
明日から8月ですね~!
暑くても夏が好き~!
毎年訪れる20歳の誕生日もあるしね!
ええ、毎年20歳のお祝いなんですよーwww
お祝いのプレゼントは年中無休で受け付けてますwww
昨日まで明日の天気予報が曇りで、ヾ(。`Д´。)ノ彡☆もやもや~っとしてましたが!
今朝天気予報見たら晴れに変わった( ̄▽ ̄)V
金曜快晴パワーは今夏も全開です☆
では、北海道キャノンボールツー最終回&総括編行きますよ~!
苫小牧のフェリーターミナルに凍えながらたどり着き、
21時からの受付まで待合室でワタクシは精も根も尽き果てて座り込んでおりましたwww
んで、受付。
船の前のブリッジのところにバイクをおいておいてくださいね~と受付のおねーさんにいわれる。
・・・さんふらわーの前だしここかな?


・・・でも、ダレモイナイ・・・。今日帰るのワタシダケかな?
乗船開始時刻の22時30分になっても係員さんもこないし誰もいない・・・。
不安に駆られてたらバイクの集団がちょうど前を通って船に乗り込もうと準備してました。
どうやらワタシは待っている場所を間違えていたようです。
目の前通ってくれてよかったよ(⌒▽⌒;)
そんなこんなで無事乗船。
帰りはカジュアルルームで12340円がキャンペーン半額で6,170円+二輪料金(750cc以下)11,310円+石岡小美玉-芝浦間高速休日割2170円=20,680円(ガソリン別途)です。
新日本海フェリーと同じで4人が一部屋なのですが二段ベッドじゃないのと、窓の外が見えるので解放感~


収納スペースはいっぱいあるし、なによりコンセントがついてるのがよかったwww


行きは電源ごにょごにょしてましたから・・・www
23時頃には落ち着いて1時30分の出航を待ちます。

サッポロクラシック北海道限定と鮭とば。
そしてカツゲン。ホントは道内でも飲みたかったのだけど、乳製品にあまりつよい胃腸ではないので
ツーリング中にお腹こわすの避けて飲めませんでしたが解禁~。
ピルクルみたいでしたwww
FBでみんなにさみしいでしょう?とコメントをもらいます。
トコロガー!
いやこんときのワタシはホント走りきった充実感に満たされていました。
感傷的な気持ちはつゆほどもなく
心からの充足感にひたりながら
ひとり苫小牧の港の明かりをみながら祝杯をあげておりました。
今こうやって最後の記事を書いていても、記録を残しているだけで
あんときはよかったな~とか北海道に帰りたい~みたいな気持ちは皆無です。
しいていうなら・・・次はどう攻略してどこいこうかな!みたいな気持ちwww
気づいたら寝落ち。
翌朝。
疲れで起き上がることもできず、10時過ぎくらいまでうだうだしてましたが、
起き上がるとなんだかゆらゆら気持ち悪い・・・。
日本海を北上した時は船酔いなんかしなかったのに、
太平洋ってのもあるかもしれないし、潮をさかのぼってるのもあるのかもしれないし、
ゲロ酔い。
船員さんにいつもこんなに揺れるんですか?って聞いたら、今日は揺れてない方ですよと言われました( ;∀;)

さんふらわあの深夜便はレストランも売店もついてないので、乗る前に買ったやきそば弁当を食堂で作ります。
よく読まないで作ったら、焼きそばの茹で汁で中華スープを作るんだったようでwww
捨てちゃったよwww
んで、そのあとも起き上がってると気持ち悪いのでずーっと横になってました。
とはいえ疲れもあって大洗に着くまでのほとんどを寝て過ごせました。
そして大洗入港。

やっと船酔いから解放されるヽ(o⌒▽⌒o)ノ
このあと石岡までひとっぱしり。
夜間走るのは久しぶりすぎてちょっと感覚が鈍ってましたねwww
ミユ屋と待ち合わせして夕ご飯をいただきます。
そんときの様子はこちらからどうぞー
☆・゚:*: 私 と 星 の 王 子 様 *:・’゚☆ ミ・エスト☆北ノ大地ヨリ帰還ス
あまりの自分の汚れっぷりとミ・エストの積載っぷりに驚かれながらwww
ミユ屋に撮りたて無修正の写真を見せながら、
茨城組のおみやげを荷卸ししwww家路に向かいました。
7/7。職場に届いたのは~羅臼から送った花咲蟹!

あれ?ホントはほりりんさんちに行くはずだったのにおかしいなぁwww
まぁ、これから愛知に送っても鮮度があれなんで職場のみなさまと分けましょう。そうしましょうwww

留守中お世話になりましたのでせめてワイロをwww
花咲ガニって爪の大きさが左右で違うんですね~。


とーってもじゅーしーでみるきーでおくちのなかでほろほろっととろけておいしくいただきましたよぅ~

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データ編
日程2014/6/27~2014/7/5
総走行距離3025.3km(道内総走行距離2546.4km)1日平均移動距離363km
費用
フェリー代金
行:新日本海フェリー 15110円(ツーリストB)
帰:商船三井フェリー 17480円(カジュアルルーム・キャンペーン料金適用)
合計:32,590円
高速
行き:練馬-新潟 3900円(深夜割)
北海道内:十勝清水-池田町 980円
帰り:石岡小美玉-芝浦 2170円(休日割)
合計:7,050円
燃料 13,855円(レギュラー。総給油量82.73L 燃費36.5km/L←通常は街乗りで30~32km/Lくらいです)
食費 23,231円
宿代 6,500円
観光、温泉、雑費 18,170円
合計:101,396円(土産代別途)
あんまりグルメにお金かけてないのでこんな感じです。
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北海道ツーリングがもたらした負の遺産www
フロントタイヤ。

