と、脱線しましたが、アイヌコタンに到着~(9:30am)。
こじんまりした観光お土産物屋街です。

夜は民族舞踊とか見れるステージがあるみたいです。
アイヌの魔除けの意味があるアイヌ文様(渦巻や棘の形が多い)が、
ひとつひとつ手作業で彫られているそうで、緻密に彫られてました~。
ミユ屋に買って行ったお土産(写真はミユ屋)。カムイニポポ(神の形をかたどったお人形)
男神と女神が両面にみっちり彫られてます。
店頭にはアクセサリーがたくさん。※これはお店の人に断って写真撮らせてもらったもの。職人さんは作品を写真に撮られるのを嫌がるのだそうで、買わないお店では撮らないでねとのことでしたよ。

ここはまりもも売ってました~(ここで売ってるまりもは樺太産のまりもだそうです)
巨大なまりもカワイイwww
巨大なのもいいなと思ったのですが、結局5コまりもが入ったものをお買い上げwww
今は職場の窓辺で、天気のいい日は浮かんだりして光合成してます。
癒される~www
エゾスカシユリがここにも咲いてました~。

海沿いにしか咲かないのかと思ってました。
旅も後半戦なのでそろそろ土産物を買い集めながら走らないとなりませんw
結局あれこれ見て買い回って1時間www
走るのも、食べるのもいいけど、やっぱり買わなくちゃねwww
アイヌコタンを後にして、とりあえず途中で朝ごはんをセイコーマートでいただきます。

※ワタクシ、コンビニでは基本キアヌスタイルでの路上飯ですw
この旅でセイコーマートの厚焼きポテトチップスがオキニイリになりました。
んで、この写真を撮って、おにぎりを脇に置いてポテトチップスを食べてたら・・・
なんとカラスがものすごい勢いでおにぎりを誘拐!
あまりの素早さにボーゼンwww
ライダーハウスクリオネでカラスに肉を奪われたとか弁当奪われたって話は聞いていたし、
動物のお医者さんでもジンギスカンを狙うカラスの話は読んでましたが、
いやこれほど見事に奪われるとはwww
結局同じおにぎりをもう一度買いにお店に入って、
店員さんの無言の「わーもう1コ食べるの?」的なオーラにいたたまれなくなり、
カラスに奪われちゃいましたよ~って話しかけたらw
このへんのカラスはすごいんですよって話が盛り上がりましたw
それからオンネトー(11:20am)
たどり着いたときにちょうどお日様が顔をのぞかせて、きれいな色のオンネトーに遭遇できました!

実は・・・
ここでオンネトーの看板の前にミ・エストを移動しようと思って、
またもやスタンドが不十分だったみたいでタチゴケ・・・。
ま、ここでもライダーさんがたくさんいたので、あっさり起こしてもらえましたがwww
他力本願www
やっぱり旅も長くなると注意散漫になったり、自分ではだいじょぶなつもりでも力が入らなかったりするものですね・・・。
オンネトー。きれいなエメラルドグリーンの湖です。

ちょっと風が強くて湖面が波立ってたのが残念ですが・・・。
場所を変えたら、穏やかで対岸の新緑が映りこんでるところもありました。
新緑と湖がとてもきれいでうっとり。
残念なことに雌阿寒岳は見えなかったのですが・・・。
自撮りだと湖の色わかんないね。
青い色の湖もきれいだけど、この神秘的なエメラルドグリーンの湖もとってもきれいでした。
オンネトーを満喫して、道の駅あしょろ銀河ホール21!(12:30pm)
足寄は松山千春の出身地なのでこの道の駅千春だらけwww
この石碑は歌を歌いますよwww
最近忙しくてとんと見かけないhideさんにこんなところで会えるとはwww
そんで足寄はラワンブキという巨大なフキの産地でもあるので、
ラワンブキと千春をかけあわせたチ~まんなるものがお土産で売ってました。
北海道でもここでしか買えないそうなので、職場へのお土産にいっこご購入。
そとにはメーテルがかかれた汽車もあったとか。

千春ばっかり見てて気づかなかったよwww
お昼はここで~
熊の子道の駅店
北海道足寄郡足寄町北1条1丁目1
不定休

ここの豚丼は足寄の町にある割烹・お食事処の熊の子さんの豚丼専門店だそうで。
たれは50年前からの作り足しの年代もの。たれに使われているしょうゆは網走の、
自家製味噌汁の味噌は町内の契約農家で生産された大豆を使った自家製の味噌なんだそうですよー。
頼んだのは豚丼とトン汁とラワン蕗の小鉢のついたミニ豚丼セット。
豚丼は豚がやわらかくて、たれがあんまり甘すぎなくて、
帯広のあまからたれの豚丼が好きな人には物足りないかもだけど
ワタシはおいしくいただけました~。

ラワン蕗、もっとクセがあるかと思ったのだけどどれもとてもシャキシャキしておいしかったです。
んで、このトン汁。じゃがいもがほっくほくで、お野菜たっぷりで、また味噌がイイ。
白みそがベースなのかな~。さっぱりおいしくいただけます。
食事も終わって13時。
ここから一気に三国峠・層雲峡をまわって美瑛まで移動せねばならぬのです。
続く。