
明けて6月28日。
朝の3時頃からガコーンガコーン!と階下で騒音が鳴り響き目が覚めました。
入港の準備をしているようです。
入港は4時半。
日の出は3時57分。
日の出を撮影している時間はあまりないので、すみやかに身の回りの整理をして身支度を整え、
もちろんライジャケを着込んでデッキにあがります。
朝焼け~!!!

海もピンクに染められていました~(≧∇≦)/
厚い雲の向こうではご来光がのぼっているようです。ヴォケボケwww揺れる船上で三脚なしで撮ったからなぁwww

夕陽に続いて朝陽も海からのぼるところは見れませんでしたが、晴天でありがたい限りです。
夜明けを航行するフェリーの煙。

小樽の港はもうすぐです。


このカモメは新潟からついてきたのかな・・・。それとも小樽のカモメかな?
ライジャケ着てて正解。
他のお客さんはあまりの寒さに耐えかねて撮影どころじゃなかったみたいwww
下船が始まって、ミ・エストのところに戻るとやっぱりオイル漏れしてました。

高速連続走行、酷使させちゃったもんね・・・。
下船前にハーレーのりのおじさまたちと記念撮影~!


この日は初山別というところでハーレーのイベントがあるそうですよ。
このちょっと難易度の高いもこもこの段差を超えて上陸するのです。

ぷちっと動画でどうぞwww
最後に自分映りますwww
朝やっつけで作ったので文字が切れてたりしますけど~夜作り直しますね~。
んで、そんとき撮ってた写真がこれwww (4:50am)

最初の訪問は小樽からR393でまっすぐの毛無峠展望台。(5:15am)
夜景スポットらしいですけど、朝も朝日が港と小樽の街を照らして絶景でした~\(o⌒▽⌒o)/

朝イチで小樽の市場に行く人も多いみたいだけど・・・
朝イチではワタシまだ胃が働いてないのでwww
港から15分くらいで着くし、ここ上陸後に一番に訪れるのはお勧めですよぅ!

ま、一部名称に非常に反応される殿方らもいらっしゃいますがwww
そこからR5→R337→R231とオロロンラインを進みます。
朝イチなので渋滞しらずです。
毛無峠から40分ほどのR231に入ってすぐ、
石狩川を渡る橋のところに風車があります。(6:20am)

初日は風車をめぐる旅なのですw
そこから少し走ったところに菊池牧場というのがあります。
海沿いに牧場の柵と風車が見えるポイントがあります~。(7:30am)

ミ・エスト撮ってたらバイクのお姉さんが走り去っていきました。

菊池牧場から90分ほどひた走り次に訪れたのは増毛の旧商家丸一本間家~。
中も見学できるのですが、早すぎてあいてませんでしたwww(9:20am)

古い家屋とエストの融合ときたらこれはもうネ申。
引き戸にもミ・エスト~

えーと、「ぞうもう」じゃないですよ、「ましけ」というところですよ。
ま、一部名称に非常に反応される殿方らもいらっしゃいますがwww
そこから更に30分ほど北上します~。
留萌の手前にある礼受牧場です。全部で10基の風車があります~。(10:00am)

マーガレットと同じ高さのたんぽぽが咲いてましたよwww

そこから~更にまっすぐの海沿いのオロロンラインを北上するのですが~
とにかく車のスピードが速すぎるっ
うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ
R232に入ってからずっと車に煽られまくりで、
心は折れまくり・・・
もうこのころには、前3、後ろ7くらいの割合でバックミラーを確認し、
車が見えたら速やかにハザードを出して路肩に避けて・・・
・・・を繰り返してたら全く前に進めないやんけー!
ワタクシ、行く前に散々スピード出すなよって注意されてました。
もともとエストはスピード出すバイクじゃないし、スピード出したら持病持ちだし。
車が来たら路肩に避けるから大丈夫ですよーっていったら、
そんなことしてたら前に進めないぞーって言われてたのを、
またまた盛っちゃって~と思ってました。
ハイ。
ワタクシが間違っておりました。
確かに全く進めませんwww
楽しみにしていた苫前の手前の上平グリーンヒルウインドファームを見たときも
写真撮る心は折れ折れ・・・。(11:15am)


でも、海沿いにたくさんの風車が並んで壮観です。
この風車は近くまでいけるらしいと燃やしさんのブログでチェック済み。
でも燃やしさんに事前にここの道はダートだから、舗装路があるなら入れると思うけどと言われていたところ。
ナビに案内を乞うと、舗装路の入口に案内されました。
らっきー舗装路あんじゃーんと思いきや~!!!!
レストハウスまでは舗装路ですが、風車群のところまでの道は浮石はないものの坂道のダート

でも、ここの風車群は39基もあるのですよ・・・。
もち、行くっしょ。
かなりな坂道のダートを10km/h、1速で走り・・・っていうか三本足で歩き?
一面の風車群の中にミ・エストを置いた時の感動といったら~!!!

車に煽られまくって折れまくった心が復活~!!!
更に!

空は青空なのに虹がかかっていたのです。
北海道の女神様、ダートを頑張ってくれたミ・エスト、すばらしい景色を見せてくれてありがとう

続きます。