2011年5月アーカイブ

目障りなtwitter

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最近、twitterが目ざわりなのだ。

ひとつめ。
毎日毎日、被災地で捕獲された動物たちが保健所送りになってる。
で、botさながら毎日毎日誰か保護してあげてくださいー!
命の期限は明日までです!ってゆってる人たちがいる。

愛護センターという名前の殺処分所に収容された動物の命が
劣悪なガスで窒息死させられるのは、
地震の前からずっとずっと繰り返されていたこと。
なぜ、今更そんなことを?
被災地の動物だから?

かわいそうと思うなら、なんとかしたいと思うなら、
誰かじゃない、自分が保護すればいいだけのことなのだ。

ふたつめ。
危険区域内の家畜の殺処分が決まった。
命を大切に!政府に反対メールを送りましょう!
といってる人たちがいる。

家畜はペットじゃない。
人間においしいお肉や牛乳を食べてもらうために
畜産家の方が精魂こめてお世話をしていたもの。
被曝してもう人間に食べてもらうこともできない家畜の延命をして
仮に延命ができたとして飼料を食べさせるだけに養ってたら
畜産家の方の生活はどうなるの?

すべての動物が救えるわけじゃない。
そんなの保護してる人間が一番イヤってほどわかってる。


自分ができることもやらないで
twitterだけで、誰か~誰か~わあわあわあわあ。

ま、みなきゃいんだけどさ。

でる

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dell.jpg

商店街の路地裏で生まれ、
ママ猫に守られて、
飲食店の人にご飯をもらいながら、
生きてきたでる。

でも、寝床にしていた場所は
猫を快く思ってない方々の住まわれているところでした。

でるがいた一角にはたくさんの猫がいて、
地元で保護活動をされていた方の説得で、
餌をあげていた飲食店の方が、避妊手術をしてくださったお店もありました。

でも、でるたちにご飯をあげていた方は
自分たちは(ご飯を)あげてない。
関係ない。
の一点張り。

それでも猫を快く思ってなかった方が、
お金を出し合って手術しようじゃないかという話になり
もともとへたれな私は猫が嫌いな人たちを説得するなんてめんどくさいと思ってたので、
個人で自分に縁のあった猫を保護したり、
手術をしたりしていたわけですが、
このときだけはもともとの保護活動をされていた方々のお手伝いで
でるたちの保護を手伝いました。

でるを保護した時にはもう4カ月にさしかかっていて
その数5匹。。。
うち1匹はどうにも手がつけられずリリース、
1匹はもらわれ、1匹はもともとの保護活動されていた方のところで保護されていて、
残った2匹が今うちにいる「でる」と「くるん」

でも結局保護をして手術をした後、
2か月経っても立替えた手術費の話もでないのと、
お金のことで、猫の嫌いな人たちとやりとりするのは
すごくめんどくさくて
もともと保護活動をされていた方たちの援助を少しいただいて
お金はいりませんってことでクローズして後味悪い終わり方をしてしまいました。

つくづく地域に入ってTNR活動をされている方々には頭が下がります。
自分のお金を自己責任で出すのは簡単なことだけど、
それでは根本的な問題の解決にはならないんですよね。。

避妊手術が終わったのは半分。
残りの半分は、今頃また繁殖して子猫が生まれているころでしょう。

へたれない強い自分になりたい。

占領下。

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nekotama.jpg

・・・あの、私はどこいらへんに寝ればいいでしょうかねぇ~?

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