摩耗しまくって一定間隔に隆起して、四角くなってました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
体内スピード計の破壊。
ワタクシ、街中では法定速度+10未満で走るような体内スピード計を持っていました。
トコロガー
北海道から帰ってきたらそれが壊れてました。

あえなく・・・覆面さんに奪われてしまいました・・・。
ってかー!
夜中の23時過ぎに40km道路でネズミ取りなんてひどくなーい?
免許とって生まれて初めての速度超過・・・。

ご奉仕してきますよこの暑い中。
熱中症になったら訴えてやるーwww
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6/2に更新した持っていくものリスト
このリストって北海道に行った方の持ち物リストを基につくったのだけれども、
ワタシのスタイルの旅での要不要を一挙公開~。
いらなかったものwww
NO1.ガソリン携行缶→全くいらない。土日でもガソリンスタンド開いてるし、暗くなってから走らないので夜給油する必要がない。結局一度もガソリンを入れなかったしかさばるし途中で捨てようかと思ったwww
NO2.寝袋・エアマット→寝具があるライハに泊まればいらない。そして寝具のあるライハは結構ある。
NO3.簡易トイレ→道を走っている限り道の駅でなくてもトイレ休憩だけの施設とか普通にある。持っていく必要なし。
・冬ジャケ→持っていかなかった。ライトダウンとレインスーツのレイヤーでしのげる。
・ネックウォーマ→使わなかった。ジェットヘルの人や排気ガスが気になる人はいるかも。
・帽子→あんま歩く観光してないので使わなかった。
・折畳傘→雨降ったときは基本移動しまくるので観光はしなかったwレインスーツで十分かな。
・つぶしたトイレットロール→キャンプじゃない限りいらない。ポケットティッシュで十分。
・シップ→使わなかった。走行中は貼らないし、かさばるし大体町に泊まるわけだから必要なときに買えばいいかも。
※他にも使わなかったものはいっぱいあるけど、かさばらないものなので特には記述しません。
ないと困るもの!
NO1.ユニクロライトダウン→北海道滞在中場所によって12~33度の気温差があったのでめっちゃ役に立った
NO2.チェーンオイル→チェーン以外にも長距離走ってるといろんなところがきしんでくるのであちこち挿した。すごく活躍した。
NO3.レインスーツ→防寒具としても活躍。雨降らなくても北海道の濃霧は雨同然。
あってよかったもの
NO1.ブーツのインナー替→雨降ってびしょびしょになったときに重宝した。軽いし持って行って損はない。
NO2.ステンレスボトル→役に立った。自動販売機がない区間もいっぱいあるのでおかげさまで冷たいものは冷たく、温かいものは温かく飲めた。
NO3.携帯用バイクハーフカバー→もともと常備してる。急な雨のときなんか荷物にレインカバーかけるまでに仮に車体にかけたり自分がかぶったり役に立った
・小さいごみ袋→北海道の道の駅はゴミ箱ないから必須。
・雑巾→こまめに汚れ落としたりすごく活躍した
足りなかったもの
ショップタオル→4枚じゃ足りなかった。滞在日数+α必要
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燃やしさんを真似して北海道ツーリングをオキニイリ写真で振り返るランキング。
あ、9日間で写真は4000枚近く撮ってましたwww
10枚になんて絞れないので20枚でwww
20位 フェリーから見た日本海に沈む夕陽

19位 夕陽に染まる道の駅新冠の馬のモニュメント

18位 脳内峰不二子

17位 北海道航路

16位 オトンルイ風力発電

15位 先が消えてるエサヌカ線

14位 宗谷丘陵 白い道

13位 上平グリーンヒルファームの風車群と虹

12位 遊歩道の水たまりに映りこむ緑

11位 キラコタン岬からみた釧路湿原

10位 利尻富士とエゾスカシユリ

9位 青空に映えるカニの爪

8位 ミ・エストとラベンダー

7位 知床横断道路から見た雲海

6位 雄大な斜里岳とミ・エスト

5位 北方領土とミ・エスト

4位 一面のじゃがいもの花畑

3位 地上からのご来光

2位 青い池

1位 名もなき展望台からの夕陽

ひとつきの長きにわたってつづってまいりました北海道キャノンボールツー。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
会社に無理行って休みをもらって快く送り出していただいて、
たくさんの方のアドバイスをもらいながら助けられ
ミ・エストと共に無事で戻ってこれたことが一番の旅の思い出です。
この時期、この瞬間、この旅に行ったからこそ、
出会った縁、絶景は生涯忘れられないものとなるでしょう。
でも、過去は過去。
また新しい縁、絶景との出会いを求めてミ・エストとのツーリングは続きます。
明日からはまた通常運行のヒトミン屋ブログに戻りますが、
お時間の許すときにでも覗きに来ていただけると嬉しいです。
北海道キャノンボールツー2014/6/27~2014/7/5 完