました。
あーワタシなんかそんな旅したことないなー。
いつもガツガツ新しいところ目指して猪のごとく進むのみだもんなー。
長野あたり、なーんにもしない3日間とかやってみたいなーとか思いながら
ま、この貧乏性の性格だと一生無理かもねーって思ったりww
この記事のルートはこんなん。

9/16走行距離550km
結局佐多岬往復しただけっちゅーなんとももったいない日だったわ~。