10月12日（土）の話です。

あまりの晴天天気予報に浮かれていましたが、この日は三連休の初日。
有名観光地は混み混みになるに違いありません(；´Д｀)

さくっと午前中には長野から離脱しようと朝イチから移動開始です。
この日の日の出は5時52分の予定。

前の晩に泊まったときしかこれない高ボッチ山からの朝日と富士山の撮影をしようと思いつきました。
高ボッチ山の展望台からは諏訪湖の上に発生した雲海、そして諏訪の町並みの明かり、
はるか彼方に朝焼けの中の富士山が見れるという絶景の場所です。
こんな景色がみれるはず。

ワタシはわくわくしながら高ボッチ山への道をナビの言いなりに走っておりました。

トコロガー

高ボッチ山への入口にがけ崩れのため通行止め、崖の湯口から迂回するようにとの看板がっ。

しかーし。崖の湯口の案内もない、ナビっても当然崖の湯口なんか出ない。
しかも崖の湯なんて恐ろしげな名前・・・。
日も登ってない山道をさまようのも怖いので断念｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

しかたなく、次の目的地である白駒池を目指しました。

途中、日の出を迎えたとき・・・
空はえもいわれぬいとをかしき朝焼けの色を映し出し、はるか彼方に富士山が。

うあﾞぁあ ･ﾟ･(´Д⊂ヽ･ﾟ･ あﾞぁあぁﾞああぁぁうあﾞぁあﾞぁぁ
この場所もぐるぐるさまよってなんとか撮影できそうな場所から撮ったものです。
高ボッチ山からこの景色を見たかった・・・。

まぁ、山に入るには事前に調べとけってことですね。

気を取り直してR299麦草峠を目指しますが・・・向かう先の山には厚い雲がかかっておりました。
あ～こりゃ～道中ガスってるなぁ・・・と思いつつ、天気は晴天なので駒を進めます。

途中視界5mほどのガスに見舞われましたが、7時頃到着。
到着時上空にあったガスは帰る頃にはすっかり強風に吹き飛ばされていました。

朝日が差し込んできた苔の森を白駒池に進みます。

苔の上の落ち葉もまだ風情があり、去年の枯れ果てた白駒池に比べると期待ができそうでしたwww
　

朝露を含んだ苔に朝日が差し込んだときはアマチュアカメラマンさんが
思い思いの場所で苔撮影にいそしんでおられましたよ。

そしてっ！！！

今年はっ！！！

赤に間に合った＼（o⌒▽⌒o）／

　
とはいえ、本当はこの湖畔の渕が全部まっかっかなのでまた今年も遅かったんですがねw

紅葉は赤から始まるとの言葉どおり。

燃えるような赤い葉を見れたのでよかったです。
来年はやっぱむりくり休み強奪してでもあと1週早く訪れないとな～。」

水がとっても澄んでてきれいでしたよ～。

この葉が渦巻く様子がすごかったのですが、それを撮影できる方法があるのを帰ってきてから知りました～。
来年は挑戦してみたい！

そして白樺の紅葉は黄色。白駒池は池の渕の赤、白樺の黄色、そして青空の絶景が見れるそうで～。一度絶景の盛りを見て見たいなぁ。
そのときは、またあの高見岩に登ってみてもいいかなwww
　

個人的に気に入ってる写真と、苔とぷちぷち。かわいくないですか？これ。
　

日本は本当に四季折々美しいところですね。

バイクに乗るようになってから、四季の移り変わりに敏感になったし、
海外に行きたいと思わなくなりました。
まだ見ぬ日本の絶景を、ミ･エストと共に探検できるんですもん。

白駒池の駐車場には9時前くらいには戻ってきたのですが、
その頃にはもう既に車の駐車場待ちの大渋滞が出来ていました。
駐車場じゃないところに路駐する車とかもいて危ないので
オンシーズンに行くときは気をつけないとですね。

本当はこの後八千穂高原の方に下って白樺の林を見にいきたかったのですが、
この車の渋滞を見てうんざり。
早々に下って御射鹿池に向かいました。

御射鹿池についたのは10時過ぎくらい。
この日は前日の八方池もそうでしたけど、風が強くて湖面が波立って鏡になってませんでした～。

紅葉も少ししてましたけど、まだまだ青々としていたのでホント2～3枚だけ写真撮って離脱。

今年はやっぱり紅葉遅いみたい・・・。

さて、この後はビーナスラインに向かいます。